アメリカ クラフトビール Stone / RUINTEN (TIPA 11%) レビューです!飲みました!
Magnum, Centennial, Citra
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どんなクラフトビール ?
クラフトビールの特徴
インポーターさんより
Stone Ruination IPAは世界で初めて定番商品として醸造されボトルで販売されたDouble IPA。
当時はこれほどまでにホップが効いた商品は市場に存在せず、一部のビールマニアにしか人気の無いようなビールでした。
その衝撃的な味わいから一度飲むと味覚と常識が破壊(Ruinationの意)され、着々とファンを増やし続けたRuination。
2012年にその10周年記念としてリリースされたのがStone Ruination Tenth Anniversary IPAです。
オリジナルのStone Ruination IPAをよりホッピーに仕上げ、好評だったため名前はStone RuinTen IPAに変わり、不定期で醸造される超限定商品となりました。
今回この伝説のビールがファン投票結果により限定復活! その破滅的なほどにホッピーなレシピは2012年当時のままです。
「ホップを称える液体のポエム」と形容されるオリジナルのStone Ruination IPAですが、それならこのStone RuinTen Triple IPAは「ホップのモッシュピットにステージダイビング」していると言っても良いでしょう。
1バレル(約117L)あたり2kg以上ものホップを投入し、猛烈なホップの味わいとのバランスを保つためにアルコール度数を高めに設定しています。
オフホワイトのふわりとした泡が乗るディープゴールドのこのビールは、CitraとCentennialホップのコンビネーションによるネクタリンやパイナップル、トロピカルフルーツ、そして少量のミントやスパイスを浸したレモンオイルのような鮮烈でフルーティーなホップのアロマに満ちています。
ジューシーなトロピカルフルーツのフレイバーは最初から最後まで支配的ですが、口の中で温まると心地良いモルトとのバランスが楽しめ、最後は長引くクリーンな苦みへと収束していく。
フルボディだがドライで、程よいアルコール感と甘みも感じさせる、非常にビターなトリプルIPA。
数量が非常に限られているため、お飲み逃しのないように!
正面
原材料シール
サイドの説明
缶底、オリ
照明を当てていない状態
いつ買った?
2022年6月
どこで買った?
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クラフトビールレビュー
見た目
チルヘイズがなくなると向かい側が見える美しい透明。ウイスキーみたい。
香り
アロマ (鼻腔前方受動器)
強いモルト。リコリス。アルコール。Centenialっぽい青りんご。Citra よりCentenial強め。Centenialとアルコール感は相性が良い?かなりアルコールが強い。薬品感もある。薬品感×青りんご。会わない人は多そう。
フレーバー(鼻腔後方受容器)
紅茶、焦げにもにた(嫌な苦味がない)アルコール。重なるホップ。高貴。熟れたメロン(Citra )は控えめで、Centenialの青りんごが強烈。スーパーカスケードを感じる。
味わい
口当たり
ヌルッとしてる。優しいがhazyのようなあざとさはない。
コクと質感
重い。フルボディ。大好き。舌の上にのると上品な草感が残る。草感は難しい表現だと思う。それを奇麗に出すのがStoneの推せるポイント。
飲み込む瞬間
ストーンにありがちな奇麗なダンク!はない。なんとなく上品。青っぽい。しかし、他のブルワリーと比べると飲み込む瞬間の豪華さは段違い。Stoneっぽさはある。
アルコール感とリコリスが混ざった苦さがつよくのこる。刺激的。余韻として長い。満足感がある。
後味
ややみたらし団子感がある。醤油っぽさものこる。アルコール感。リコリス。みたらし。そんな感じ。すべてが濃い。長い。おいしい。
★飲んでしばらく経ってから鼻を抜ける日本酒のようなアルコール感。青りんご。それに交わるカスケード。上品。美しい。日本人向き。
全体的な印象
ストーンっぽいダンクさは控えめかも。リコリス、青りんご、アルコール感が強く物足りなさを感じることはない。ありがてぇ。アメリカ クラフトビール Stone / RUINTEN (TIPA 11%) レビューでした!
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↓2022年のクラフトビール関係まとめたふるさと納税記事を書いたので、よかったらみてください。↓
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