
今日は埼玉県小川町の「麦雑穀工房」に行くホップ!雑穀ヴァイツェンっていうユニークなビールで有名なブリューパブだホップ!
はじめに
こんにちは!クラフトビール愛好家のりほです。今回は、埼玉県小川町にあるクラフトビールブルワリー 麦雑穀工房マイクロブルワリー の訪問レポートをお届けします。この記事は2022年8月の訪問時の体験に基づき、2025年7月に更新しています。

雑穀ヴァイツェンって初めて聞くワン!どんなビールなの?

雑穀ヴァイツェンは麦雑穀工房の看板ビールで、地元の雑穀を使った小麦ビールなんだ。実は以前、フォロワーさんとのオンライン飲み会で初めて飲んで、そのおいしさに衝撃を受けたんだよ!それ以来、いつか現地に行きたいと思っていたんだ。


このビール、すごくおいしそうワン!家でも飲んでみたいけど、通販とかで買えるの?

麦雑穀工房のビールは公式オンラインショップや一部の通販サイトで購入できるホップ!雑穀ヴァイツェンは特に人気だから、早めにチェックするのがおすすめホップ!
🔗 麦雑穀工房のビールを自宅で楽しむ
雑穀ヴァイツェン・クラフトビールセット
埼玉県産の雑穀を使用した、麦雑穀工房の看板商品。バナナのような香りとクリーミーな泡が特徴の本格ヴァイツェンです。
ブリューパブとは

ブリューパブとタップルームって同じものなの?違いがよくわからないワン…

基本的に同じものを指すけど、ブリューパブは「醸造所+飲食店」、タップルームは「ビールを提供する場所」というニュアンスの違いがあるホップ!どちらも醸造所から直接提供される鮮度抜群のビールが楽しめるのが魅力だホップ!
りほはそういう場所が大好きで、全国の ブリューパブ巡り / ブルワリー巡りをしています。ビアバーが醸造所施設から離れており、正確に表現すると「ブリューパブではなく直営店」であるお店も、本ブログではブリューパブとして紹介しています。
他のブリューパブ巡りの記録もぜひ見ていってください!
https://rihobeer.com/category/beer/brewpub/
✅ 麦雑穀工房マイクロブルワリー 確認済み事実
- 正式名称: 麦雑穀工房マイクロブルワリー
- 所在地: 〒355-0328 埼玉県比企郡小川町大塚88-6
- 創業年: 2004年(2025年7月現在、21年目)
- 看板商品: 雑穀ヴァイツェン(地元産雑穀使用)
- その他人気商品: NaRaシリーズ(バレル熟成)、イロドリシリーズ(季節限定)
- 確認日: 2025年7月1日(公式サイト、SNSにて確認)
ブルワリー 麦雑穀工房さんについて

麦雑穀工房は雑穀ヴァイツェンが本当においしいブルワリーで、ほかにもバレル(木樽)熟成やフーダー(木製の縦型タンク)で熟成を行う「NaRa」シリーズも大人気なんだ。MBCT’22(Moto Brewery Craft beer Tournament 2022)で飲んだ際もとてもおいしくて感動したよ!

バレル熟成やフーダーって何?初心者にも分かりやすく教えてワン!

バレルは樽のこと、フーダーは大きな木製タンクのことだホップ!木の中でビールを寝かせると、木の香りや複雑さが加わって風味が豊かになるんだホップ。ワインやウイスキーの樽を使うことで、それらの香りも少し移り、深みのある味わいに変化するホップ!
以下、ビアクルーズさんの記事です。
https://beer-cruise.net/beer/100926.html
『麦雑穀工房マイクロブルワリー』営業情報
営業時間 | 水~金:15:00~18:30 土日祝:11:00~18:30 月火:定休日 |
住所 | 〒355-0328 埼玉県比企郡小川町大塚88−6 |
アクセス | 小川町駅から徒歩6分 |
麦雑穀工房さんの公式サイト・SNS
公式サイト | https://www.craft-beer.net |
オンラインショップ | https://zakkoku-beer.shop/ |
@zakkokubeer | |
麦雑穀工房 Facebook |
麦雑穀工房 アクセスと二件目候補

小川町駅から徒歩6分でした。ずっと気になっていた中華そば 136というラーメン屋さんからもアクセスが良かったので、ラーメン屋さんに行ってから行きました。
『麦雑穀工房マイクロブルワリー』クラフトビール
クラフトビール タップリスト(飲めるビール一覧)

タップは頻繁に変わるようでした!また、Sグラスからブルワリーグラスなのもありがたいですね。ヴァイツェンのLのみ無地のヴァイツェングラスでした。

クラフトビールのサイズ表記がよくわからないワン。SとかLとか何ml?

お店によって異なるけど、一般的にSは200〜300ml、Mは350〜400ml、Lは500mlくらいだホップ!麦雑穀工房ではSサイズが手頃で色々な種類を試せるのでおすすめホップ!初めてのお店ではまずSサイズで飲み比べるのが賢い飲み方ホップ!
クラフトビールの感想 雑穀ヴァイツェンも飲めました!
雑穀ヴァイツェンの味わいプロファイル
以前通販サイトで同じビールを買って飲むオンライン飲み会で飲みました。その時に衝撃を受けたビールです。現地で飲むと、ヴァイツェンのバナナのような香りをより鮮明に感じられました。本当においしかったし、ここに来てよかったと改めて思いました。今思うと、離れる前にもう一杯飲めばよかったなぁ。
【初心者向け解説:ヴァイツェン】
ヴァイツェンとは小麦を使用したドイツ発祥のビアスタイルです。バナナやクローブ(丁子)のようなフルーティーでスパイシーな香りが特徴で、泡立ちがよく、喉越しがなめらかです。ドイツでは朝食と一緒に飲まれることもある親しみやすいビールで、日本のクラフトビール入門としてもおすすめです。

ヴァイツェンって専用のグラスがあるって聞いたことあるワン!どんなグラスがいいの?

ヴァイツェン専用グラスは背が高くて上部が膨らんだ形状が特徴だよ。この形状が豊かな泡立ちを保ち、バナナやクローブの香りを集約してくれるんだ。家でヴァイツェンを楽しむなら、専用グラスがあるとより一層おいしく感じられるよ!

ごくごくケルシュです。こちらはキンキンに冷やされていて、夏の暑い日にはぴったりでした。スパイシーな香りにレモンのような柑橘が心地よくて、一杯目よりもかなり早いペースで飲んでしまいました。



続けて、山桃セゾン2021、イロドリウォーターメロン、イロドリガーデンハーブを飲みました。山桃セゾンは、桃のフルーティさ、スパイシーさがビールときれいに溶け合っていて、美しいバランスで感動しました。イロドリシリーズもどちらもビールとメロン、ハーブのバランスがほどよくて。どのビールも副原料ではなく、ビールが主役だと思いました。ちゃんと感想書きたいな。と思いながらもおいしすぎて一気に飲んでしまいました。
【初心者向け解説:セゾン】
セゾンはベルギー発祥のビアスタイルで、元々は農作業の季節(セゾン)に飲むために作られていました。フルーティな香りとスパイシーな風味、軽快な酸味が特徴です。さっぱりとした飲み口で、様々な料理と合わせやすいのも魅力。果物やハーブなどの副原料と相性が良く、クリエイティブなバリエーションが多いスタイルです。

最後にポーターです。ややたばこ感がありながらも、モルトの甘みも感じられてとてもおいしかったです。チョコレートが欲しくなりました。
『麦雑穀工房マイクロブルワリー』全体的な感想
🏆 総合評価
静かな町の中でのんびりとした時間が過ごせるステキなブリューパブでした。ビールもどれも本当においしかったです。本当に楽しかったです。東京からはやや遠いですが、小旅行気分でした。他のブリューパブ巡りの記録もぜひ見ていってください!https://rihobeer.com/category/beer/brewpub/

ぜひ皆さん、行ってみてください!
よくある質問
Q: 予約は必要ですか? |
A: 特に予約は必要ありません。ただし、土日祝日は混み合うこともあるので、早めの時間帯の訪問がおすすめです。 |
Q: ビール以外のドリンクやフードメニューはありますか? |
A: 軽食メニューはあります。詳細は公式サイトか電話でご確認ください。ノンアルコールドリンクも用意されています。 |
Q: ボトルの持ち帰りはできますか? |
A: はい、ボトルの販売もしています。季節限定や人気商品は売り切れることもあるので、気になるものがあれば早めに購入することをおすすめします。 |
📚 参考情報
本記事の事実確認に使用した信頼できる情報源:
- 麦雑穀工房マイクロブルワリー 公式サイト – https://www.craft-beer.net (確認日: 2025年7月1日)
- 麦雑穀工房 公式オンラインショップ – https://zakkoku-beer.shop/ (確認日: 2025年7月1日)
- 麦雑穀工房 公式Twitter – https://twitter.com/zakkokubeer (確認日: 2025年7月1日)
- ビアクルーズ – 麦雑穀工房紹介ページ – https://beer-cruise.net/beer/100926.html (確認日: 2025年7月1日)
※情報は予告なく変更される場合があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
日本のブルワリー巡り
2024年まで日本在住だった筆者が、全国各地のクラフトビールシーンを巡る旅の記録を公開しています。北は北海道から南は九州まで、日本全国の個性豊かなブルワリーを訪問。蔵元直営のタップルームから地域に根差したビアパブまで、日本のクラフトビール文化を体験するレポートを発信中。季節限定醸造や地元食材を活かしたユニークなビール、杜氏との対話など、日本のクラフトビールの魅力を深掘りしたコンテンツはこちらのタグページからご覧いただけます。
https://rihobeer.com/tag/japan-ja/
アメリカのクラフトビール探訪記
現在シアトル在住の筆者が、本場アメリカとカナダのクラフトビールシーンを巡る旅の記録を公開しています。ロサンゼルスの人気醸造所からポートランドの隠れた名店、バンクーバーのユニークなタップルームまで、北米各地のブルワリー訪問レポートを発信中。地元でしか味わえない限定ビールや醸造家との対話など、北米のビール文化を深掘りしたコンテンツはこちらのカテゴリーページからご覧いただけます。
https://rihobeer.com/category/beer/brewpub/usa
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