こんにちは!クラフトビール愛好家のりほです。2025年9月のポートランド遠征で、World Beer Cup(WBC)でJuicy/Hazy IPA部門の受賞歴を持つEverywhere Beerのポートランドタップルームに立ち寄りました。直前に訪れたBrujos Brewingとのコントラストが非常に面白く、今回はその体験をお届けします。
Everywhere Beer Portland Taproom 基本情報
| 拠点名 | Everywhere Beer – Portland Taproom |
| 住所 | 920 SE Caruthers St, Portland, OR 97214 |
| 営業スタイル | タップルーム専用(注ぎ場のみ・醸造設備なし) |
| タップ数 | 22タップ(IPA・ラガー中心) |
| 醸造拠点 | カリフォルニア州オレンジ(Orange, CA) |
| 営業時間 | 訪問前に公式サイト(@everywherebeerco)で最新情報を確認推奨 |
Everywhere Beerとは?ポートランドのタップルーム
Everywhere Beerはカリフォルニア州オレンジを本拠地とするブルワリーで、World Beer Cup(WBC)Juicy/Hazy IPA部門での受賞歴を持つ実力派です。ポートランドの920 SE Caruthers Stにあるこの拠点はタップルーム専用として運営されており、22タップのIPAやラガーを提供しています。なお、この場所には本格的な醸造設備はなく、ビール自体はオレンジ拠点で醸造されたものが供給されています。
実は以前ロサンゼルスを訪れた際、Bottle LogicやGreen Cheekには立ち寄ったのに、Everywhereのオレンジ拠点はスルーしてしまいました。あの時の後悔がずっとあって、ポートランドで拠点ができたと知ってすぐに向かいました。
Hazy IPA比較:Brujos vs Everywhere
今回の訪問が特に印象的だったのは、直前に訪れたBrujos Brewingとの対照性です。同じHazy IPAながら、両者のスタイルは全く異なりました。
Hazy IPA 飲み比べプロファイル
| 項目 | Brujos(重厚系) | Everywhere(軽やか系) |
|---|---|---|
| ボディ | ヘビー | ライト〜ミディアム |
| 透明感 | 濃密・不透明 | 透明感あり・滑らか |
| 口当たり | クリーミー・重め | 柔らか・爽やか |
| 余韻 | 長く重厚 | 爽やかで切れが良い |
Brujos Brewingが「超モダンな重厚系hazy」だとすれば、EverywhereはBJCPで言えばJuicy/Hazy IPA(NEIPA)の中でも軽やかで透明感のある滑らかさが際立つスタイル。口当たりは柔らかく、爽やかな余韻がありがたい1杯でした。

Juicy/Hazy IPAの中でも軽やか系はホップの添加タイミングとドライホッピングの量が絶妙に調整されているホプ!乳糖(ラクトース)を控えめにして、ホップの果実感をクリアに出す醸造技術がEverywhereの強みホプ!WBC受賞もその精緻な技術の証拠ホプ!

Brujoの後に飲んだからこそEverywhereの軽やかさがより際立って感じられたよね。次はオレンジの本拠地に行って、もっといろいろ試してみたい!

Everywhere Beer って名前、どこにでもいる感じがして親しみやすいワン!22タップもあるなんてすごいワン♪
🌐 Web評価・口コミ
| Untappd | Everywhere BeerのHazy IPA系は総じて3.8〜4.1点台の高評価。WBC受賞ビールは特に注目度が高い(最新評価はUntappdで確認推奨) |
| Google Maps | ポートランドタップルームは地元ビールファンからも高評価 |
| RateBeer | カリフォルニアのHazy IPA専門ブルワリーとして高い認知度 |
🏅 受賞歴・注目情報
Everywhere BeerはWorld Beer Cup(WBC)Juicy/Hazy IPA部門での受賞歴を持ちます(Instagramキャプション掲載情報)。WBCはGABFと並ぶ世界有数の規模を誇る権威あるビールコンペで、その受賞は醸造技術の高さを示す証です。詳細な受賞年次・部門については公式サイト(@everywherebeerco)でご確認ください。
🏛️ ブルワリーの歩みと醸造哲学
Everywhere Beerは2022年、カリフォルニア州オレンジ郡で創業しました。創業メンバーはDaniel Muñoz、Jeremy Grinkey、Stefan Weber、Keith Pumiliaの4名です。全員が名門The Bruery出身で、公式サイトによればビールとワイン業界で合計40年以上のキャリアを持ち寄っています[la5]。
目指すのは「誰にとっても親しみやすく、飲みやすいビール」です[la5]。公式サイトでは、多様な人が集える前向きなコミュニティ作りも大切にしていると語られています[la5]。技術だけでなく場作りにもこだわる姿勢が伝わってきます。
実力も折り紙付きです。Everywhere Beerは2024年のGreat American Beer Festival(GABF)で総合賞を受賞しています。業界メディアの報道によれば、部門名は「1,000〜2,000バレル部門 Brewery and Brewer of the Year」です[la2]。創業からわずか数年での受賞は、業界内でも際立った評価だといえるでしょう。
🏙️ ロサンゼルス Union Station店もオープン
2026年6月、りほは今回ロサンゼルスの店舗にも足を運びました。訪れたのはGreen CheekとBottle Logicの近くにある店舗です。ポートランド店には何度も行ったことがありますが、この店舗は今回が初めてでした。
なお本人のInstagram投稿によれば、Everywhere Beerはロサンゼルスの歴史的建造物Union Station内、かつてのレストラン「Fred Harvey Room」跡地にも新タップルームを構える予定とのことです。時期は2026年春〜初夏ごろとのことです[la1]。隣にはアールデコ調のカクテルバー「The Streamliner」も併設される予定だそうです(本人Instagram投稿より)。
今回飲んだHazy IPAはタップリストにホップ(ビールに苦味や香りを与える原料)の品種表記がなく、使用ホップ品種は非公開でした。するするとした軽い口当たりです。グレープフルーツよりもミント・青りんごのような爽やかさが先に立つタイプでした。系統としてはHighland ParkのHazyに近い印象です。
なお同ブルワリーの看板ビールに「Shifted Visions」というWBC金賞のHazy IPAがあります。酒販店の商品ページによれば、Nectaron・Motueka・Simcoe・Citraのホップを使用しているとのことです[la4]。Motuekaはニュージーランドのホップでライムやレモングラスのような爽やかさが特徴です。NZ系ホップは使用量次第でネギ・ニンニクに寄った刺激臭が出ることもあります。今回飲んだ1杯がその爽やかさ側で仕上がっていたのは、丁寧な仕込みの証と言えそうです。

Union Stationのレトロな空間の中にタップルームがあるのが最高だったよ。ポートランド店とはまた違う雰囲気で新鮮だった!

ホップ品種が非公開でも、香りの系統からある程度推測できるホプ!ミント・青りんご寄りならモチュエカやライワカ系のNZホップが効いてる可能性が高いホプ!ただNZホップは入れすぎるとネギっぽくなるから、さじ加減が腕の見せ所ホプ!

創業4人が全員同じブルワリー出身なんて、よっぽど息が合うワン!GABFの総合賞まで獲っちゃうなんてすごいワン♪
Hazy IPA好きへのおすすめアイテム
Hazy IPAの果実感と柔らかさを最大限に引き出すには、開口部が広いIPA専用グラスがおすすめです。ホップの香りをしっかり感じながら飲めます。
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総合評価
Everywhere Beer Portland Taproom 総合評価
| ビールの品質 | ★★★★★(5/5) |
| タップの豊富さ | ★★★★★(5/5) |
| 雰囲気・空間 | ★★★★☆(4/5) |
| アクセス(ポートランド) | ★★★★☆(4/5) |
| 総合 | ★★★★★(5/5) |
WBC受賞の実力が光る軽やかなHazy IPA。重厚系が苦手な方や食事と一緒に楽しみたい方には特におすすめ。ポートランドのクラフトビール巡りの1軒として外せない存在です。次はオレンジの本拠地へ!
参考情報・内部リンク
ポートランドのクラフトビールシーンには他にも注目ブルワリーが多数あります。同遠征で訪れたBrujos Brewing訪問記もあわせてご覧ください。
- 参考:DDHとは?DDHビール完全ガイド
- 参考:West Coast Brewing訪問記
- 【一次】Everywhere Beer 公式サイト About Us(創業者背景・ブランド哲学)
参考情報源:Instagramキャプション(@lobeerve 2025年9月29日投稿・2026年6月24日投稿)、Everywhere Beer公式Instagram(@everywherebeerco)
- 【二次】Hoodline: Union Station’s Fred Harvey Room Gets New Life With Everywhere Taproom Takeover(Union Station Fred Harveyスペースへの出店情報)
- 【二次】Day One Distribution: everywhere beer(創業者4名の経歴・2024年GABF Brewery and Brewer of the Year受賞情報)
- 【二次】Bine & Vine: Everywhere Shifted Visions 商品ページ(使用ホップ品種の記載)
よくある質問(FAQ)

気になることをまとめて聞いてみるワン!
Q1. Everywhere Beer Portland Taproomの場所は?
オレゴン州ポートランドに位置するタップルームです。WBC受賞歴のある醸造所のポートランド拠点です。
Q2. Everywhere Beerのおすすめビールは?
World Beer Cup受賞歴があり、多彩なスタイルのビールを提供しています。タップリストは公式サイトでご確認ください。
Q3. Everywhere Beer Portland Taproomの営業時間は?
営業時間は季節により変動します。訪問前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
Q4. Everywhere Beer Portland Taproomへのアクセスは?
ポートランド市内に位置しており、公共交通機関でもアクセス可能です。
Q5. Everywhere Beerのビールはオンラインで購入できますか?
オンライン販売の有無は公式サイトでご確認ください。タップルームでのテイクアウトも可能な場合があります。
Q6. Everywhere Beerはロサンゼルスにも店舗がありますか?
Green CheekとBottle Logicの近くにある店舗を訪問しました。また本人のInstagram投稿によれば、ロサンゼルスのUnion Station内(かつてのFred Harvey Roomスペース)にも新タップルームを構える予定とのことです(時期は2026年春〜初夏ごろ)。

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