北海道 Brasserie Knot MOON DIPA レビュー

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rihobeer

本業はIT系の会社員です。ビール審査員の資格であるビアジャッジを取得し、新米ビアジャッジとして活動しています。JGBA2024には審査員参加しました。クラフトビールのレビューを書くことや、ビアフェスでワイワイ楽しむことが大好きです。

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#りほびーる No.430 Brasserie Knot MOON DIPA 8%

おすすめのクラフトビールについて、買える場所や味わいについて紹介します!ビール選びの参考にしてください!

どんなビール ?しっかり苦いIPA

特徴

ハイアルコールならではのアルコールの温かみ、ダブルIPAに求められるホップの刺激。
オーストラリア産ホップの織りなすトロピカルフルーツを思わせるアロマが特徴です。
シンプルに、丁寧に、美味しいダブルIPAを目指しました。
ABV8.0% IBU70

いつ買った?

2022年12月

どこで買った?

ふるさと納税の返礼品でいただきました。

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クラフトビールレビュー

見た目

クリア

香り

アロマ (鼻腔前方受動器)

草っぽいニュアンスもつよい。奥にトロピカルなニュアンス、八朔とオレンジ。ややスパイス?瓜とモルトの甘さ。

フレーバー(鼻腔後方受容器)

桃とサイダー。酵母感。瓜。緑を強く感じた。スイカの皮に近い部分。スイカ、キュウリのような瓜っぽさがとても強い。おいしい

味わい

口当たり

ビールらしい自然さ。美しい。うっとりはいってくる。

コクと質感

ブドウの皮のような美しさ。それでいて爽やか。口の中で広がる発酵由来の酵母感と瓜のような甘さのバランス。チクルのような苦さと酸味も感じる。ほどよいモルトの甘み。濃すぎない。するすると水の方にのどを通る。たしかなモルトの飲み応えが印象的。おいしい。

飲み込む瞬間

ダンク系の刺激、炭酸の酸がが一瞬広がった後、やや喉を刺激しながら落ちていく。おいしいがごくごく飲めるタイプではない。やや引っかかりがある。このブルワリーのビールは個人的には低アルコールの方が好きかも?と思った。全体的に丁寧なのは間違いない。

後味

ギュッと押し込むような丁寧なアルコール感。ダンク的な要素は薄い。knee deepよりはStoneにちかいかなぐらいでどちらでもない。品のあるアルコール。美しい。吟醸香を微かに感じる。

全体的な印象

ゴクゴクいけるWCIPA。万人受けすると思う。温度が上がるとリコリス的な風味も感じる。ストーンのアルコールの出し方にとてもちかい。ダンク系ではないアルコール系。おいしい。

気にならなくもないかな?くらいの柑橘。八朔とかたいりんご、アプリコットのよう。辛くも渋くもなく美しい。すっと喉の奥に落ちていく。おいしい。

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