クラフトビールレビュー:North Coast / Old Rasputin Russian Imperial Stout(9%)

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りほ

ITエンジニア兼ビアジャッジ

IT技術とビール愛を融合させた活動を展開中。日本のビアジャッジ資格保持者として2024年JGBAでの審査経験あり。現在はシアトル拠点で、日米のクラフトビール文化を比較しながら、情熱を注いでいます。趣味でビール関連アプリの開発も行っています(詳細はGitHubにて)。

ブルワリー向けにWebサイト刷新、SEO対策、AIを活用したペルソナ分析、プロンプトエンジニアリングなど、IT知識を活かしたサポートが可能です。「ブルワリーの魅力が正しく伝わる世界」を目指して、純粋な情熱でクラフトビールを応援しています。ビールとテクノロジーの融合についてご興味があれば、お気軽にご連絡ください🍻


クラフトビールレビュー:North Coast / Old Rasputin Russian Imperial Stout(9%)

この記事は過去の試飲体験に基づき、2025年6月に更新しています。

この記事でわかること

  • クラフトビールレビュー:North Coastの「Old Rasputin Russian Imperial Stout」の特徴
  • 味わいの詳細なプロファイル
  • おすすめの楽しみ方
ホプくん
ホプくん

このビールのホップの特徴について専門的な解説をするホプ!

りほくん
りほくん

なるほど!つまり、このビールの特徴をわかりやすく説明すると…

ルネちゃん
ルネちゃん

わー、面白そうなビールだワン!どんな味なのか気になるワン♪

一期一会~るさん

ノースコーストブルーイング オールドラスプーチン 缶(North Coast Brewing Old Rasputin Russian Imperial Stout)
甘みと苦み、香ばしさやラム酒系のコクを兼ね備えた至福のロシアンインペリアルスタウト

見た目

真っ黒

香り(鼻腔前方受動器)

ラムレーズン、砂糖を溶かした珈琲、マーマレード、キャンディの甘ったるさを混ぜたようなタバコの燃えカス、

香り(鼻腔後方受容器)

珈琲、焦げ。しつこくない。この感覚への主張は控えめ。

口当たり

ややまったりとしていてやさしい。

コクと質感

舌の上にのりまず感じるのは焦げ。温度が上がると同時に焦げた苦みが先行して、追ってホップの苦み。焦げた苦味は支配的でなく、他の主張を保っている

飲み込む瞬間

味わいの印象とは対照的に、とてもするっとひっかかりなく喉に落ちていく焦げで苦みをだしているから?アルコールで焼けるような印象を喉が受けない。味わいの印象とは正反対で、すごく綺麗に自然に喉を落ちていく。

後味

タバコのような、ビターチョコレートのような印象が長く残る。

全体的な印象

焦げの強い焦がしすぎたビールのような印象を受けながらも、飲み込む瞬間にその印象がなくなるギャップがすごい。しかも、焦げた苦みがあるのに、こがだけじゃなく、ホップなどの他の味わいも残したまま強い焦げが主張してくる。ほんとうにすごい。焦げがここまで強いと他の味わいとバランスが取れない印象があった。このビールは焦げの棘を保ちつつ他の特徴も感じられる。

オフフレーバー

マーマレードと台湾系の香辛料の香り。味わいは強い焦げ。本体と相違ない印象。タバコ感がややつよいかな?くらい。おいしい。お菓子にかけたいとは思えないかな。タバコの燃えカスみたいな印象がある。

🏆 総合評価

🏆 総合評価

★★★★☆
4.0/5
素晴らしいクラフトビールです!

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