【#りほびーる No. 492】TAW x Godspeed Brewing Asa Ichi Coffee Schwartzbier
おすすめクラフトビール
TAWとGodspeedのコラボビール!とても気になりますね!
おすすめのクラフトビールについて、買える場所や味わいについて紹介します!ビール選びの参考にしてください!
どんなクラフトビール ?
クラフトビールの特徴
コーヒーとダークモルトのバランスが重要そうです。それぞれ酸味が出やすい材料なので、シュバルツのすっきりさとの相性が気になります!
いつ買った?
2024年3月
どこで買った?
Tokyo Ale Works 板橋タップルーム
ブルワリーについて
「クラフトの進化だけではなく、革命を 」
クラフトビールの進化は、新しいものを追い求めることに囚われず、 つねに基本に立ち返ることから始まる。
“Back to Basics”
原点を見失わず クラフトビールを創造し続けていく中に、新しい発見と可能性は開かれていく。
TOKYO ALEWORKS は、そうしたクラフトマンシップの挑戦をサポートすることで、クラフトシーンに変革を起こしていきます。
https://tokyoaleworks.com/brewery
アメリカ出身のブルワーさんが活躍するブルワリーです。タップルームのタップ数は常に10種類以上あります。個人的に とても好きな空間です。
ビアスタイルガイドライン
13.コーヒービール
コーヒービールの色合いは、ベースにしたビアスタイルに基づいて、ペールからブラックの範囲。外観はクリアでも濁っていても許される。このビールは、原料の一部にコーヒー(豆、インスタント、エッセンスを問わない)を使用してつくられる。コーヒーのキャラクターはこのスタイルを特徴づけるもので、強弱は問わないが、ベースにしたビアスタイルの特徴と調和していること。ホップのアロマとフレーバーはベースにしたビアスタイルによって異なり、ローからハイ・レベルまでと範囲が広い。ホップの苦味はベースにしたビアスタイルによって異なる。モルト由来の甘味はミディアム・ローからミディアム・レベルで、コーヒーのアロマやフレーバーとバランスがとれていること。フルーティーなエステルはベースにしたビアスタイルによって異なる。フレーバード・コーヒーを使用したビールの場合は、これに含まれるコーヒー以外のフレーバー(たとえば、スパイス、ハーブ、フルーツなど)を伴っていてもよい。ボディはベースにしたビアスタイルによって異なる。コーヒーを使用してつくったスタウトやボーターは、このビアスタイルに該当する。このビアスタイルに出品するビールは、ベースにしたビアスタイル名、コーヒーと使用したプロセス(たとえば「中程度にローストしたコーヒーのエキスを貯酒タンクに投入」など)、フレーバード・コーヒーを使用していればその種類(たとえば、「シナモン・コーヒー」など)、そのほか特別な原料を使用していればその名前と使用法を明示することが求められる。ベースにしたビールが、このガイドラインに収録されている既存のビアスタイルのどれにも合致しない場合は「既存のスタイル外」と書いてもよい。これらについての情報が添付されていないビールは、審査の際に不利となる場合がある。
https://beertaster.org/beerstyle/2204_detail/2204_013.html#j013
- 初期比重 (プラート度):ベースにしたビアスタイルに基づく
- 最終比重 (プラート度):ベースにしたビアスタイルに基づく
- アルコール度数 :ベースにしたビアスタイルに基づく
- ビタネス・ユニット:ベースにしたビアスタイルに基づく
- 色度数:ベースにしたビアスタイルに基づく、または使用したコーヒーの色
49.ジャーマンスタイル・シュヴァルツビア
ジャーマン・シュヴァルツビアの色合いは、非常に濃いブラウンからブラックの範囲。ビールの色とは対照的に、泡の色は淡い。透明度があるものは、冷温白濁は許されない。フルーティーなエステルがあってはならない。ホップのアロマとフレーバーは非常にローからロー・レベルで、ノーブルタイプ・ホップ由来の典型的なキャラクターを伴う。ホップの苦味はローからミディアム・レベル。モルト・アロマはミディアム・レベルで、マイルドなローストモルトのキャラクターを伴う。ローストモルト由来の苦味があってはならない。モルト由来の甘味はローからミディアム・レベルで感じられる。ダイアセチルがあってはならない。ボディはライトからミディアム・ライトの範囲。
https://beertaster.org/beerstyle/2204_detail/2204_049.html#j049
- 初期比重 (プラート度):1.044-1.052 (11.0-12.9)
- 最終比重 (プラート度):1.010-1.016 (2.6-4.1)
- アルコール度数 :3.8-4.9% ABV
- ビタネス・ユニット:22-30 IBU
- 色度数:25-40 SRM (50-80 EBC)
クラフトビールレビュー
見た目 SRM
35 黒だが、光を当てると茶色も見える。
香り
アロマ (鼻腔前方受動器)
浅煎りのコーヒー豆の香り。酸味系コーヒー由来のフルーティさをモルトの甘さが支え、ドラゴンフルーツやパッションフルーツのような印象になる。添えられるようなホップのレモングラス感がとても心地いい。温度が上がるとててもコーヒーのストロベリー感が強くなる。
フレーバー(鼻腔後方受容器)
浅煎りブラックコーヒーとグレープフルーツ系のフルーティさが交じり合っている。かなりわかりにくいが、コーヒー豆由来の花のような香り ジャスミン?を感じる。これがホップ感、コーヒー感を全体的に引き上げている。とてもおいしい。
味わい
口当たり
シュバルツらしく、とても軽い。
コクと質感
モルトの重さはほぼ感じず、モルトの代わりにコーヒーをメインに感じる。モルトの甘さはブラックコーヒーに砂糖を少し溶かした程度に感じる。色の濃さに対して、ボディはとても軽い。口の中いっぱいに広がるコーヒーの丁寧な酸味
飲み込む瞬間
コーヒーやローストモルト由来の酸味があるのみで、気になるほどの渋みは全くなくきれいに落ちていく。飲み込んだ瞬間鼻のほうに届く ホップや浅煎りのコーヒーのまじりあったさわやかなフルーティさがとても心地いい。ドライでシュバルツらしく、ごくごく飲みたい。
後味
ドライながらも、浅煎りのコーヒー豆を砕いたコーヒー豆のような心地いい酸味が長く残る。
底
コーヒーの酸味がやや強調される。ややイーストっぽい。単体でもおいしいが、アイスにかけたい。
テイスティングノート
アロマ (10点満点)
モルト(3点満点)
3
ホップ(3点満点)
3
その他(4点満点)
4
外観印象(6点満点)
色(2点満点)
2
透明度(2点満点)
2
泡持ち(2点満点)
1
フレーバー(19点満点)
モルト(3点満点)
3
ホップ(3点満点)
3
状態(2点満点)
2
アフターテイスト(3点満点)
3
バランス(4点満点)
4
その他(4点満点)
4
ボディ(5点満点)
5
全体印象(10点満点)
7
トータル(50点満点)
46
全体的な印象
とてもとてもおいしかったです!コーヒーの様々な側面を感じることができる贅沢なコーヒービールでした。単調なコーヒーっぽさではない、フルーティなコーヒーっぽさを いやな酸味を除いた形で抽出していてかっこいいと思いました。
コーヒービール好きなら絶対に飲むべきビールです!朝食にトーストと一緒に飲みたい。
↓クラフトビール関係まとめたふるさと納税記事を書いたので、よかったらみてください。↓
楽天で買えるオススメクラフトビール情報定期更新してるので、みてください!
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