クラフトビールレビュー:Society / THE BUTCHER (Russian imperial stout 9.666%)
この記事は過去の試飲体験に基づき、2025年6月に更新しています。
この記事でわかること
- クラフトビールレビュー:Societyの「THE BUTCHER」の特徴
- 味わいの詳細なプロファイル
- おすすめの楽しみ方

このビールのホップの特徴について専門的な解説をするホプ!

なるほど!つまり、このビールの特徴をわかりやすく説明すると…

わー、面白そうなビールだワン!どんな味なのか気になるワン♪
Society / THE BUTCHER (Russian imperial stout 9.666%)
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● 見た目
光に当ててもなお黒い程の漆黒
● 香り(鼻腔前方受動器)
ビターチョコレート。添えるようなややミント感のあるホップ。グレープフルーツ系のシンプルなホップ。
● 香り(鼻腔後方受容器)
リコリス感、焦げたモルト、キツメの苦み。
やや焦げたたばこのような燃えカス感。焦げた苦み。嫌いな人も居そう。
● 口当たり
やや重さを感じるものの優しい。自然な優しさ。水のようにするっと入る。
● コクと質感
綺麗な口当たりから、舌の上に乗っても苦みは緩やか。きつさを感じる寄りも早く甘さを感じる。ビターチョコレート。
● 飲み込む瞬間
ビター感が強くなり、加えてホップの辛さ。といってもキツくはない。ゴクゴク飲むとキツいかもしれないが、幸いゴクゴク飲むようなスタイルではないので気にならない。かなりホップが強かったと認識させられる喉ごし。草っぽさもややあり、桜餅の草感が少しある。
● 後味
ビターチョコレートのような甘味を含んだカカオ、★コーヒーのようなベリー系の酸味を舌に残しながら、ドライにかけていく★コクがあるのにドライでスッキリとしていて、後味に余韻だけを残していく感じがとても潔く、心地よく、Societyらしい。
● 全体的な印象
コクがあるのにドライ。複雑なのにスッキリ。なおかつビターチョコレートのような余韻が長い。とてもSocietyらしい。重みもある。とてもいい。
焦げたたばこのようなカスっぽい苦みがあるので、万人受けではないと思う。私は好き。たばこ吸いながら飲みたいというには少し上品なビターチョコレートがあるかも。中途半端感はある。が、私は好き。
● オフフレーバー
やや鍋の底で焦がしてしまったモルト?強すぎないがやや感じる。
● 底
鍋の底で焦がしてしまったモルトのような苦みをやや感じてしまう。気になるほどではない。口当たりはなお優しい。少し辛さが目立つ。かなりホップも入っているんだと思わされる。
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