【#りほびーる No. 457】Smog City 12th Anniversary IPA 8.3% レビューです!
おすすめクラフトビール
おすすめのクラフトビールについて、買える場所や味わいについて紹介します!ビール選びの参考にしてください!
どんなクラフトビール ?
クラフトビールの特徴
また今年もこの季節がやってまいりました!2年前の10周年IPAは強烈なダンク感と柑橘感が特徴的な王道West Coast IPA。
昨年の11周年IPAは隠し味にマスカットを使いフルーティーさに特化したハイブリッドIPAでした。
今年のテーマはホップの果汁感をたっぷりと引き出したDouble IPA。
Citra Cryo、Centennial、Strataを使いトロピカルなマンゴー、レモンキャンディー、そしてハリボーグミのようなフルーティーな特徴をフル活用しています。
普段滅多にDouble IPAを作らないSmog Cityですが、記念日を皆さんにも楽しんでもらうためにも今回は新しい試みを行いました。
- ABV:8.3%
- IBU:-
- 酒類:ビール
- 原材料:麦芽、ホップ
- ホップ:Citra Cryo, Centennial, Strata
- ブリュワリー:Smog City
- スタイル:Double IPA
- 内容量:473ml
- 容器:CAN
インポーターさんより
いつ買った?
2023年7月
どこで買った?
Bucket 武蔵小杉
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クラフトビールレビュー
見た目
黄金の透明
香り
アロマ (鼻腔前方受動器)
Citra系の熟れたメロンとC系ホップの青りんご感、モルトの甘さをやや感じる。その奥に少し劣化した金属感をやや感じる(許容できるレベル)。香りを鼻に当てた瞬間鼻の先にStrataのストロベリーのような香りが鋭くやってくる。しかし、このストロベリーのような香りは一瞬。トップだけに残るドライさ。美しい。役割分担がはっきりしている。花の香りのようなドライさ。
フレーバー(鼻腔後方受容器)
劣化か強く、本来の味が損なわれているのを強く感じる。モルトの甘さとバニラのような甘い印象がゆっくりと口の中に広がる。ややぶどうの皮っぽい印象もあるが、劣化由来の金属のような嫌なべたっとした酸味が美しさを塗りつぶしてしまっている。しかし、Smog Cityの特徴にある美しい金属感も感じられるのでそれほどいやではない。やや土のようなビターチョコレートのような印象もある。
味わい
口当たり
ビールらしい自然な口当たりにやや桃のようなプラムのような優しい印象を感じる。
コクと質感
強めのアルコールとホップのフルーティさ。心地よい重さを感じる。舌の上で転がすとホップの青さの ざらざらした印象を存分に感じることができる。その奥に日本酒系の吟醸香のような高貴なアルコールも感じる。Smog Cityらしい金属っぽさとホップのざらざらとした印象、アルコールがまじりあってとても心地いい。
飲み込む瞬間
ダンクにのどの奥に押し込んでくれる。飲み込んだ後に残るフルーティな印象。スイカとか、ブルーベリーのようなさわやかでしつこすぎない。とても心地いい。おいしい。
後味
ややホップの草っぽい印象が残る。ほかは紅茶のような印象。イギリスの紅茶に近いかも。おいしい。ややホップ強め。ほどよいドライさ。金属っぽい重めの舌触りは後味には残らない。きれいに消えていく。
底
ホップの草っぽい印象がやや強い。紅茶のようにも感じる。おいしい。
全体的な印象
去年のフルーツを使った周年ビールとは異なり、今年は王道IPAでした!おいしかった!滑らかに抜けるはやりのIPA感と重々しいSmogCityらしいやや金属のようなニュアンスを含んだ印象!とてもよかったです!周年おめでとうございます!Smog City 12th Anniversary IPA 8.3%レビューでした!
↓2022年のクラフトビール関係まとめたふるさと納税記事を書いたので、よかったらみてください。↓
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