クラフトビール 開拓使麦酒 アルト レビュー

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rihobeer

本業はIT系の会社員です。ビール審査員の資格であるビアジャッジを取得し、新米ビアジャッジとして活動しています。JGBA2024には審査員参加しました。クラフトビールのレビューを書くことや、ビアフェスでワイワイ楽しむことが大好きです。

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#りほびーる No. 454】クラフトビール 開拓使麦酒 アルト レビュー
おすすめクラフトビール

おすすめのクラフトビールについて、買える場所や味わいについて紹介します!ビール選びの参考にしてください!

どんなクラフトビール ?

クラフトビールの特徴

札幌開拓使麦酒醸造所は日本人によるビール造り発祥の地に建つ札幌のクラフトビールメーカー。
当時と同じ札幌の湧水を使用し丹精込めてビールを作っています。
「開拓使麦酒アルト」はレンガの色を思わせる赤褐色の上面発酵タイプのビール。
焙煎した麦芽のほどよい苦みとまろやかな口当たりです。

いつ買った?

2023年6月

どこで買った?

札幌ビール園お土産コーナー

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クラフトビールレビュー

見た目

透明感のある茶色

香り

アロマ (鼻腔前方受動器)

焦げ、甘い砂糖飴 紅飴のような甘さ。王道のラガー系ホップ、ややアメリカっぽいバブルガム。

フレーバー(鼻腔後方受容器)

基本的には水のような透明。しょうがのような辛さにもつながりそうな刺激。美しい。焦げっぽい印象を美しく残す。しつこくない。きれい。

味わい

口当たり

全く刺激がない。水のように自然に口に当たる。優しい。うっとりする。ヌルっと口に入ってくる。

コクと質感

水のようにヌルっと入ってきて紅茶のような香ばしさを残しつつ去っていく。ボディがそれなりに重い・ぶどうの皮のような印象が長く残る。

飲み込む瞬間

確かにダンクさがあるのに驚いた。炭酸が抜けると物足りないが、紅茶のような印象はある。おいしい。かつ、ダンクさもある。グレープのような柑橘のような香ばしさ。

後味

ドライ。ながらも、桃のような、ミントのようなさわやかさと少しの辛さが残る。おいしい。

本体とほぼ同じ。ブドウの皮のような印象。おいしい。やや濃い。

全体的な印象

水のような口あたり、ワインのような口の中での香りの広がり方、その奥にあるラガー系のビールらしい草っぽさ、ホップ感、飲み込むときのたしかなダンク感。しっかりクラフトビールしていて本当においしい。クラフトビール 開拓使麦酒 アルト レビューでした!

2022年のクラフトビール関係まとめたふるさと納税記事を書いたので、よかったらみてください。↓

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