クラフトビールレビュー : Northern Monk / UPRISING (West Coast IPA 6%)

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りほ

ITエンジニア兼ビアジャッジ

IT技術とビール愛を融合させた活動を展開中。日本のビアジャッジ資格保持者として2024年JGBAでの審査経験あり。現在はシアトル拠点で、日米のクラフトビール文化を比較しながら、情熱を注いでいます。趣味でビール関連アプリの開発も行っています(詳細はGitHubにて)。

ブルワリー向けにWebサイト刷新、SEO対策、AIを活用したペルソナ分析、プロンプトエンジニアリングなど、IT知識を活かしたサポートが可能です。「ブルワリーの魅力が正しく伝わる世界」を目指して、純粋な情熱でクラフトビールを応援しています。ビールとテクノロジーの融合についてご興味があれば、お気軽にご連絡ください🍻


クラフトビールレビュー : Northern Monk / UPRISING (West Coast IPA 6%)

この記事は過去の試飲体験に基づき、2025年6月に更新しています。

この記事でわかること

  • クラフトビールレビュー : Northern Monkの「UPRISING」の特徴
  • 味わいの詳細なプロファイル
  • おすすめの楽しみ方
ホプくん
ホプくん

このビールのホップの特徴について専門的な解説をするホプ!

りほくん
りほくん

なるほど!つまり、このビールの特徴をわかりやすく説明すると…

ルネちゃん
ルネちゃん

わー、面白そうなビールだワン!どんな味なのか気になるワン♪

このビールについて

特徴

イギリスのブルワリーの作るWCIPAです。Centennial,Simcoe,Strata

販売期間

五月頃に入荷していました。

販売場所

The Slop Shopさんで買いました。

クラフトビール関係のふるさと納税まとめた記事を書きました!よかったらみてください。

ビールレビュー

見た目

向かい側が見えないほどのにごり。

香り

アロマ (鼻腔前方受動器)

ガムシロップのような甘さ。やや生臭さ?金属のような香り。ドライホップは控えめなんだと思う。イギリスらしい。香りの尖った主張が少ない。

フレーバー(鼻腔後方受容器)

ガムシロップ、人工甘味料のような苦み。ただ、人工甘味料と違ってスッキリしていて後に残らない。 温度が上がるとホップの生臭さ?えぐみを感じる。

味わい

口当たり

やさしめ。あざとくはない。

コクと質感

なんとなく乳っぽさがある?優しい。乳糖は入ってない?甘さも感じる。モルトもそこそこについている。カラメル感もちゃんとある。ただ、カラメル感を、通り越してモルト焦がしたような鋭い苦みも少しある気がする。 舌の上で温度が上がるとマーマレード。少しのベリー。チクル。

飲み込む瞬間

★まったくキツさがない。好みとはハズれるが、これはほんとうにすごい。ちょっと重めの水を飲んでいるみたいで、刺激を感じずに喉を落ちていく。炭酸は弱くないのに!すごい。 この飲み込む瞬間の美しさはイギリスのビターを思い浮かべる。イギリスらしいと思える。すごい。、

後味

余韻にしつこく残るいかつい強烈なビタリングホップの強さが好み。本体の味わいとのギャップは感じる。チクルっぽさもかなりつよい。

全体的な印象

乳糖は入ってない?入って無さそう。トロピカルホップが強い。のど越しに全く刺激を感じないのが、イギリスのビターを思い浮かべられて本当に凄いと思った。それでいてWest Coast IPAなのがすごい。かっこいい。

本体とほぼ同じ。混ぜてもいい。ややえぐみ。

🏆 総合評価

🏆 総合評価

★★★★☆
4.0/5
素晴らしいクラフトビールです!

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