クラフトビールレビュー : Revision / Leafy Greens (WCIPA 7.5%)

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rihobeer

本業はIT系の会社員です。ビール審査員の資格であるビアジャッジを取得し、新米ビアジャッジとして活動しています。JGBA2024には審査員参加しました。クラフトビールのレビューを書くことや、ビアフェスでワイワイ楽しむことが大好きです。

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Revision / Leafy Greens (WCIPA 7.5%)レビューです!REVISIONは透明なIPAがおいしいですね。

このビールについて

特徴

REVISIONのWCIPAです。CTZ(Columbus)にフューチャーしたWCIPAで、ダンクさが特徴です。

販売期間

六月頃にインポートされていました。

販売場所

目白田中屋さんで買いました。ナガノトレーディングがインポートしているので、アンテナアメリカでも買えます。

ビールレビュー

見た目

透明

香り

アロマ (鼻腔前方受動器)

やや焦げを感じる程度のモルトの甘味が主役?ベースにある。支えるようにやや草っぽいホップ。ドライホップもソコソコしてそうだけど、モルトを主役に抑えた良いバランスのドライホップ。ベリー、ガム系チクルのMosaic,Simcoeにあるようなトロピカルを感じる。

フレーバー(鼻腔後方受容器)

強烈なリコリス。Columbus。+モルト。漢方的とも言えるかも。ややミントっぽい。ミカンのような甘味もある。渋みは全くない。

味わい

口当たり

自然なビールらしさ。ぬるっときて、ビールっぽい苦さが来る

コクと質感

舌にあたるとジワジワとリコリス的な(Columbus由来の)漢方感と共にジワジワくる苦み。モルトの甘さ。綺麗な金属のような酸味。マッタリした雰囲気はあるものの、しつこくない。

飲み込む瞬間

かなりColumbusのリコリスが強い。アルコールも相まってダンクとも呼べるかもだけど、ダンクと言うにはやや弱いかも?リコリス+モルトの甘さで紅茶っぽい。

後味

長い紅茶感に加わってホップの草とオレンジ。オレンジの甘さが強い。マーマレード系の酸味を少しおびた甘さ。嫌じゃない。おいしい。

全体的な印象

Columbusが主役?飲み込むときのリコリス感もすごく綺麗だし、モルトもすごく綺麗。REVISIONらしいWCIPA。Knee Deepにあるような樹脂のニュアンスは少ない(気にしないと感じられない程度)。綺麗なリコリス+モルト Revision / Leafy Greens (WCIPA 7.5%)レビューでした!

強いピール感。底を飲むとそれなりにドライホップしてるんだなと感じる。口当たりは水っぽくしつこくない。案外優しい。水質調整も利いてる?ゼンゼンキツくないし混ぜても飲める。わざわざ分けなくてもいいかも。やはりほんたいとはちがう味なので、分けても楽しめる。

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