【超高アルコール12%】ナードのインペリアルスタウト完全レビュー – トリュフチョコのような濃厚な味わい!
みなさん、こんにちは!今回は、アルコール度数12%の強烈な「ナードブリューイング インペリアルスタウト」をレビューします。トリュフチョコレートをイメージしたこのビールは、高アルコールなのに驚くほど飲みやすい危険な逸品。その魅力を初心者の方にもわかりやすく解説します!
ナードブリューイングとインペリアルスタウトとは?
「ナードブリューイング(NERD Brewing)」はスウェーデンのクラフトブルワリーで、複雑な味わいと個性的なビールで知られています。特にスタウト系のビールに定評があり、今回紹介するのはそんな彼らの代表作の一つです。
【初心者向け解説】
「インペリアルスタウト」とは、通常のスタウト(黒ビール)よりも原料を贅沢に使い、アルコール度数を高くした強いタイプのビールです。18世紀にロシア帝国の宮廷向けに開発されたことから「インペリアル(帝国の)」と名付けられました。濃厚な味わいとアルコールの強さが特徴で、チョコレートやコーヒーのような風味が楽しめます。

このビールの特徴とスペック
原材料と特徴
このビールは、トリュフチョコレートをイメージして作られたインペリアルスタウトです。通常のビールと比べて特徴的なのは以下の点です:
- アルコール度数:12.3%(一般的なビールの約3倍)
- 特殊原材料:ローストカカオニブ、ローストアーモンド、ヒマラヤ岩塩
- 風味:濃厚なビターチョコレート、ラム、コーヒーのような深み
- ボディ:フルボディながら滑らかな舌触り
「ナードブリューイングのトリュフチョコレートをイメージしたシリーズ。ローストカカオニブ、ローストアーモンド、ヒマラヤ岩塩を使用し熟成したインペリアルトスタウト。濃いビターチョコレートにラムとコーヒーを入れたような深み。フルボディながら滑らかな舌触りで、度数12.3%とハイアルコールながらスルスルと飲めてしまう危険なビール。」(インポーター情報より)
一般的なビールの数倍のアルコール度数を持ちながら、驚くほど飲みやすい仕上がりになっています。これは特殊な原材料と熟成によって実現された、ナードブリューイングの技術の賜物です。
発売日と入手方法
このビールは2022年春〜夏頃に発売されました(正確な発売日は公表されていません)。私は「一期一会〜る」というクラフトビール専門店で購入しました。
【お酒を楽しむ際の注意点】
アルコール度数12%以上のビールは、通常のビールよりも短時間で酔いが回ります。適量を守り、ゆっくり味わうのがおすすめです。また、車の運転や重要な判断をする前には絶対に飲まないようにしましょう。

徹底レビュー
ここからは実際に飲んでみた感想を、初心者の方にもわかりやすく解説していきます。インペリアルスタウトならではの個性をお楽しみください。
見た目
グラスに注ぐと、漆黒の液体が現れます。まさにインペリアルスタウトらしい見た目で、光を通さないほどの濃い黒色です。泡は茶色がかった色味で、クリーミーでしっかりとした質感があります。
香り
アロマ(鼻から直接感じる香り)
グラスを鼻に近づけると、とろりと溶けた片栗粉のような甘い香りが漂います。その中に香ばしいモルトの香りと上質なビターチョコレートの風味が混ざり合っています。甘すぎず、まさにインペリアルスタウトらしい芳醇な香りです。
フレーバー(口に含んだ時に鼻から抜ける香り)
一口飲むと、ビターチョコレートの風味の奥に隠されたスパイスが顔を出します。そこにぶどうのようなフルーティさと、後から現れるミントのような爽快感が重なります。これらの複雑な風味は、単純な甘さではなく、高級タバコのような上品な余韻も感じさせます。
口の中で広がる香りは、アーモンドの皮のような香ばしさも感じさせ、モルトの甘みと絶妙に調和しています。飲み込んだ後には、優しいミントの風味が口の中に残ります。
【初心者向け解説】
「アロマ」と「フレーバー」は、ビールの香りを評価する際の専門用語です。アロマは鼻から直接感じる香り、フレーバーは口に含んだときに鼻に抜ける香り(風味)を指します。これらを区別して感じることで、ビールの複雑な香りをより深く理解できます。
味わい
口当たり
口に含んだ瞬間、オーツ麦由来のヌルっとした滑らかさが感じられます。同時に、わずかな塩味が味わいに奥行きを与えています。この塩味はヒマラヤ岩塩によるもので、甘さとのバランスを絶妙に整えています。
コクと質感
口の中で広がるのは、マーマレードのような柑橘の酸味と超絶的なビターチョコレートの風味。甘すぎることなく、その中にクッキーのような食感も感じられます。
このビールの素晴らしいところは、オーツ麦によって生み出される厚みのある質感です。通常のビールよりも重厚で、まるでデザートのような満足感があります。しかし単なる甘さではなく、タバコのような複雑な風味が全体を引き締めています。
飲み込む瞬間
飲み込む瞬間には、わずかな辛さを感じますが、それが心地よいアクセントになっています。まるで溶けきっていない団子のような粉っぽさと、タバコの美しい余韻、柑橘の爽やかさ、そしてアルコールのわずかな刺激が絶妙に混ざり合います。
後味
飲んだ後の余韻は長く続き、マーマレードのようなわずかな刺激とミントの清涼感、そしてアーモンドの皮のような香ばしさが口の中に残ります。
全体を通して上質なビターチョコレートの印象が強く、まるで高級ティラミスのチョコレート部分を味わっているような満足感があります。後味に残るわずかな辛みが全体に深みを与え、飽きのこない味わいを実現しています。
最後の一滴まで
ボトルの底に残った最後の一滴まで楽しむと、より濃厚な風味が広がります。固まりきっていない団子の粉っぽさを思わせる質感と、少し強くなった辛みが感じられます。シロップのような濃厚さもあり、プリンやアイスクリームにかけたくなるような風味です。
この部分だけでも一杯のグラスに注いで、ゆっくりと味わいたくなるような奥深さがあります。アルコールの刺激が少し強くなりますが、それも含めて楽しめる複雑な味わいです。

全体的な印象
このビールの最大の魅力は、アルコール度数12%という高さを感じさせない飲みやすさです。通常、これほど高アルコールのビールはアルコール感が強く出てしまいがちですが、このビールは絶妙なバランスでとろみのある質感と複雑な風味によって高アルコールを包み込んでいます。
さらに素晴らしいのは、不自然な甘さに頼っていない点です。多くのインペリアルスタウトは甘さで高アルコールを隠しますが、このビールは塩味やビターチョコレートの苦味など、複雑な味わいでアルコール感をバランス良く整えています。
まさにデザートビールの域に達した、特別な一本と言えるでしょう。
まとめ
ナードブリューイングのインペリアルスタウトは、ハイアルコールでありながら驚くほど飲みやすい危険な魅力を持ったビールです。トリュフチョコレートをイメージした複雑な風味は、クラフトビール初心者から上級者まで楽しめる奥深さがあります。
特におすすめしたいポイントは以下の通りです:
- ビターチョコレートのような濃厚な風味
- 12%のアルコールを感じさせない滑らかさ
- オーツ麦由来のとろみと塩味の絶妙なバランス
- 不自然な甘さに頼らない複雑な味わい
- デザート感覚で楽しめる贅沢な一杯
見かけたら、ぜひ一度試してみてください。ただし、アルコール度数が非常に高いので、少量ずつゆっくりと味わうことをおすすめします。このビールは、まさにクラフトビールの魅力を存分に感じられる特別な一本です。
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