こんにちは!クラフトビール愛好家のりほです。オレゴン州ベンドで、野生酵母と木樽熟成にこだわるThe Ale Apothecary(ジ・エール・アポセカリー)のビールを飲む機会がありました。半年前にベンドに足を運んだ際に立ち寄って以来のご縁でしたが、今回久しぶりに近況を追ったところ、タップルームがすでに閉業していたことを知りました。今回はその経緯と、ボトルで味わった一杯についてお届けします。
⚠️ 本記事の情報は執筆時点のものです。営業形態等は変更される場合があるため、最新情報は公式サイト等の一次ソースをご確認ください。▶ 免責事項の詳細
| 拠点 | オレゴン州ベンド |
| 創業 | Paul Arney氏(森の中でのブルワリー立ち上げ) |
| 現体制 | 2024年よりJoe Hitselberger氏・Taryn Arvold氏が新オーナー、Connor Currie氏がブルワーマスター |
| 営業形態 | タップルームは2026年4月に閉業。ボトル流通・オンライン販売中心 |
| 受賞歴 | IBC 2019 Bronze(La Tache)/BBC 2018 Gold(Sahalie) |
| 公式サイト | thealeapothecary.com |
🏛️ ブルワリーの歩みと醸造哲学
The Ale Apothecaryは、創業者Paul Arney(ポール・アーニー)氏が森の中で立ち上げたブルワリーです。Arney氏は地元の名門Deschutes Breweryでアシスタント・ブリューマスターを務めた経歴を持ちます[aa2]。「自然と対話する昔ながらの製法」を求め、地元の巨大な丸太を自らくり抜いて醸造槽を作ったことで知られています。野生酵母を使った自然発酵と、長い年月をかけた木樽熟成が特徴です。
2024年、Arney一家はブルワリーをJoe Hitselberger氏とTaryn Arvold氏の新しいオーナー家族に売却しました[aa2]。二人はオレゴン海岸でWolf Tree Breweryを営んでいましたが、同ブルワリーを畳んでThe Ale Apothecaryに合流しています[aa2]。長年在籍するブルワーのConnor Currie(コナー・カリー)氏も、移行を支える中心人物として引き続き携わっています[aa2]。
2026年4月、ベンド西側のタップルームは閉店イベントを開いて営業を終えました[aa3]。共同オーナーでブルワーマスターのConnor Currie氏によれば、契約更新時の賃料上昇が経営的に見合わなかったことが理由だといいます[aa3]。醸造拠点は同州レッドモンドへ移り、今後は流通・オンライン販売・特別イベントに軸足を移す方針です[aa3]。公式サイトが掲げる「Art Over Industry」「Commitment to staying small」という理念は、この方針転換後も変わっていません[aa1]。
タップルーム閉業、しかしビールは健在
半年前にベンドへ足を運んだ際、お土産としてボトルを購入しました。まだ自宅に未開封のまま残っています。ボトルシェア会でいつか開けたいと考えています。
半年ぶりにタップルームが閉業していると知り、寂しさを感じました。ただし醸造自体は継続しており、ボトルショップなどで引き続き購入できます。半年単位で開業・閉業が入れ替わるクラフトビール業界の移り変わりの速さを、あらためて実感したエピソードでした。

半年前に行ったばかりなのに、もうタップルームが閉まってるなんて驚いたよ。クラフトビール業界の移り変わりの速さを実感したね。

タップルームが閉じても醸造自体は続いてるのは嬉しいホプ!流通中心のモデルに変わるブルワリーは最近増えてきているホプ!

大きな丸太をくり抜いて醸造槽を作ったなんて、職人魂がすごいワン!森の中のブルワリーってロマンがあるワン♪
🍺 飲んだビール詳細
今回味わったのは自然発酵によるワイルドエール(野生酵母を使い自然に発酵させるビアスタイル)です。ビアスタイルの詳細やホップ(苦味・香りを与える原料)の品種はキャプションに記載がなく非公開でした。ファンキーな野生酵母のパワーとモルト(麦芽)のバランスが印象的で、静かながらパワフルな味わいでした。複雑で奥深い、自然派ワインのような一杯です。
| スタイル | ワイルドエール(自然発酵・木樽熟成) |
| 酸味 | ★★★★☆(ファンキーな酵母由来の複雑な酸) |
| ボディ | ミディアム(静かだがパワフル) |
| ホップ品種 | 非公開 |
| ABV(アルコール度数) | ボトルラベル・購入店で確認推奨 |

ワイルドエール(野生酵母を使った自然発酵ビール)は、蔵付き酵母や空気中の菌を取り込んで発酵させるスタイルホプ!木樽熟成と組み合わせることで複雑な酸味と香りが生まれるホプ!

ものすごく美味しかったよ。ファンキーな酵母のパワーとモルトのバランスが絶妙で、静かだけどパワフルな印象だった。
🌐 Web評価・口コミ

タップルームがなくなっても評価がちゃんと残ってるのは嬉しいワン!ファンが多いブルワリーなんだワン♪
🏅 受賞歴・注目情報
The Ale Apothecaryは国際的なビールコンペティションで受賞歴を持っています。IBC 2019では「La Tache」が銅賞、BBC 2018では「Sahalie」が金賞を受賞しました。詳細は本記事下部に自動表示される受賞歴一覧でご確認いただけます。
ワイルドエール・サワーエール好きへのおすすめアイテム
複雑な香りと酸味を楽しむには、ワインのように香りを引き立てるチューリップ型のビアグラスがおすすめです。
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総合評価
The Ale Apothecary 総合評価
| ビールの品質 | ★★★★★(5/5) |
| 独自性・クラフトマンシップ | ★★★★★(5/5) |
| 入手しやすさ | ★★★☆☆(タップルーム閉業のためボトルショップ中心) |
| 総合 | ★★★★☆(4/5) |
森の中で自然と向き合いながら醸す、唯一無二のワイルドエール。タップルームは閉じましたが、ボトルショップで見かけたらぜひ手に取ってみてください。
🍻 英語での注文ガイド
| 日本語 | 英語表現 |
| このボトルはどこで買えますか? | Where can I find this bottle? |
| 野生酵母を使ったビールはありますか? | Do you have any wild ale beers? |
| ヴィンテージはいつのものですか? | What vintage is this? |
| 常温保存で大丈夫ですか? | Can this be stored at room temperature? |

ボトルショップのスタッフに聞くときに使えるフレーズをまとめてみたよ。

ヴィンテージを聞くフレーズは覚えておくと便利ホプ!木樽熟成ビールは年によって味わいが変わるホプ!

ボトルシェア会でヴィンテージ違いを飲み比べるのも楽しそうワン♪
⚠️ 免責事項
本記事の情報は執筆当時(2026年)のものです。ブルワリーの営業形態・流通状況・受賞歴等の情報には誤りが含まれる可能性があり、各公開情報に基づくものです。ご利用の際は必ず公式サイトまたはSNS等の一次ソースで最新かつ正確な情報をご確認ください。
よくある質問(FAQ)

気になることをまとめて聞いてみるワン!
Q1. The Ale Apothecaryのタップルームは今も営業していますか?
2026年4月、ベンド西側のタップルームは閉店イベントを開いて営業を終えました。醸造は継続しており、ボトルショップ等で購入できます。
Q2. どこでビールを購入できますか?
ボトルショップでの流通が中心です。取り扱い状況は購入予定の店舗や公式サイトでご確認ください。
Q3. 創業者は誰ですか?
Paul Arney氏です。Deschutes Breweryでアシスタント・ブリューマスターを務めた経歴を持ちます。2024年にブルワリーは新しいオーナーへ引き継がれました。
Q4. どんなビアスタイルが特徴ですか?
野生酵母を使った自然発酵と、木樽熟成によるワイルドエール・サワーエールが特徴です。
参考情報・内部リンク
オレゴン州には他にも注目ブルワリーが多数あります。木樽熟成やサワーエールに興味のある方は、あわせて他の訪問記もご覧ください。
- 参考:Deschutes Brewery訪問記(Paul Arney氏がかつて在籍した名門ブルワリー)
- 参考:Boneyard Beer Company訪問記(同じベンドのブルワリー)
- 参考:De Garde Brewing訪問記(同じくオレゴン州の野生酵母・サワーエール専門ブルワリー)
参考情報源:Instagramキャプション(@lobeerve 2026年投稿)
- 【一次】The Ale Apothecary 公式サイト(ブランド理念)
- 【二次】Bend Source: New Owners for The Ale Apothecary(創業者経歴・オーナー交代・Wolf Tree Brewery統合の経緯)
- 【二次】Hoppy Half Pint: The Ale Apothecary – moving, but not gone(タップルーム閉業・レッドモンド移転の経緯)
- 【二次】Yelp: The Ale Apothecary(レビュー件数)
- 【二次】BeerAdvocate: The Ale Apothecary

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