【#りほびーる No. 437】Societe Brewing Company / Blunt Object (DIPA 9%) レビューです!
おすすめクラフトビール
おすすめのクラフトビールについて、買える場所や味わいについて紹介します!ビール選びの参考にしてください!
どんなクラフトビール ?
クラフトビールの特徴
高密度 / 原初 / 熱帯
Blunt Object はジューシーなホップの不動の獣です。 この標本の力強いABVと揺るぎないネクターの香りは、巨大なIPAの初期の時代を反映しています。
Hops: Citra, Comet, Idaho 7, Centennial, Mosaic
いつ買った?
2023年2月
どこで買った?
アンテナアメリカ東京店
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クラフトビールレビュー
見た目
透明な黄金
香り
アロマ (鼻腔前方受動器)
青リンゴとアルコール、奥にあるやや瓜。リンゴ。強烈なホップ感。Citraの売れたメロンの印象。加えてアルコールとあったやや土っぽい印象。思いビールであると感じる。
フレーバー(鼻腔後方受容器)
爽快。引っ掛かりなく、やや土っぽさ、苦みを帯びたマンゴーのような印象を持たせながらもするっとのどの奥に消えていく。美しい。cometの強い紅茶感とアルコールが混じったきれいな香りを残す。飲んだ後確かに残るMosaic由来のしつこすぎないチクル感(味のなくなったガムのような甘さ)が心地いい。
味わい
口当たり
ビールらしい自然さ。
コクと質感
水のようにさわやか。舌の上に載ってもなおやさしい。透明感がある。一方で、口の中でうがいしてみると、刺激の強いホップ由来の苦みが確かに主張する。ややマーマレードのような印象をもたせつつ、美しい水のような質感を保っていて本当に美しい。土台の水っぽさのようなものを邪魔しないホップの苦み。うっとりする。舌触りはとにかくややしいのに、のどや鼻には濃さを訴えかけてくるこのバランスがいとおしい。やさしい。
飲み込む瞬間
引っ掛かりもダンクさもまったくない。水を飲んでいるのと変わらない。美しいのど越し。9%でこののどの通り方はすごすぎる。低アルコールのウイスキーを飲んでいるよう。飲んだ後はマンダリンやマーマレードのような柑橘の風味が口の中で残る。すごくおいしい。きれい。
後味
豪華なピール系の柑橘のシャーベットを食べているような感覚になる後味。マーマレードのような柑橘が長く口の中に残る。おいしい。
全体的な印象
水のように美しいビール。新鮮ならもっとおいしかったと思うものの、劣化してもおいしすぎた。水のような印象が口当たりからのど越しまで続くのに、それでいて香りはしっかり濃い。このギャップが好きすぎる。ここ最近のマイベストビール。とてもとてもおいしかった。
Societe Brewing Company / Blunt Object (DIPA 9%) レビューでした!
底
シトラス系の風味が強くなる。渋さは控えめで、柑橘系の果物の皮を食べている程度にとどまる。分けたほうがいいのは確か。しかし、これはこれでおいしい。アイスにかけたり、トーストと一緒に飲んだりしたい。やや酵母のえぐみも感じられる。
↓2022年のクラフトビール関係まとめたふるさと納税記事を書いたので、よかったらみてください。↓
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