SOCIETE / 10TH ANNIVERSARY TRIPLE IPA (WCIPA 10%)

この記事をシェアする

4_ビールレビュー
この記事は約3分で読めます。
About me

About Me

りほのプロフィール画像

りほ

ITエンジニア兼ビアジャッジ

IT技術とビール愛を融合させた活動を展開中。日本のビアジャッジ資格保持者として2024年JGBAでの審査経験あり。現在はシアトル拠点で、日米のクラフトビール文化を比較しながら、情熱を注いでいます。趣味でビール関連アプリの開発も行っています(詳細はGitHubにて)。

ブルワリー向けにWebサイト刷新、SEO対策、AIを活用したペルソナ分析、プロンプトエンジニアリングなど、IT知識を活かしたサポートが可能です。「ブルワリーの魅力が正しく伝わる世界」を目指して、純粋な情熱でクラフトビールを応援しています。ビールとテクノロジーの融合についてご興味があれば、お気軽にご連絡ください🍻


SOCIETE / 10TH ANNIVERSARY TRIPLE IPA (WCIPA 10%)

この記事は過去の試飲体験に基づき、2025年6月に更新しています。

この記事でわかること

  • SOCIETEの「10TH ANNIVERSARY TRIPLE IPA」の特徴
  • 味わいの詳細なプロファイル
  • おすすめの楽しみ方
ホプくん
ホプくん

このビールのホップの特徴について専門的な解説をするホプ!

りほくん
りほくん

なるほど!つまり、このビールの特徴をわかりやすく説明すると…

ルネちゃん
ルネちゃん

わー、面白そうなビールだワン!どんな味なのか気になるワン♪

SOCIETE / 10TH ANNIVERSARY TRIPLE IPA (WCIPA 10%)

見た目
チルヘイズも感じないほどのクリア

香り(鼻腔前方受動器)
うっとりするような重さの中にあるホップ。アルコールとパイナップル。チヌーク?合わせるような草はコメット?ぬるさを感じる杏のようなアマリロ。美しい。アルコールとモルトとホップのハーモニー。

香り(鼻腔後方受容器)
優しい苦みがはなの中を通る。ツンしたアルコールにのるamarilloの杏。甘さ。ややミントのような風味も感じる。

口当たり
ビールらしい自然さ。紅茶に炭酸乗せたような綺麗な草感がある。

コクと質感
舌に乗って温度が上がるとマーマレードのような苦みの広がり方をする。紅茶っぽくもある。最終的には杏。焦げに近いニュアンスもあるが、支配的な嫌な感じはない。舌の上でスパイスや薬品を思わせるような柑橘(comet?)。モルトの付け方は凄く味わいとしては控えめでありながら、焦げ目のクッキーのようなどっしりさがある。しかし、その味わいは控えめ。

★コメットの草とアルコールが相まって美しい紅茶

飲み込む瞬間
ダンクとも言えるような豪華さはあるものの、ダンクというには物足りない。

後味
草っぽい感じ、杏っぽいホップの苦みが長く残る。

全体的な印象
アルコール度数によって生まれる重さと、それによって生まれるホップの特徴を上手く出していて、とても良い。紅茶感、薬品っぽさ、杏。全てがクリアで、辛み渋みは一切ない。モルトの付き方は重く、とてもよい。しかし、主張は強くなく、心地良い。

オフフレーバー


湿布っぽい。おいしくない。分けた方が良い。辛さ渋さはないが、何故か湿布っぽい。

🏆 総合評価

🏆 総合評価

★★★★☆
4.0/5
素晴らしいクラフトビールです!

🛒 購入情報

🛍️ クラフトビールを楽天で探す

日本全国のクラフトビールを楽天市場で探してみませんか?

楽天で探す

この記事が気に入ったら、「Next Pint!」ボタンを押してください!

「次の一杯はこれに決めた!」という意味で、あなたの次に飲みたいビールとして記録されます。

この記事をシェアする

コメント