クラフトビールレビュー : KNEE DEEP / 12th Anniversary Hop Trio (TWCIPA 11%) 

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rihobeer

本業はIT系の会社員です。ビール審査員の資格であるビアジャッジを取得し、新米ビアジャッジとして活動しています。JGBA2024には審査員参加しました。クラフトビールのレビューを書くことや、ビアフェスでワイワイ楽しむことが大好きです。

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KNEE DEEP / 12th Anniversary Hop Trio (TWCIPA 11%) 飲みました。レビューしていきます。とてもおいしいハイアルビールです。おすすめのクラフトビールです。KNEE DEEP Brewingの 12周年記念クラフトビールです!11%を超えたWCIPAです。ニーディープはアルコール度数の高い透明なIPAが本当においしいですよね。まさにこれです!

このビールについて

特徴

ニーディープの12周年記念ビールです。高いアルコール度数、たっぷりukパイントが特徴です。

インポーター コメント AQ Bevolution
Knee Deepの12周年を記念した復刻版Hop-Trio。人気のCitra、Mosaic、Amarilloによる攻撃的なトリプルIPA。桁違いの量のドライホップを施し、爆発的に押し寄せるトロピカルフルーツとシトラスのアロマとフレーバー!このホップのトリオが嗅覚を刺激し、間違いなくあなたの記憶に焼き付けるでしょう。

正面

ラベルの横河

原材料シール

オリ部分の底

照明で照らしていない状態

販売期間

9月上旬にインポートされてから売り切れるまで。

販売場所

一期一会〜るさんでかいました。在庫まだあるみたいです。

ビールレビュー

見た目

茶色がかった透明

香り

アロマ (鼻腔前方受動器)

強めのニーディープ香。強いアルコールとねっとりとした苦味の主張する樹脂感と杏。カブトムシが好きそうな香りが奥にある。やや吟醸香のような香りもある。日本酒とリンゴのような香り。

フレーバー(鼻腔後方受容器)

熟れたメロンのような印象があるCitraとやや白ぶどうっぽいニュアンス。ブドウの皮をぎゅりっと奥歯でかみつぶしたような香り。バニラのような甘さもたしかに感じられる。

味わい

口当たり

ビールらしい自然さと強めのアルコールによるやや冷たい印象。

コクと質感

モルトの甘さが土台に徹している。アルコールと相まって吟醸香のようなビールのようなリンゴのような印象。ロマン。温度が上がると白ぶどうや杏。アルコールの冷たさと相まってパイナップルのようなニュアンスにもなる。

飲み込む瞬間

Mosaic由来のダンク。最近Mosaic→Simcoe→Magnum/Columbus の順でダンクな印象がついてきた。Mosaicにもダンクなニュアンスがたしかにある気がする。チクル(味のなくなったガム)とハイアルコールが重なると、Columbusにあるようなリコリス感のあるダンクさに近づく気がする。紅茶系ダンク。茶葉のようなマッタリとした印象が長い。

後味

紅茶の茶葉のようなマッタリした草感が長く口の中に残る。和菓子がものすごく合いそう。心地良い。じわじわと喉の奥から辛さが盛り上がってくるがしつこくない。ワサビの利いた料理とも合いそう。ワサビたっぷり海鮮丼をかき込みながらゴクゴク飲んだら幸せになれると思う。

全体的な印象

美味しすぎるWCIPA。ゴクゴク飲むほどおいしい。アルコール度数が高いのに、炭酸が強いときの方が断然美味しいのが面白い。ゴクゴク飲めば飲むほどおいしい。Knee Deepの良さが全開。KNEE DEEP / 12th Anniversary Hop Trio (TWCIPA 11%) レビュー記事でした!

本体とほぼ変わらない。やや草っぽい印象が強いくらい。ブドウの皮感もつよい。おいしい。カラメル感もややあって、アイスにかけてもよさそう。ウイスキーみもある。

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