ビアフェス:『AQ & FRIENDS BEER REVOLUTION』参加してきました!

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りほ

ITエンジニア兼ビアジャッジ

IT技術とビール愛を融合させた活動を展開中。日本のビアジャッジ資格保持者として2024年JGBAでの審査経験あり。現在はシアトル拠点で、日米のクラフトビール文化を比較しながら、情熱を注いでいます。趣味でビール関連アプリの開発も行っています(詳細はGitHubにて)。

ブルワリー向けにWebサイト刷新、SEO対策、AIを活用したペルソナ分析、プロンプトエンジニアリングなど、IT知識を活かしたサポートが可能です。「ブルワリーの魅力が正しく伝わる世界」を目指して、純粋な情熱でクラフトビールを応援しています。ビールとテクノロジーの融合についてご興味があれば、お気軽にご連絡ください🍻


とても楽しみにしていたAQの十周年イベント『AQ & FRIENDS BEER REVOLUTION』に参加してきました!

http://www.aqbevolution.com/9206/

めちゃくちゃ楽しみにしていたイベントに行ってきました。

ビアフェス情報

前売り券だと10杯5000円、前情報だと200mlとのことでしたが、270mlほどあるプラカップに泡なしで注いでいただけたので、ハーフパイントよりも多い量で一杯500円と衝撃的な値段でした。

以前AQさんがやっていたBURNTMILLのイベントもかなり参加しやすい価格設定だった気がします。クラフトビールを身近にしようとしてくださっているのが伝わってきて、ありがたさしかありません。

しかし、このイベントの最も素晴らしいところは、海外も含めてブルワーさんをお客さんとしてお招きしていたところです。おなじお客さんという立場で乾杯できました。他にも色々なブルワーさんがお客さんとしていらしていました。ここ最近のビアフェスで一番楽しかったです。

Knee Deep、Still Water、WCBの方と写真を撮らせていただきました。他にもお客さんとしていらしていたブルワーさんと写真を撮らせていただきました。日本にいながら、ここまで海外のブルワーさんとお話しできる機会があるとは思いませんでした。AQさんには本当に感謝です。

Knee DeepのDeanさんには、Hop-De-Rangedにとても衝撃を受けたと言いました。英語が拙すぎて、伝わっているかは微妙ですが(笑)

以下当日飲んだビールとぱっと受けた印象を書いていきます。

飲んだビールの感想

まずはHeleticのラガーで乾杯しました。炭酸が控えめで、水のようにごくごく飲めました。

Knee Deep大好き人間、WCB大好き人間なので、もちろん飲みました。注いでいただいている間に、デレックさんとお話しできました。「Knee Deep大好きなんですよね」と話すと、「僕も好き」とおっしゃっていました。ホップの構成はルプリンリバーと同じだそうですが、苦みの出し方が全然違いとても面白かったです。WCBのWCIPAだ~~となりました。ちなみに「WCBまで東京からチャリで行った」というと、頭がおかしいと苦笑していました。

大好きルプリンリバーを飲みました。苦みの出し方が鋭くていかつくて、大好きだー!になりました。モルトの主張も控えめなのにしっかり全体を支えていて、大好きだー!になりました。何度飲んでもうますぎWCIPAですね。しかし、8%あるんですよね。ごくごく楽しめるぎりぎりの度数だよねと友人と笑った気がします。この時点で酔っ払ってますね。Knee Deepのインスタで取り上げていただきました。とてもうれしかった。

このタイミングでつながるBreaking Bud!!大興奮でした。なんだか冷たいうちの香りの出方が前回と違う気がして、?となりましたが、温度が上がるとしっかりBreaking Budでした。このモルトのキャラメル感。付け方が天才的すぎるなぁと飲みながらうれしくなりました。

雑穀工房 さんのビールも飲みました。Still Waterとのコラボビールでした。実はこのイベントのことは、麦雑穀工房のタップルームで鈴木夫妻から情報をいただきました。とても複雑な味わいで、満足感がすごかったです。セゾンは飲みなれていないので、あまり感想を思い出すことができません。。悔しいです。またじっくり飲みたいし、ちゃんとメモを残しながら飲みたいな。とも思いました、

BURNTMILLも飲みました。低アルコールなのにめちゃめちゃきれいにホップの香りが乗っていて、とても感動しました。ミルキーでフルーティで、とてもとてもするする飲めました。BURNTMILLはどのビールも、スルスル水のように入ってきて、ホップのフレッシュオレンジ感がきれいに主張してくる印象があります。これもとてもとてもおいしかったです。

箕面ビールとOXBOWのイタリアンピルスナーも飲みました。キレイなリンゴのような主張を感じながらも、イタリアンピルスナーに落とし込んでいて、「とてもいいな」と思いました。とてもとてもおいしかったです。

これを最後に写真が途切れているということは。。。察してください。18.0%のWest Coast IPA。かっこよすぎますよね。以前18.0%のHazyは飲んだことがあります。この後、縁あって以前Heleticで働いていたブルワーさんとお話をしました。その方はこのビールをご存じなかったので、新作のようです。なんだか飲みやすく感じたような、しっかりアルコール感は強いような。ハイアルWCIPAにある日本酒のような吟醸香が苦手で、そういうのを感じるとおいしいと思えない自分です。しかし、このビールにはそのような特徴を感じることなく飲めました。本当においしかったし、また飲みたいけど、、、この度数を270mlは厳しいですね。おそろしいことに、この樽短時間で空になっていました。ビールファンの皆さん肝臓強すぎ。

Heleticのポーターも飲んでいました。優しくて、終わりにふさわしかったです。(このあと、Knee Deepの12周年を別の場所で飲んだりもしましたが、また別の話ということで)

二次会で行ったウォータリングホールでオレンジジュースしか飲めないほど飲みました。本当に楽しかったし、まさか日本でDeanさんとお話しできるとは思いませんでした。AQさん、ありがとうございました!!!!

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