クラフトビールレビュー:2nd Story Ale Works(2ndSAW) / IMPERIAL NEW INGLAND(9%)

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rihobeer

本業はIT系の会社員です。ビール審査員の資格であるビアジャッジを取得し、新米ビアジャッジとして活動しています。JGBA2024には審査員参加しました。クラフトビールのレビューを書くことや、ビアフェスでワイワイ楽しむことが大好きです。

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#りほびーる No. 364】2nd Story Ale Works(2ndSAW) / IMPERIAL NEW INGLAND(9%) レビューです!
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どんなクラフトビール ?

クラフトビールの特徴

大量のホップが詰まったIPA への挑戦第2弾。今回は、NEIPAにダブルドライホッピングを施しました。Imperial New Englandは、シトラ、モザイク、タンゴを使用し、ジューシーなオレンジ、ピーチ、マンゴ-の香りが引き出されています。オーツ麦による柔らかなフルボディ、フィニッシュにはアルコールのもたらす甘味が感じられます。 是非、お楽しみ下さい!

ブルワーさんより

いつ買った?

2022年8月

どこで買った?

目黒 でぐちや さん

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クラフトビールレビュー

見た目

濃い濁り、赤みがかった感じもあるレッドフルーツ的な色。白がメイン。

アロマ (鼻腔前方受動器)

トロピカル。中に刺すようなアルコール感もある。アルコール感も爽快。

フレーバー(鼻腔後方受容器)

熟れたメロン、パッションフルーツ。ややブドウの皮、ややビターチョコレート。

味わい

口当たり

オーツ的な優しさ。ヌルッとし過ぎない。やさしさ。これがないとアルコールキツくなりそう。

コクと質感

爽快に見えて、じっくり飲むと案外重くモルト感を感じられる。モルトはしつこすぎないものの、味わうとしっかりそこにいる。

苦みの出方は堅い桃。硬さ、青さが残った桃。

飲み込む瞬間

ビターチョコレート。若干のリコリス。綺麗な柑橘。←スダチ。

後味

★スッキリしたのど越しとは対照的に、しつこいとも思えるほどの桃のような苦みが長くのこる★同時に、ややタバコ感。とても心地良い余韻がとてもとても長く残る。

強いイーストとホップの辛さ。Mosaicのチクル感も強烈。絶対に分けた方が良い。

全体的な印象

かなりモルトの付け方トリリウムと似てるかも?と思いました。しかも、このアルコール度数でこのスッキリさは恐ろしいです。凄く綺麗でゴクゴクいけます。

★後からMosaicが入っていると知って驚いた。★気にしてみると確かにMosaicのパッションフルーツ感がつよいが、ミントや味のなくなったガムのうな、Mosaicの嫌な部分が全く見えない。すごくおいしい。

2nd Story Ale Works(2ndSAW) / IMPERIAL NEW INGLAND(9%) レビューで

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