おすすめクラフトビール : Surly-Fifteen (Blended Barrel-Aged Grand Cru 10.5%)
この記事は過去の試飲体験に基づき、2025年6月に更新しています。
この記事でわかること
- このビールの特徴と魅力
- 詳細な味わいプロファイル
- 購入情報とおすすめポイント

このビールのホップの特徴について専門的な解説をするホプ!

なるほど!つまり、このビールの特徴をわかりやすく説明すると…

わー、面白そうなビールだワン!どんな味なのか気になるワン♪
どんなビール ?
特徴
Surlyの15周年を記念するこのビールは、ケンタッキー州Heaven Hill蒸留所のPaker’s Heritage Heavy Charのバーボン樽で8ヵ月間熟成させたベルジャンストロングエールと、ユタ州High West蒸留所のライウイスキー樽で寝かしたワイルドエールをブレンドしています。
ココア、ミルクチョコレート、プラムのような味わいにささやかな酸味と、樽由来のハチミツやバニラのような風味、そしてベルジャン酵母特有のスパイシーさが複雑に絡み合います。
アンテナアメリカさん公式ページより
いつ発売した?
五月頃に目白田中屋さんでみかけました。
どこで買った?
目白田中屋さんで買いました。
↓2022年のクラフトビール関係まとめたふるさと納税記事を書いたので、よかったらみてください。↓
ビールレビュー
見た目
透明!すごい!向かい側が見える!やや濁り
香り
アロマ (鼻腔前方受動器)
熟成由来の樽っぽさ。強めのウイスキー。ホワイトホースくらいしか飲んだこと無いけど、そんな雰囲気のある香り。あとすこしのベリー。チクルも少しあるかな?くらい。ベリー強めの。主役はウイスキー。
フレーバー(鼻腔後方受容器)
強烈な苦さ。ウイスキーっぽさ。と、小学生の頃取って食べたすもも!田舎の酸味の強い
ただ、ウイスキーのようなフレーバーが広がり、そちらが支配的なのは注目したい。スモーキーともいいがたいまさにウイスキー!なフレーバー。とすもものさわやかさ。
香りに少しある醤油も複雑。ただの醤油じゃなくて、餅に醤油をかけてオーブントースターで焦がしたみたいな醤油。いい。
味わい
口当たり
フルーティーにとろっとしてる。熟れた桃のようなフルーティーさと追いかけるような熟成由来のウイスキー!ビールの炭酸がハイボールのようで本当に楽しい。
コクと質感
ボディがそこそこしっかりしているんだけど、口に入れて舌の上で温度が上がるとすももっぽいさがでてくる。すももももももって感じでとても楽しい。具体的に言うと長続きする。途中で痺れになってくる感じが小学校のときに拾って食べてたすももっぽい。すごい。 かなり口当たりが水っぽくてハイボール感のある飲み口。ゴクゴクも飲めそう。しかし10.5%。 チルヘイズ無くなった液体が綺麗。
飲み込む瞬間
派手さはない。水飲んでるみたい。が、ゴクゴク飲むと辛さにも似たホップらしい草っぽさ、強烈な苦味もある。
後味
ウイスキー。綺麗なウイスキー。加えて少しのベリーっぽい余韻。おいしい。
後味に少し残るカカオっぽさ。ここがビールらしい。ウイスキー主役であることに変わりない。
余韻に少しスターチとか、味付けのないポップコーンみたいな穀物感がある。余韻を支配するのがういすきーじゃないところがとてもとてもいい。
全体的な印象
ビールを綺麗にハイボールに近づけたみたいな創造性を感じる。本当に格好いい。ウイスキービールってチョコっぽさ、クッキーっぽさをいかに控えて蒸留酒っぽくするかと思う。それらを綺麗に控えてホップと樽熟成が強く出てるのが凄い。 ゴクゴク飲めるウイスキー。
底
超ウイスキーの香り。濃厚なホップの柑橘。意外と桃とか、オレンジとか吟醸香とかトロピカル。いい。WCIPAがウマいブルワリー。
↓2022年のクラフトビール関係まとめたふるさと納税記事を書いたので、よかったらみてください。↓
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