サッポロ生ビール黒ラベル エクストラブリュー レビュー

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rihobeer

本業はIT系の会社員です。ビール審査員の資格であるビアジャッジを取得し、新米ビアジャッジとして活動しています。JGBA2024には審査員参加しました。クラフトビールのレビューを書くことや、ビアフェスでワイワイ楽しむことが大好きです。

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#りほびーる No. 491】サッポロ生ビール黒ラベル エクストラブリュー
おすすめクラフトビール

へレスです!ドイツ発祥のスタイルです。シュナイダーのへレスビールが大好きです。

おすすめのクラフトビールについて、買える場所や味わいについて紹介します!ビール選びの参考にしてください!

どんなクラフトビール ?

クラフトビールの特徴

「サッポロ生ビール黒ラベル エクストラブリュー」数量限定発売

洗練さを追求したもう一つの黒ラベル

2024.01.10

商品ビールテイスト

サッポロビール(株)は「サッポロ生ビール黒ラベル エクストラブリュー」を3月5日に全国で数量限定発売します。

本商品は「サッポロ生ビール黒ラベル」のおいしさの決め手の一つである、当社独自開発の「旨さ長持ち麦芽」を使用し、一口目の麦のうまみや、何杯飲んでも飲み飽きない黒ラベルらしい「生のうまさ」は残したまま、爽快な後味を追求しました。
パッケージは、黒ラベルブランドの世界観を保ちながらも、爽快さを表現したブルーシルバーを基調とし、洗練さが際立つデザインとしました。
「サッポロ生ビール黒ラベル」は独自の世界観と生ビールのうまさを進化させ続け、これからもさまざまなお客様接点で、大人たちが自分らしいビールを選ぶことができる喜びと大人の自分を表現できる喜びを提供していきます。


1.商品名    
サッポロ生ビール黒ラベル エクストラブリュー

2.パッケージ    
350ml缶、500ml缶

3.品目    
ビール

4.アルコール分      
5.5%

5.純アルコール量    
350ml缶:15.4g、500ml缶:22g

6.発売日・地域      
2024年3月5日・全国 

7.参考小売価格        
オープン価格 

8.中味特長          
・当社独自開発の「旨さ長持ち麦芽」を使用。    
・一口目の麦のうまみや、何杯飲んでも飲み飽きない黒ラベルらしい「生のうまさ」は残したまま、爽快な後味を追求。

公式サイトより https://www.sapporobeer.jp/news_release/0000016481/
正面
ラベル
成分
部屋の照明

へレスは二番目に好きなビアスタイルです。大手が作るのはびっくりですね!

いつ買った?

2024年3月

どこで買った?

オーケーストア

ブルワリーについて

会社概要[編集]

1876年明治9年)9月に、開拓次官の黒田清隆の指揮で村橋久成中川清兵衛を始めとする有志が、札幌開拓使麦酒醸造所を設立し、翌年に「冷製麦酒」の製造を開始する。

1886年(明治19年)に大倉財閥の創始者・大倉喜八郎率いる大倉組商会が官立醸造所の払下を受け、1887年(明治20年)に大倉と渋沢財閥の創始者渋沢栄一浅野財閥の創始者浅野総一郎らが札幌麦酒株式会社を設立し、同社が製造販売を行う。

1906年(明治39年)に、三井物産系列でヱビスビールを製造して販売する日本麦酒醸造アサヒビールを製造して販売する大阪麦酒、と合併して大日本麦酒となる。この時、静岡県東部・長野県新潟県以東でサッポロビールは存続する。

1933年昭和8年)に根津財閥の創始者根津嘉一郎がユニオンビールと三ツ矢サイダーを製造して販売する日本麦酒鑛泉を、1943年(昭和18年)に、旧鈴木商店系で1939年に帝国麦酒から社名変更してサクラビールを製造して販売する櫻麦酒をそれぞれ併合し、大日本麦酒製品の市場占有率は7割以上となった。

1943年(昭和18年)にビールの商標が禁止されてサッポロビールのブランドは一時消滅する。1949年(昭和24年)に、過度経済力集中排除法に基づいて大日本麦酒が朝日麦酒日本麦酒に分割された際、日本麦酒はニッポンビールのブランドを採用した。

ニッポンビールの苦戦と共に愛飲家からサッポロビール復活が望まれ、1956年(昭和31年)にまず北海道で復活して1957年(昭和32年)から全国でサッポロビールを発売し、1964年(昭和39年)に会社の商号を「サッポロビール株式会社」とする。サッポロビールの商標復活に、ビール業界で数少ない醸造技術者出身の社長である松山茂助が尽力した。

ビール類の市場占有率は、会社分割後の日本麦酒が1949年に38.7パーセントで1位[3]となり1952年まで単独1位、1953年は原料配給の関係で日本・麒麟・朝日は3社同率[3][4]1954年は1位から麒麟、朝日の順で日本麦酒は第3位[3]1961年に2位となり以降商号変更後も2位を継続して1970年代生ビール競争も善戦したが、1989年はアサヒが2位でサッポロは3位[3]2008年サントリーが3位でサッポロは4位、2009年も4位であった[5]。当社が開拓した第三のビール分野もキリンビールに次ぐ2位で、2008年・2009年上半期ブランド別ビール類販売数量順位はビールの黒ラベルが唯一ランクインした[6]。サッポログループ全体の2006年連結決算は、恵比寿ガーデンプレイスなど不動産事業の利益は37億円で酒類事業の経常利益9億円を圧倒し、後述のスティール・パートナーズの株取得を誘引した。

川湯温泉駅のホーム柱の駅名表示板下に掲出された広告

来歴から北海道内の知名度は非常に高く、道内の公共交通施設に「本場の味:サッポロビール」などの広告掲出が多い。道内の飲食店は「ビール」の注文にサッポロビールを提供する時代が長かったが、平成になってからは道内においても他社のビールが多く販売され、「北海道は、サッポロビール。」の企業イメージで道内限定のキャンペーンを行うなどして北海道市場の確保に尽力している。

大日本麦酒が分割された際に東日本を主要地域とする日本麦酒として発足したことから、大阪など関西や西日本地区の販売は高くなく、吉本興業と「よーし、もっと黒ラベル」キャンペーンを催すなどしている。

サッポロビールのラベルに描かれている星は北極星(ポラリス)を表す前身の開拓使麦酒醸造所を保有していた北海道開拓使の徽章で、同社の伝統である。

現在のサッポロビールは、2003年(平成15年)7月1日に当時のサッポロビール株式会社(同日付でサッポロホールディングス株式会社と商号変更)の会社分割により設立されたものである。

2008年(平成20年)3月末に大阪工場(大阪府茨木市)が閉鎖され、現在の西日本の生産拠点は九州日田工場(大分県日田市:開設当時は「新九州工場」)の1ヶ所のみとなっている。

同業他社やアルコール取り扱いメーカーでも展開している容器入り低アルコール事業において、同社も2004年から参入し、缶入りチューハイカクテルを製造・販売していたが、ビール類(ビール・発泡酒・第三のビール)事業に経営資源を集中するため2007年(平成19年)までに業務用の「氷彩サワー」を除いて撤退した[7]。しかし、若年層のビール離れが進み低アルコール飲料を好む状況から商品ラインナップの充実化が必要と判断して2010年(平成22年)に容器入り低アルコール事業に再参入し[7]、同年5月26日に不二家との共同開発による「ネクターピーチサワー」を発売した[8]

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%83%9D%E3%83%AD%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%AB#%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E6%A6%82%E8%A6%81

wikiよりとか、高専や大学の実習だとめちゃくちゃ怒られましたね。

ビアスタイルガイドライン

クラフトビールレビュー

44.ミュンヒナースタイル・ヘレス

 ミュンヒナー・ヘレスの色合いは、ペールからゴールドの範囲。外観はクリアで、冷温白濁は許されない。フルーティーなエステルがあってはならない。ホップのアロマはロー・レベルで、まったく感じられなくてもよい。ホップのフレーバーは、ノーブルタイプ・ホップ由来のもので、非常にローからロー・レベル。ホップの苦味もノーブルタイプ・ホップ由来のもので、ロー・レベルである。モルトのアロマとフレーバーは、ホップよりもはっきりと感じられ、ブレッディで軽くトーストした大麦麦芽を思わせるものでもよい。しかし、カラメル・キャラクターがあってはならない。発酵中に酵母によって生成された硫黄臭は非常にロー・レベルであれば許されるが、ほかのキャラクターとバランスがとれていること。非常にロー・レベルのDMSは許される。ダイアセチルがあってはならない。ボディはミディアム。オーストリアンスタイル・メルツェンと表示しているビールがいくつかあるが、ミュンヒナー・ヘレスとほとんど見分けがつかないため、このビアスタイルに含めるのが妥当である。

  • 初期比重 (プラート度):1.044-1.050 (11.0-12.4)
  • 最終比重 (プラート度):1.008-1.012 (2.1-3.1)
  • アルコール度数 :4.8-5.5% ABV
  • ビタネス・ユニット:18-25 IBU
  • 色度数:4-5.5 SRM (8-11 EBC)

見た目 SRM

5.5 黄金

香り

アロマ (鼻腔前方受動器)

香ばしいパンのような甘い香り、追うように香りを厚くするエステル。なお、このエステルは強すぎず、単体でエステルとは知覚できない。一見モルトの厚さが前面に出ているように思える。

フレーバー(鼻腔後方受容器)

レモングラスやガムのようなあ甘さ、しかし、大手の中ではかなり控えめ。ふわっと香る。すこしだけジンジャーのよう。しかしすべてがキレよくきえていく。たとえ参加したとしてもべたっとしたホップ由来の嫌な印象は全く残らないと思う。水のようにさわやかに一瞬香る。

味わい

口当たり

みずみずしい。フレッシュ。やや香ばしさがある。スターチ系のスパイス

コクと質感

モルトが強い。クッキーのような感触と

飲み込む瞬間

鼻のような印象にクッキー系のモルトの甘さがかすかに香る。

後味

水のように引っ掛かりなく落ちていく。

おりなし

テイスティングノート

アロマ (10点満点)

モルト(3点満点)

3

ホップ(3点満点)

3

その他(4点満点) 

4

外観印象(6点満点)

色(2点満点)

2

透明度(2点満点)

2

泡持ち(2点満点)

2

フレーバー(19点満点)

モルト(3点満点)

3

ホップ(3点満点)

3

状態(2点満点)

2

アフターテイスト(3点満点)

バランス(4点満点)

4

その他(4点満点) 

4

ボディ(5点満点)

5

全体印象(10点満点)

4

トータル(50点満点)

46

全体的な印象

水質的な問題で、ホップの味わいが液体につきすぎていて理想のへレスにとは異なるものの、市販品でここまで再現できるのはすごい。

引くところがないおいしさです!シュナイダーのへレスと飲み比べたい!

↓クラフトビール関係まとめたふるさと納税記事を書いたので、よかったらみてください。↓

楽天で買えるオススメクラフトビール情報定期更新してるので、みてください!

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