クラフトビールレビュー:KNEE DEEP / No Seeds No Stems TIPA(10%)
この記事は過去の試飲体験に基づき、2025年6月に更新しています。
この記事でわかること
- クラフトビールレビュー:KNEE DEEPの「No Seeds No Stems TIPA」の特徴
- 味わいの詳細なプロファイル
- おすすめの楽しみ方

このビールのホップの特徴について専門的な解説をするホプ!

なるほど!つまり、このビールの特徴をわかりやすく説明すると…

わー、面白そうなビールだワン!どんな味なのか気になるワン♪
KNEE DEEP / No Seeds No Stems TIPA(10%)
Galaxy, Loral,Citra,
● 見た目
透明。向かい側は見える。やや黄色がかっている。濁りというほどではない。
● アロマ(鼻腔前方受動器)
アルコールとモルトが溶け合った苦さにキャラメルみが加わったような香りが強い。追うように胡椒Loral?や青りんご、吟醸香に近いようなフルーティさ。
Citraの熟れたメロンのようなニュアンスも後から追うようにやってくる。
● フレーバー(鼻腔後方受容器)
マッタリとしたりんご飴のような甘さが喉の奥をこすりながら追うようにマーマレード。爽やかな花。
● 口当たり
ビールらしい自然さ。★当たった瞬間桃のような甘さが弾ける★GALAXY?
● コクと質感
口に含んだ瞬間強い苦み。追うように★GALAXYの桃の缶詰のような甘さを含んだ強い苦み★がジワジワと盛りあがってくる。それらを支えるモルトの土台がしっかりしてる。キャラメル感のあるモルトの付け方がBreaking Budを思い出した。
キャラメル感はわりと酸化しても美味しい印象がある。このビール
に強い酸化は感じないが、製造は6カ月前らしい。酸化は少なからずしていると思う。それでもうますぎる。ありがとうKnee Deepといいたくなる。
● 飲み込む瞬間
タバコのようなニュアンスとアルコールの混じった紅茶のようなダンクさ。花の上品な感じに故障を一振りして熟れたメロンで覆い被したような印象。モルトが強くやや甘ったるくも感じるが、アルコール度数が高いのでそれほど気にならない。とてもうまいし綺麗。
● 後味
ドライという訳ではないが、後に残るものがかなり少ない。マーマレード、紅茶感が口の中に長く残る。品がある。
● 全体的な印象
モルトの付け方の印象からハイアル版Breaking Bud?とおもった。ホップの印象は違うが、モルトの付け方は似ている気がする。すごくおいしい。★キャラメルと強いモルトが全体を支えている★
● 底
紅茶感が強い。マーマレード、アルコール。アルコールが強すぎてクスリ感も少しある。湿布感は余り感じない。本体になかった草っぽさをやや感じる。おいしい。
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