三重 ひみつビール SEA DRAGONレビュー

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rihobeer

本業はIT系の会社員です。ビール審査員の資格であるビアジャッジを取得し、新米ビアジャッジとして活動しています。JGBA2024には審査員参加しました。クラフトビールのレビューを書くことや、ビアフェスでワイワイ楽しむことが大好きです。

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#りほびーる No. 445】ひみつビール SEA DRAGONレビューDouble IPA 8.5% レビューです!
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どんなクラフトビール ?

ひみつビールの情報

会社ひみつビール合同会社
所在地三重県伊勢市二見町西829番地1
ビアクルーズビアクルーズ
ブルワリー公式SNS Instagram, Twitter, ブルワーInstagram
設立年2021年8月
ビール醸造開始年2022年11月23日
主なビールラインナップHOMEY SAISON, FULL MOON, SPARKLE, RICE HACK, EUPHORIA, LUSH
醸造のこだわり自家栽培の原材料や地元の素材を使用し、ファームハウスエールスタイルを中心に醸造。特に流通量の少ないライ麦やビーツなどの食材を自ら生産。

ひみつビールは、三重県伊勢市にあるクラフトビールブルワリーで、2022年に創業されました。地元出身の藪木啓太氏と佐々木基岐氏によって設立され、祖父母の代から受け継いだ農業用の納屋をリノベーションしてブルワリーとして使用しています。「ひみつビール」という名前には、「あなたの大切な人にだけ教えてほしい。」という願いが込められています。

ビールの醸造には、アメリカ産の麦芽や伊勢の水を使用しており、ファームハウスエールスタイルを中心とした多様なビールを提供しています。主なビールには、HOMEY SAISON、FULL MOON、SPARKLE、RICE HACK、EUPHORIA、LUSHなどがあります。

ひみつビールのクラフトビールは、地元の素材とこだわりの製法による独自の味わいが特徴で、地元のファンのみならず全国からの評価も高いです。

詳細な情報は、公式サイトやSNSでご確認ください。

クラフトビールの特徴

ひみつビールらしい優しさと愛に溢れたダブルIPAができました。
アルコール度数は8.5%と強力ですが、度数を感じさせない飲み口にきっとあっという間に1本空けてしまうと思います。

いわゆる西海岸のIPAは僕たちも大好きで、この世界に飛び込んでからも色んな種類をたくさん飲んでました。
そんな大好きな西海岸のIPAを僕たちなりに表現したのがこのSEA DRAGONです。

このビールは普段の仕込みよりも2倍多く使った大麦麦芽に、それに負けないくらいたくさん使ったホップのフレーバーが特徴のWIPA。
オレンジやレモンのアロマにパイ二ーでダンクなアメリカンホップのフレーバー。少しトロピカルなニュアンスはニュージーランドのホップから。
色味は黄色〜オレンジくらい。
ホップのフレーバーと麦の甘みが調和したジューシーな飲み口はどれだけ飲んでも心地良く、ビール単体でも、食事と合わせても楽しむことができます。また、キレの良いやさしい苦味がビールにメリハリを与えてくれています。
知らないうちに数本空けて、ぶっ倒れているなんてこともありえるくらい飲みやすいのでスピード注意です!

新たな季節、フレッシュな味わいのこのIPA を愛に溢れた仲間と一緒に楽しんでくださいね!

ブルワーさんより

いつ買った?

2023年4月

どこで買った?

目白田中屋さん

楽天で買えるオススメクラフトビール情報定期更新してるので、みてください!

クラフトビールレビュー

見た目

やや濁はあるものの、向かい側が見える。WCIPAの透明さ。やや赤みが強い茶色。モルトの濃さを感じる。

香り

アロマ (鼻腔前方受動器)

ニュージーランド系の冷たいミントのようなシップのような印象が強い。凍らせた桃を砕いたような印象はGALAXY?追うようにアメリカ系のガムのようなチクル感とドラゴンフルーツ感がやってくる。口に含む瞬間、鼻と液体が近づいたときに強いグレープのようなスイカのようなフレッシュさを感じる。エルドラド?

フレーバー(鼻腔後方受容器)

アメリカンホップのチクル間が強いレモングラスのような印象もある。アルコールの冷たさとあいまって、スースーする系のドロップ飴のような印象もある。涼しさとアルコール。ぶどうのようはっさくのうな 柑橘感もある。

味わい

口当たり

ひみつかるいビールも小麦ゆえか優しい口当たりのビールが多い印象があったが、これはビールらしく刺激的な口当たり.

コクと質感

モルトは意外と軽い。色から重いと思ったが、ウイスキー系のずっしりさはまったくない。香りの印象が強く、口の中に含んだ時の印象は控えめでかなり水に近い。アルコール度数に対して、口の中ではかなみずみずしくやさしい。どんどん飲めそうな軽さがある。

飲み込む瞬間

ダンク差は控えめ。ごくっとのんで気持ちいい。水のようにのどの奥に落ちていく。アルコールを感じない。アルコールを感じずに飲めるのは強みでもある一方で、ダンクという表現にアルコール感は欠かせないと思う。飲みやすさを阻害する要素のひとつではある。そういうのがあるほうが個人的な好みではある。

後味

Ssrata系のストロベリーのような甘い印象が長く口の中に残る。おいしい。苦み鵜を深追いするとグレープフルーツのような印象がある。

桃のようなイチジクのような、ドライかつまったりとした甘い印象が残る。いい香水のよう。グレープフルーツの果実をかじって丸ごと飲み込むような気持よさ。

全体的な印象

ごくごく飲みたい。アルコール感感じず無限に飲めるいいビール!

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