Faction Brewing Winter IPA 7.2%

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rihobeer

本業はIT系の会社員です。ビール審査員の資格であるビアジャッジを取得し、新米ビアジャッジとして活動しています。JGBA2024には審査員参加しました。クラフトビールのレビューを書くことや、ビアフェスでワイワイ楽しむことが大好きです。

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#りほびーる No. 433】Faction Brewing Winter IPA 7.2% レビューです!
おすすめクラフトビール

おすすめのクラフトビールについて、買える場所や味わいについて紹介します!ビール選びの参考にしてください!

どんなクラフトビール ?

クラフトビールの特徴

Factionの一番人気の定番IPA。
毎年春、夏、秋、冬にレシピを少し変えながら醸造している基幹商品でSummer IPA、Winter IPAといったように季節に合わせてラベルデザインと名前が変わります。
ホールコーン状態のCitraホップを使い、ドライホッピングにはSimcoeを選択。ホップの豊かなアロマとしっかりとしたフレーバーがありつつも非常にドリンカブルでバランスの取れた一杯です。

いつ買った?

2023年3月

どこで買った?

平口豊次郎商店さんで買いました。the slop shopの近くです。the slop shopにはナガノトレーディングさんのビールがないので、こちらを利用することも多いです。

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クラフトビールレビュー

見た目

クリアで若干茶色が強い。

香り

アロマ (鼻腔前方受動器)

酸味の強いリンゴのような香りが強い。じっくり嗅ぐとCitraの熟れたメロンも感じられる。また、バニラを思い出させるような甘い香りも特徴的。モルト由来だと思う。心地いい。

フレーバー(鼻腔後方受容器)

紅茶のような茶葉感のあるアルコールを感じる。ベリー系の香りにやや桃のような甘さ。パインとキウイがまじりあったような酸味。おいしい。

味わい

口当たり

ビールらしい自然な口当たり。ややガスが控えめ?ちょうどいい。一瞬カリカリの梅干しのような酸味を感じて心地いい。

コクと質感

強い苦みと酸味。マーマレードのような苦み。じわじわと苦みが強くなるタイプではなく、最初からどっしり苦い。重みがある苦さ。苦みの強まり方に勢いがありとても好き。パワータイプ。どっしり筋肉で殴ってくるようなマーマレードやキウイのような酸味を孕んだ強烈な苦さが心地いい。ホップも強すぎるわけではなく、土台のモルトが大変しっかりしている。舌の上で液体を平らに伸ばすとバニラのようなモルトの甘さをしっかり感じられて心地いい。舌の上で長く維持させるとやや渋みのようなものも感じるが、気になるほどではない。

飲み込む瞬間

酸味や渋みがやや目立つものの、少しのダンクさとの相性がとてもいい。鼻の奥にややこしょうのようなスパイスが走る。発酵由来?

後味

渋みだと思っていたものがきれいにオレンジの皮に化けてとても心地いい。かつびっくりした。とてもおいしい。ドライではなくまったり口の中にモルトの甘さと柑橘を残す。心地いい。

全体的な印象

オールドスクールなI甘いくらいモルトが聴いたPAにがっつりホップを使った現代版オールドスクールIPAのような印象。まったり飲みたい。食べ物と一緒にというよりは単体で飲みたい。揚げ物やチーズはもちろん、えw意外と牡蠣とか合いそう。Faction Brewing Winter IPA 7.2% レビューでした!

酸味やモルトの甘さが濃い。酵母のエステル感も強く、ダイエット用のゼロカロリーサイダーのような印象を受ける。本体とは別物。分けたほうがいい。

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