クラフトビールレビュー:Duck Foot / Kookslams (West Coast IPA 7.5%)

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りほ

ITエンジニア兼ビアジャッジ

IT技術とビール愛を融合させた活動を展開中。日本のビアジャッジ資格保持者として2024年JGBAでの審査経験あり。現在はシアトル拠点で、日米のクラフトビール文化を比較しながら、情熱を注いでいます。趣味でビール関連アプリの開発も行っています(詳細はGitHubにて)。

ブルワリー向けにWebサイト刷新、SEO対策、AIを活用したペルソナ分析、プロンプトエンジニアリングなど、IT知識を活かしたサポートが可能です。「ブルワリーの魅力が正しく伝わる世界」を目指して、純粋な情熱でクラフトビールを応援しています。ビールとテクノロジーの融合についてご興味があれば、お気軽にご連絡ください🍻


クラフトビールレビュー:Duck Foot / Kookslams (West Coast IPA 7.5%)

この記事は過去の試飲体験に基づき、2025年6月に更新しています。

この記事でわかること

  • クラフトビールレビュー:Duck Footの「Kookslams」の特徴
  • 味わいの詳細なプロファイル
  • おすすめの楽しみ方
ホプくん
ホプくん

このビールのホップの特徴について専門的な解説をするホプ!

りほくん
りほくん

なるほど!つまり、このビールの特徴をわかりやすく説明すると…

ルネちゃん
ルネちゃん

わー、面白そうなビールだワン!どんな味なのか気になるワン♪

Duck Foot / Kookslams (West Coast IPA 7.5%)
ビールは異なりますが、Duck FootのWCIPA商品ページです↓


見た目
向かい側が見える透明

香り(鼻腔前方受動器)
チクル感全開。味のなくなったガム。Mosaic。マッタリするような風船ガム感。★口につける直前には爽やかなベリー感。★

香り(鼻腔後方受容器)
杏っぽさとリコリス系のタバコにも近い印象。

口当たり
ビールらしい。、炭酸の刺激。

コクと質感
口に乗せて時間が経っても全く苦くない。綺麗。フルーティな何かが舌に乗っている感覚。
若干の塩っけのような、★波のようなホップの出し方★綺麗。

温度が上がり、ぬるくなって炭酸が抜けると苦味も強く出るようになる。この苦味の出方がとてもamarilloっぽい。杏感。

飲み込む瞬間
一気にトロピカル。ダンクはないが、それになりそうな感覚はある。心地良い。
温度が上がるとややオレンジっぽさも見えてくる。しかし、リコリス系の、薬品感がつよい。#MandarinaBavaria ははじめましてのホップだけど、印象としてはドイツ版Columbus。かなりColumbusっぽい。レモンのような印象が加わっているColumbus。

後味
リコリス系のタバコのような余韻が長く残る。モルト感も相まってチャコレートっぽくも少し有る。

全体的な印象
温度が低いとモザイクの印象が強かったが、温度が上がるとリコリス系のColumbusのような印象が強くなった。苦味も出方が変わって、amarilloっぽさが温度が上がってやっとわかった。温度毎に変わる印象の違いをとても感じた。

オフフレーバー


スルスル入ってくる。やや苦みが強くて、マーマレードになりきれないリコリス感が目立つけど、悪くない。こういう味も合って良いと思う。積極的に飲みたいとは思わない。

🏆 総合評価

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★★★★☆
4.0/5
素晴らしいクラフトビールです!

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