おすすめのクラフトビール : Smog City / Sun Dogs (West Coast IPA 6.5%)
この記事は過去の試飲体験に基づき、2025年6月に更新しています。
この記事でわかること
- おすすめのクラフトビール : Smog Cityの「Sun Dogs」の特徴
- 味わいの詳細なプロファイル
- おすすめの楽しみ方

このビールのホップの特徴について専門的な解説をするホプ!

なるほど!つまり、このビールの特徴をわかりやすく説明すると…

わー、面白そうなビールだワン!どんな味なのか気になるワン♪
このビールについて
特徴
Smog Cityのホップ構成をローテーションするWCIPAシリーズです。今回はidaho7とCitraです。
販売期間
五月頃に買いました。
販売場所
インポーターはナガノトレーディングさんです。平口豊次郎商店 さんで買いました。
↓2022年のクラフトビール関係まとめたふるさと納税記事を書いたので、よかったらみてください。↓
ビールレビュー
見た目
向かい側が見える程の透明。やや薄めの黄金。美しい。
香り
アロマ (鼻腔前方受動器)
Citraメインの少しのIdaho7でドライホップ?
Citraの熟れたメロン、若干のIdaho7のトロピカルボム。歩み寄り。
Idaho7メインの少しのCitraでワールプール?
フレーバー(鼻腔後方受容器)
鼻腔後方受容器ではすごくIdaho7。白く硬い桃っぽさややメロンややパイナップルを草、土っぽさでまとめた香りのボム。
温度が上がると若干のベリーっぽさ?ただ、桃が主役。Citraの柑橘もいるけど、Idaho7の桃が主張してきた。草っぽさは香りからは感じない。モルトの甘さとSmog Cityらしい綺麗な金属は感じる。
味わい
口当たり
とろっとしてる。優しくも重みがありあざとくない。水質?水質調整学びたい。塩化物イオンの方が硫酸塩よりも多め?でこうなってる?あざとくない。が、炭酸のバランスもあって優しい。すごく器用な口当たり。
コクと質感
ピールっぽい柑橘系の美しい苦さがジワジワとこみ上げてくる。ビタリングはCitraとIdaho7両方?ビタリングにおけるホップの特徴はSabroの南国感くらいしかわかってない(このビールにSabroは入ってない)
苦みの出方はジワジワタイプ。舌に乗って温度が上がる毎にジワジワと出てくる。煮沸終了10分前は少なめで、初期のケトルホップが多め?
少し水っぽいようで、金属感を含んだモルトらしさが出てくる(Smog Cityらしさ)がとてもいい。好み。
飲み込む瞬間
ホップの苦みが強くなる。熟れたメロンとチクル、カルピスのような膜っぽさ。喉に少し残る。 炭酸に乗ってカルピス感とホップの柑橘の爆発が楽しい。のど越しに(2ndSAWのような)まとまりはないが、香りの広がり方もとてもSmog Cityらしく上品で綺麗。
後味
少しの金属っぽさと、柑橘のマーレード感が残る。味覚が敏感だった子どもの頃になめたマーマレードジャムのような香りが口の中に残る。
全体的な印象
CitraとIdaho7の香りを綺麗に出しながらSmog Cityらしさも感じられて最高。 液体のクリアさも最高。
底
本体と同じ。混ぜて良い。ややピール感強め。底すら良い意味での水っぽさがあってSmog Cityの凄さを感じる。
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