クラフトビールレビュー : Mumford / AM RADIO DAYS (WCIPA 7.0%)
この記事は過去の試飲体験に基づき、2025年6月に更新しています。
この記事でわかること
- クラフトビールレビュー : Mumfordの「AM RADIO DAYS」の特徴
- 味わいの詳細なプロファイル
- おすすめの楽しみ方

このビールのホップの特徴について専門的な解説をするホプ!

なるほど!つまり、このビールの特徴をわかりやすく説明すると…

わー、面白そうなビールだワン!どんな味なのか気になるワン♪
このビールについて
特徴
MumfordのWCIPAです。amarillo,simcoeがドライホップされたものです。
販売期間
六月頃に販売開始しているのを確認しました。
販売場所
インポーターはハリーメイです。the slop shop , ben’s slop shopをはじめとした、ハリーメイを取り扱う酒屋さんで買えます。
|
ビールレビュー
見た目
チルヘイズを感じる濁り。向かい側はみえる。
香り
アロマ (鼻腔前方受動器)
焼きたてのクッキーのようなモルト感が前面に出ている。 柑橘の香り。冷凍枝豆をチンした直後。マーマレード。爽やか。でも濃い。 草感の出し方が本当にキレイで、マーマレード感と相まって紅茶のような高貴さがある。 Simcoe Amarilloドライホップが効いてるからか、すごく綺麗でありきたりなメロン感がない。杏前面飴っぽさ補強。 温度が上がると丁寧なアルコール感とモルト感で少しウイスキーっぽさがある。中にも穀物
フレーバー(鼻腔後方受容器)
紅茶感。草。メイラード反応を起こしたモルト。ややミント、パイナップル。青りんご。白ぶどう。
味わい
口当たり
重い。ズッシリとくる。アタックとかは特になく、重い水を舌に当てたような感じ。じわじわと後からモルト感。
コクと質感
紅茶のよう。ズッシリとくる。舌の上にのるとamarillo由来の杏感とカスケードの青りんご!この次点でうまい!!!★クセの強めの草感。嫌じゃない!この出し方も綺麗なところ攻めてる。Simcoe由来? 舌の上で温度が上がるとSimcoeのチクルっぽさが出てくる。 強めのモルトが心地良い!ビールを飲んでいるという気持ちにさせてもらえる。ありがとう。 舌に乗ってからの苦みの広がり方はゆっくりにみえて、重い。深みがある苦みの広がり方。ややモルトも焦げめなメイラード反応を感じる。しかし、焦げ由来の嫌な苦味はない。 やや渋みの一部に金属的な高級感も感じた。ハマった理由?
飲み込む瞬間
かなり豪華に草感がでる。これも1つのダンクかも?と思える。リコリス感が強い。上品なダンク。Stoneとかとは違うダンクさ。なにかがもの足りないような….なんなんだろう….
後味
味わいの深さに対して後味はスッと消えていく。鬼伝説系のドライ!というわけではないが、しつこくない。余韻残すドライ。紅茶やリコリスのような余韻が残る。 Simcoeのチクル感が長く残る。 加えて、リコリス感も長い。
全体的な印象
紅茶のような高貴さを保ちつつ、ダンクとも言える飲み応えをもつクリアで上品で綺麗なWCIPAありがたい♡
底
草っぽさが強い。強化された紅茶がアルコールになった?柑橘に混じってアルコール由来の冷たさがある。口当たりは優しいが、のど越しはアルコールっぽい冷たさ。喉に当たる優しさはすごいが、わけたほうがいい。嫌でもないので、混ぜても良いかも。
🏆 総合評価
🏆 総合評価
🛒 購入情報
この記事が気に入ったら、「Next Pint!」ボタンを押してください!
「次の一杯はこれに決めた!」という意味で、あなたの次に飲みたいビールとして記録されます。
コメント