クラフトビールレビュー:Belching Beaver / Crush the Kaiju / (WCIPA 6.9%)
この記事は過去の試飲体験に基づき、2025年6月に更新しています。
この記事でわかること
- クラフトビールレビュー:Belching Beaverの「Crush the Kaiju /」の特徴
- 味わいの詳細なプロファイル
- おすすめの楽しみ方

このビールのホップの特徴について専門的な解説をするホプ!

なるほど!つまり、このビールの特徴をわかりやすく説明すると…

わー、面白そうなビールだワン!どんな味なのか気になるワン♪
おすすめのクラフトビールについて紹介します!ビール選びの参考にしてください!
どんなクラフトビール ?
クラフトビールの特徴
唯一無二の味わいを誇るPeanut Butter Milk Stoutで知られるBelching Beaverですが、実は彼らのIPAもクラフトビールの聖地サンディエゴで多くの賞を受賞するほどハイレベル。
最近では日経新聞の「クラフトビールIPA10選」に定番商品のNo Worries IPAが選ばれるなど、その活躍はとどまることを知りません!
今回Belching Beaverの営業ディレクターのMarcさんの発案により、日本のファンの皆様のために限定IPAを醸造する運びとなりました。
ビールのレシピやスタイル、名前、そしてパッケージデザインもすべてBelching Beaverのチームとナガノトレーディングにより考案されたものです。
闇夜の東京に現れた巨大な怪獣・・・でもお顔はちょっぴりカワイイかも?
MosaicとCitraホップを大量に使用し、飲み口はクリーンで色味もクリアなWest Coast IPAです。
缶のデザインはお馴染みのビーバーちゃんが夜の東京を闊歩するインパクト大なラベルですが、味わいは超正統派でホップのバランスが緻密に計算された力作IPAです。
ホップのフルーティー感、苦味、ボディ、カーボネーション、そして飲み口。何杯飲んでも飽きないような心地良いバランスを目指したそうです。
「Crush」とは直訳すると「破壊」「粉砕」を意味しますが、ビールを「Crush」するというのは「あっという間に飲み干してしまう」を意味するスラングです。
こちらは完成後すぐに空輸し、抜群にフレッシュな状態で日本へ輸入しています。
数量限定商品ですので、お飲み逃しのないように!
インポーターさんより
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クラフトビールレビュー
見た目
向かい側が絶対に見えない濁り。これでWCIPA?
香り
アロマ (鼻腔前方受動器)
Citra Mosaic 上品。気品がある。ややオイリーで、実感家系ラーメン感もなくもないけど、それ以上にトロピカル。トロピカルが強すぎない。熟れたメロンオイリーとペロペロキャンディ。
フレーバー(鼻腔後方受容器)
やや草っぽい。少しのリコリス、追うようにトロピカルMosaic。Mosaicの出し方が綺麗。これ以上攻めると草とか土っぽい印象が悪目立ちしそうな際どいところ。おいしい。 モルトもつよいのに、紅茶感が目立っていないのが少しの驚いた。なのに、焦げたモルトのような風味が少し有る。(焦げたモルトの嫌な苦味は全くない。)
味わい
口当たり
重い。ヌルッとしてる。hazyっぽい。。
コクと質感
Citra の爽やかさが口に当たって、モザイクのガム、チクル感がぶわっと広がる。美しいCitra Mosaic。全く辛くない。日本人ウケしそう。これでWCIPA?とと思ってしまうがかなりおいしい。WCIPAっぽ苦味の付け方、モルトの付け方はあると思う。苦味に添えるような麦茶感がとてもいい。ただ、WCIPAというにはすこし重く感じる。
飲み込む瞬間
優しい。キツさが全くない。ホップの苦みが優しく広がる。チクルっぽさが強い。ややリコリス。フレッシュレモン。。
後味
レモンをかけたからあげの衣。を、レモンサワーで流し込んだかんじに、それらを綺麗にするためにがむをかんだ感じ。ビールの複雑さを感じて惚れ惚れする。ここまで複雑な味を表現できる飲料なかなかなくないですか?
全体的な印象
hazyと書いて欲しい。。
底
マーマレードの香り。辛くない。濃すぎるマーマレード。
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