神奈川のクラフトビール Yorocco / Dunkel Lager (5%) 飲みました!レビュー記事です!
ヨロッコビールの情報
会社情報
項目 | 内容 |
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会社 | ヨロッコビール |
所在地 | 神奈川県逗子市久木 |
ブルワリー公式サイト | ヨロッコビール 公式サイト |
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ブルワリー公式SNS | |
設立年 | 2012年 |
ビール醸造開始年 | 2012年 |
主なビールラインナップ |
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醸造のこだわり
ヨロッコビールは、地元の水とイギリス産・ドイツ産の麦芽、アメリカ産ホップを使用し、地域の果物やスパイスも取り入れた多彩なレシピでビールを醸造しています。酵母が生きている熱処理やろ過処理を行わないビールが特徴です。また、「Drink Local」のコンセプトを掲げ、地元のイベントに積極的に参加し、ラベルデザインも地元アーティストに依頼するなど、地域密着型のクラフトビール文化を育んでいます。
クラフトビールレビュー
ヨロッコビールは、多彩なスタイルとフレーバーで知られています。例えば、Peninsula Saisonは爽快で華やかなセゾンスタイルで、Amber Saved My Lifeは香ばしいアンバーセゾンです。Bright Momentsは南ドイツ風のヘレスラガーで、軽やかで飲みやすいのが特徴です。また、Dry Hop Farmhouse Aleは独特のホップアロマとバランスの取れた味わいが楽しめます。
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どんなビール ?
特徴
ヨロッコでは初の挑戦となるこのデュンケル。これも初めての試みで、ミュニックモルトという麦芽のみを使って仕込みました。ミュニックモルトは通常はベースモルトに少量加えて、アクセントとして「麦感」や「香ばしさ」などを強調するために使われます。ですので普段は麦芽全体の5~10%ほどしか使用していません。
それを、今回のデュンケルでは100%ミュニックモルトで仕込んでみようとの試みです。ですがこれは別に革新的なことではなく、ドイツでは伝統的に行われていたこと。温故知新というやつですね。
結果として、皆さまが想像する通り、麦芽の柔らかな旨味やソフトでスムースなおかつフワッとした甘み、長期間のラガーリングによるクリスプな仕上がりと三拍子揃ったビールとなっております。
いつ発売した?
20221012
どこで買った?
the slop shopさん
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ビールレビュー
見た目
やや濁りのあるブラウン。
香り
アロマ (鼻腔前方受動器)
フワッとしたチョコレートや、やや焦げ目のある香ばしいパンのような甘さ。チョコ系のチューブを使ったトーストパン。ややミント。マルエフの黒と香り的には近いが、こちらの方が丁寧な甘みが強い。
温度が上がると柑橘系の飴のような香りに変わる。昔友達と砂糖を溶かして焦がして飴を作ったのを思い出した。ともあきくん。。。
フレーバー(鼻腔後方受容器)
強いマーマレードと紅茶のような草っぽさ。ほどよい焦げ感。優しい八朔のような柑橘が爽やかに抜ける。
味わい
口当たり
水のようにするっと入り、湿布のような爽やかなミント感が鼻に当たる。
コクと質感
フワッとした甘みに、酸味系の強い酸味。酸味は一瞬強くなった後は、美しく綺麗に消える。酸味に注目すると超絶ドライ。一方で、モルトの甘みはかなりフワッと長く残る。甘味が残るとドライではないという考え方があると、クリスプという表現が合わないかもしれない。しかし、酸味にだけ注目すると超絶ドライでキレていてクリスプだと思った。とても美味しい。
飲み込む瞬間
やや酸味のある刺激が喉を擦った後、酸味を含んだ草っぽい感触が喉を刺激し、綺麗に落ちていく。飲み込む瞬間にグワッとくるこの感触が炭酸と交わり合ってとても心地良い。辛さや渋さのような嫌さは全くない。
後味
マーマレードのようなチョコレート感が長く残る。爽やかな柑橘。おいしい。
全体的な印象
甘みの強くとても面白いラガー。どんどくごくごくのめる。万人に勧めたい。とてもおいしかった!神奈川のクラフトビール Yorocco / Dunkel Lager (5%) 飲みました!レビュー記事でした!
底
苦みが強い。カラメル感が在る。おいしい。混ぜても良いがプリンにかけたい。
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