こんにちは、りほです。2026年7月、Green Cheek Beer Co.のOrange本店を訪れました。すでにOceanside店(訪問記はこちら)とCosta Mesa店(訪問記はこちら)は訪問済みで、今回のOrange本店で、Green Cheekの主要3拠点を訪問したことになります(Green Cheekは他にサンセットビーチ店を含む計4拠点を展開しており、同店は今回未訪問です)。オレンジ郡発のクラフトビール醸造所として2017年に産声を上げたこの場所は、他の2店舗とは違い、醸造タンクをそのまま見渡せる、他の2店舗にはないタップルームです。
⚠️ 本記事の情報は執筆時点のものです。営業時間・価格等は変更される場合があるため、最新情報は公式サイト等の一次ソースをご確認ください。▶ 免責事項の詳細
🏛️ ブルワリーの歩みと醸造哲学
Green Cheek Beer Co.は2017年6月20日、Evan Price(エヴァン・プライス)さんとBrian Rauso(ブライアン・ラウソ)さんの2人が立ち上げました[1]。当初のスタッフはたった1人だったそうです。この店舗の住所(2294 N Batavia St, Unit C, Orange, CA 92865)は、閉業した老舗「Valiant Brewing」の跡地です[1]。設備一式をそのまま引き継いでスタートしました。ブルワリー名は、南カリフォルニアの野生に暮らす「グリーンチークパラキート(緑頬インコ)」が由来なんだとか[1]。
ヘッドブリュワーのEvanさんの経歴も見逃せません。BJ’s Restaurant & Brewhouseでケグ洗いからキャリアをスタートしました。その後Hangar 24 Craft Breweryでファーストブリュワーを経験し、Noble Ale Worksでヘッドブリュワーとして約5年在籍しました[1]。この在籍期間中の2016年、Noble Ale WorksはWorld Beer Cup「Small Brewery of the Year」を受賞しています。Evanさんもその醸造チームの一員でした[1]。共同創業者のBrianさんも同じNoble Ale Works出身です。2人は元同僚同士だったそうです[1]。

Noble Ale Worksで一緒に働いていた2人が独立して立ち上げたのがGreen Cheekなんだホプ!同じ醸造哲学を持つコンビだから息が合ってるホプね。

閉業したブルワリーの設備を引き継いでスタートするって、業界ではよくあることなんだね。
開業からわずか1〜2年で結果を出しているのも印象的です。2018年にはGABF(Great American Beer Festival)で早くも銅メダルを2つ獲得しました。翌2019年にはGABFで金メダル(Australian For Pale/Australian-Style Pale Ale部門)を受賞しています[2]。開業間もない小規模ブルワリーが、全米最大級のビールコンペで結果を残したことになります。その後もWorld Beer Cup・GABFの両方で毎年のように受賞を重ねました。2024年にはGold 2部門を含む複数受賞、2025年にもGABFでさらに受賞し、継続的に評価を積み上げています[2]。
Green Cheekの人脈もオレンジ郡のビールシーン内で広がっています。ベイエリアの人気ブルワリー「Faction Brewing」の創業者Rodger Davisさん(オレンジ郡出身)とのコラボ醸造も実現しました[1]。Green Cheek出身のブリュワーが名門「Russian River Brewing」で活躍しているという話もあります[1]。現在はヘイジーIPAからクリスピーなラガーまで幅広いスタイルを手掛けるブルワリーへと成長しました[1]。
🏷️ 得意分野: Hazy IPA〜クリスピーラガーまで幅広いスタイル展開。Untappd総合評価4.14。GABF・World Beer Cupで継続的にメダル受賞。Orange本店は醸造タンクを直接見られる、他の2店舗にはない拠点。
📍 アクセス・基本情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 店舗名 | Green Cheek Beer Co.(Orange本店) |
| 住所 | 2294 N Batavia St, Unit C, Orange, CA 92865 |
| 開業日 | 2017年6月20日[1] |
| 公式サイト | greencheekbeer.com |
| 公式Instagram(ブランド全体) | @greencheekbeer |
| 公式Instagram(Orange本店) | @greencheekbeerorange |
| 近隣の見どころ | Anaheim(Bottle Logic Brewing)が近く、Costa Mesa店へも回りやすい立地 |
🍻 施設・雰囲気紹介
Orange本店の最大の特徴は、醸造タンクをそのまま直接見られることです。Green Cheekは現在4拠点を展開していますが、Oceanside店・Costa Mesa店は醸造設備を隠すような造りになっています。ブルワリーとして醸造機能を持っていてもタンクは客席から見えません。一方でこのOrange本店だけは、堂々としたステンレスタンクをタップルームから直接眺めることができます。

タンクが丸見えってワクワクするワン!ここでビールが作られてるんだって実感できるね。

実際、他の2店舗と回った印象がだいぶ違うんだよね。ここが本当の意味での「原点」だなって感じたよ。
元Valiant Brewingの醸造施設をそのまま引き継いだ経緯もあり、タップルーム自体はこぢんまりとしていますが、その分タンクとの距離が近く、醸造の現場感を肌で感じられる空間になっています。アナハイムのBottle Logic Brewingも近く、はしご酒がしやすい立地です。

📸 訪問時の一枚(@lobeerve)
「ここが本店です!!これでGreen Cheekも全店舗制覇です!!他の店舗は醸造設備を隠すような造りで、醸造はしていてもタンクは見えません。一方この店舗だけは、堂々としたタンクを直接見る事ができます」
※筆者自身の過去のInstagram投稿(2026年7月)より(@lobeerve)
🍺 飲んだビールについて
今回の訪問時のInstagram投稿には具体的な銘柄名の記載がなく、「キャンディのような香りの広がり」「飲み疲れしない苦みの出し方」という感想のみが残されています。そのため特定の1杯を詳細レビューすることは避け、この日の実感として書き留めます。この日飲んだビールの正確な銘柄・ABV・IBU(International Bitterness Units・苦味の指標)は記載がなく不明ですが、Green Cheekらしいキャンディ様のホップ(ビールに香りと苦味を与える原料植物)アロマと、後味が重たくならない苦味設計は、Orange本店でも健在という印象でした。

「キャンディみたいな香り」ってCitraやGalaxyみたいなトロピカル系ホップによく使われる表現なんだホプ。ただ今回は具体的な品種の記載がないから、断定はできないホプ。

飲み疲れしない苦みってところがGreen Cheekらしいワン!何杯でもいけちゃいそうだワン。
なお、Green Cheekの代表銘柄としては「DDH The Other Brian」(Imperial Hazy IPA, ABV 8.5%)があります。Untappdで4.41/5(4,558件の評価)という高評価を獲得しており[3]、ブランド全体を代表するフラッグシップとして知られています。今回Orange本店でこの銘柄を飲んだという記録はないため、あくまで参考情報として記載します。
🌐 Web評価・口コミ

Untappd総合4.14は、拠点を4つ抱えるブルワリーとしてはかなり安定した評価だと思うよ。
Orange本店単独のUntappd venue評価は本記事執筆時点で確認できませんでしたが、ブランド全体としての評価は上記の通り高水準を維持しています。最新の評価・口コミは訪問前にUntappd公式アプリでご確認いただくのがおすすめです。
🏅 受賞歴・注目情報
Green Cheek Beer Co.は開業間もない2018〜2019年からGABF(Great American Beer Festival)で継続的にメダルを獲得しています。その後もWorld Beer Cup・GABF双方で毎年のように受賞を重ねています[2]。カテゴリ・年度別の詳細な受賞歴は、本記事下部に自動表示される受賞歴データベースをご覧ください。
📸 SNS投稿
📸 Green Cheek Beer Co. Orange本店 公式 Instagram — @greencheekbeerorange
Orange本店の最新のタップリストやイベント情報は本店公式アカウントで発信されています。訪問前のチェックがおすすめです。
→ Instagram で @greencheekbeerorange を見る
🏬 Green Cheekの他店舗
Green Cheek Beer Co.は現在4拠点を展開しています。りほは今回のOrange本店訪問で、以下2店舗もあわせて3拠点を訪問しました(サンセットビーチ店は今回未訪問です)。
- Green Cheek Beer Co.(オーシャンサイド)訪問記 — 元Bagby Beer跡地。GABF2024金賞「Jeff’s Baltic Porter」の醸造も担当
- Green Cheek Beer Co.(コスタメサ)完全ガイド — 元Barley Forge Brewing跡地。20種類以上のタップリストを誇る2号店
🛒 おすすめ商品

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IPAグラスは口がすぼまった形が多くて、香りが逃げにくいホプ!家飲みでもタップルーム気分が味わえるホプ。
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⭐ 総合評価
Green Cheek Beer Co.(Orange本店)総合評価
🏭 醸造の臨場感:★★★★★(タンクが直接見えるのはこの店舗だけ)
🍺 ビールの質:★★★★☆(Untappd総合4.14・受賞歴多数)
🚗 アクセス:★★★★☆(アナハイム・コスタメサへ回りやすい立地)
🏠 タップルームの広さ:★★★☆☆(他店舗よりこぢんまり)

3拠点を回ったからこそ、この本店の「タンクが見える」特別感がよく分かったよ。

3拠点制覇、おめでとうワン!残るサンセットビーチ店にもいつか行きたいワン!
🍻 英語での注文ガイド
| ステップ | 英語フレーズ | 意味 |
|---|---|---|
| 1. 挨拶 | “Hi, how’s it going?” | こんにちは、調子はどうですか |
| 2. タップリストを尋ねる | “Can I see the tap list?” | タップリストを見せてもらえますか |
| 3. おすすめを聞く | “What do you recommend?” | おすすめは何ですか |
| 4. サイズを選ぶ | “Can I get a flight / a pint?” | 飲み比べセット/パイントをください |
| 5. 支払い | “Can I get the check, please?” | お会計をお願いします |
| 6. チップ | “Keep the change” | お釣りは結構です(チップとして) |

アメリカのタップルームはチップ文化が根強いから、15〜20%を目安にしておくと安心ホプ。

Green Cheekはスタッフがフレンドリーだから、英語に自信がなくても身振り手振りで通じるよ。
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⚠️ 免責事項
本記事の情報は訪問当時(2026年7月)のものです。醸造所の営業時間・メニュー・価格は予告なく変更される場合があります。また、受賞歴・スペック等の情報には誤りが含まれる可能性があり、各公開情報に基づくものです。ご利用の際は必ず公式サイトまたはSNS等の一次ソースで最新かつ正確な情報をご確認ください。
よくある質問
Green Cheek Beer Co. Orange本店はどこにありますか?
住所は2294 N Batavia St, Unit C, Orange, CA 92865です。2017年に元Valiant Brewingの設備を引き継いでオープンした、Green Cheekの最初のタップルームです。
Orange本店は他の店舗と何が違うのですか?
Oceanside店・Costa Mesa店は醸造設備を隠すような造りになっていますが、Orange本店だけは醸造タンクを直接見ることができます。「原点」を感じられる場所として、Green Cheek巡りをするなら外せないスポットです。

3拠点を回ったからこそ、Orange本店だけの「タンクが見える」感覚がより印象に残ったよ。
Green Cheek Beer Co.は何店舗ありますか?
2026年時点でOrange本店・Oceanside店・Costa Mesa店の3拠点に加え、さらにもう1拠点を展開しています(詳細は公式サイトでご確認ください)。Orange本店が最初にオープンした拠点です。
Orange本店へのアクセス方法は?
アナハイムから車で近く、Bottle Logic Brewingとあわせて回りやすい立地です。さらに南下すればCosta Mesa店へもアクセスできます。
📚 参考情報
- 【一次】筆者自身のInstagram投稿(@lobeerve、2026年7月)— 参考情報欄に基本情報・経歴を記載
- 【二次】Great American Beer Festival 公式サイト — 受賞結果
- 【二次】Untappd — DDH The Other Brian
- 【二次】Untappd — Green Cheek Beer Co. ブルワリーページ
- Green Cheek Beer Co. 公式サイト
ビールをもっと楽しむ — 無料醸造ツール
- ビアスタイルガイド — BJCP 2021準拠・48スタイルのOG/IBU/SRM範囲
- ホップ辞典 — 主要品種のアロマ・α酸データベース
- Green Cheek Beer Co. 受賞歴データベース

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