クラフトビールレビュー : Orval / Orval (Trappist 6.0-7.0%)

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りほ

ITエンジニア兼ビアジャッジ

IT技術とビール愛を融合させた活動を展開中。日本のビアジャッジ資格保持者として2024年JGBAでの審査経験あり。現在はシアトル拠点で、日米のクラフトビール文化を比較しながら、情熱を注いでいます。趣味でビール関連アプリの開発も行っています(詳細はGitHubにて)。

ブルワリー向けにWebサイト刷新、SEO対策、AIを活用したペルソナ分析、プロンプトエンジニアリングなど、IT知識を活かしたサポートが可能です。「ブルワリーの魅力が正しく伝わる世界」を目指して、純粋な情熱でクラフトビールを応援しています。ビールとテクノロジーの融合についてご興味があれば、お気軽にご連絡ください🍻


クラフトビールレビュー : Orval / Orval (Trappist 6.0-7.0%)

この記事は過去の試飲体験に基づき、2025年6月に更新しています。

この記事でわかること

  • クラフトビールレビュー : Orvalの「Orval」の特徴
  • 味わいの詳細なプロファイル
  • おすすめの楽しみ方
ホプくん
ホプくん

このビールのホップの特徴について専門的な解説をするホプ!

りほくん
りほくん

なるほど!つまり、このビールの特徴をわかりやすく説明すると…

ルネちゃん
ルネちゃん

わー、面白そうなビールだワン!どんな味なのか気になるワン♪

このビールについて

特徴

Orval修道院がつくるトラピストビールです。この醸造所が作るビールは1種類しかありません。

販売期間

通年

販売場所

ベルギービールを取り扱うお店。目白田中屋さんで買いました。

ビールレビュー

見た目

濁り気のある茶色。モルトの色が強い。泡持ちがとても長い。注いでから30分経ったが消える気配がない。

香り

アロマ (鼻腔前方受動器)

華やか。ベルギー酵母。スパイシーな花。甘いモルトのベースがしっかりしてる。ややチョコっぽさも感じられるほどモルトが強い。

フレーバー(鼻腔後方受容器)

やや焦げたモルトの鋭い苦みの雰囲気。紅茶感。酵母感。酵母の生臭さ?もやや感じられる。まだ生きてそう?

味わい

口当たり

水のような優しさ。自然。

コクと質感

苦味は焦がしたモルトのような鋭い苦みが早めにやってくる?しかししつこくなく、じわじわやってくるホップの苦みとバランスが取れている。糖化鍋の底にずっと焦げたモルト放置してる?ホップの苦みはレモンとマーマレードやオレンジのような種類。他にも金属のような苦みも感じられる。しかし、他のベルギービールほど酢酸エチルみ等はキツくなく、慣れてなくても飲みやすい。

飲み込む瞬間

焦げたモルトのような苦みの主張がやや強くなる。が、嫌ではない。ビターチョコレートのよう。

後味

まったりとマーマレード味のチョコのような香りと酵母感が残る。心地良い。

全体的な印象

とても飲みやすいベルギービール。初心者にも優しそう。

強い紅茶感。ヌメッとした酵母感。ビターチョコレート。美味しい。アイスにかけても良さそう。プリンにかけてもよさそう。

🏆 総合評価

🏆 総合評価

★★★★☆
4.0/5
素晴らしいクラフトビールです!

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