クラフトビールレビュー : WAYFINDER / Terrifica /(Italian-Style PILSNER 4.7%)

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りほ

ITエンジニア兼ビアジャッジ

IT技術とビール愛を融合させた活動を展開中。日本のビアジャッジ資格保持者として2024年JGBAでの審査経験あり。現在はシアトル拠点で、日米のクラフトビール文化を比較しながら、情熱を注いでいます。趣味でビール関連アプリの開発も行っています(詳細はGitHubにて)。

ブルワリー向けにWebサイト刷新、SEO対策、AIを活用したペルソナ分析、プロンプトエンジニアリングなど、IT知識を活かしたサポートが可能です。「ブルワリーの魅力が正しく伝わる世界」を目指して、純粋な情熱でクラフトビールを応援しています。ビールとテクノロジーの融合についてご興味があれば、お気軽にご連絡ください🍻


このビールについて

特徴

Wayfinderのイタリアンピルスナーです!イタリアンピルスナーとは、ヨーロッパ系ホップをドライホッピングに利用したピルスナーです。

販売期間

六月頃にインポートされていました。インポーターはHATOSBARさんです。

販売場所

the slop shopさんで買いました。

クラフトビール関係のふるさと納税まとめた記事を書きました!よかったらみてください。

ビールレビュー

見た目

チルヘイズすらない透明

香り

アロマ (鼻腔前方受動器)

オレンジ、花、レモングラス、エステル系のパイナップル(酢酸イソブチル?)+ホップ由来のパイナップル 温度が上がるとやや香ばしい少しバターを塗ったパンのような、美しいモルトの香り。追うように控えめなエステル。温度が上がった方がエステル気にならない?ドライホップは控えめなのか、分からなくなってきたような、飲み込む直前に液体が花に近づくとあるような。

フレーバー(鼻腔後方受容器)

フローラルな香りが口の中から爽やかに広がる。数的口の中に含むだけで、香りの広がり方がすごい。 エステルも比較的強め? ★飲み込んだ後鼻を抜けていく爽やかな心地よさが素晴らしい。ミントのよう。Polarisの力?

味わい

口当たり

水のような美しさ。優しいけどあざとくない。ガスは控えめなのか、スルスル入る。

コクと質感

舌の上に乗っても水のように綺麗。スルッと口の上に乗る。舌の上で温度が上がっても苦味もキツくない。美しいやや金属のような渋みを含ませつつ徐々に苦みが強くなる。舌の上で長く液体を保持すると、ようやく強い苦みになる。 温度が上がると若干ランビックのような高級感のある酸味もある。

飲み込む瞬間

水?と思えるくらい心地よくのどを通る。綺麗。かと思えば、少しのレモンっぽさ、マーマレード感も舌の上をタッチする。 コリアンダーというよりも花椒が近いかな?くらいのスパイス感が少しある。 温度が上がると若干バナナっぽさもある。酢酸イソアミル?

後味

★マーマレードの皮部分の苦みを含んだ心地よい渋みが長く残る

全体的な印象

飲み込む瞬間の心地よさがたまらない

強いエステル。絶対に分けた方が良い。若干接着剤?感も溶剤感?

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