Revision Brewing訪問記|Dr. Lupulinを生んだスパークスの醸造所

この記事は約11分で読めます。

ネバダ州スパークスにある Revision Brewing Company(リビジョン・ブルーイング・カンパニー)を訪ねました。時期は2026年の秋です。日本の店頭で何度も買ってきたブルワリーの本拠地になります。

ここは WCIPA(ウエストコーストIPA。苦味と松のような香りで切れ味を出す IPA)が絶品です。日本で何度も飲み重ねた私の舌での評価です。そしてこのブルワリーは、アメリカより日本のほうが有名かもしれません。

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📸 現地でのInstagram投稿はこちら

りほくん
りほくん

日本にいた頃は、アンテナアメリカでここのビールをよく買っていたんだ。

ホプくん
ホプくん

シアトルでは売ってないのホプ?

りほくん
りほくん

流通していないんだ。渡米すれば新鮮なものがいつでも飲めると思っていたから、意外だったよ。

写真に残っているのは、RB のロゴが入った細身のグラスに注がれた金色の一杯です。カウンターに置いて撮りました。銘柄は控えていません。

🏛️ ブルワリーの歩みと醸造哲学

創業者でブルマスターの Jeremy Warren(ジェレミー・ウォーレン)さんは、Knee Deep Brewing の生みの親です。場所はカリフォルニア州オーバーン。2010年ごろ、自分のガレージで醸造を始めたと語っています[2]。

その店を離れた理由は、創作の自由です。別のビジネスパートナーが過半数の持ち分を握り、進む方向を自分では決められなくなりました[2]。やりたかったのは、樽熟成とサワービール。ここで道が分かれます[2]。

Revision の設立は2015年です[2]。拠点のスパークスは、最初の Knee Deep が営業許可を取った町でもあり、ウォーレンさんには縁のある土地です[2]。公式サイトも、自由に創作できるブルワリーを作りたいという願いが出発点だと説明しています[1]。

ルネちゃん
ルネちゃん

Knee Deep の名前を知っている人は、ここを「あの人の新しい店」と呼ぶんだワン。

2017年4月の報道では、約3万平方フィート(約2800平方メートル)の施設をリースしたと紹介されています[3]。同じ記事は、Revision が直前にカリフォルニア州ヘイワードの IPA Fest で金賞を取ったと伝えています[3]。年間の生産量は2万4千バレルまでに抑え、鮮度を守る考えです[2]。

現在は米国15州と8か国に出荷しています[1]。出荷先の国名までは公式サイトに書かれていません。ただ、私は日本でここの缶を買っていました。

📍 アクセス・基本情報

項目内容
店名Revision Brewing Company(リビジョン・ブルーイング・カンパニー)
住所380 S Rock Blvd, Sparks, NV 89431, USA。[1]
営業時間公式サイトでは月〜木12〜21時、金・土11〜22時、日11〜20時です(2026年10月29日時点)。[1]
電話(775) 331-2739。[1]
料理公式サイトにフードメニューへのリンクがあります。内容は今回確認していません。[1]
公式サイトrevisionbrewing.com
公式Instagram@revisionbrewing

🏆 Revision Brewing の受賞歴 (55件)

データソース: 受賞歴データベース(2025年まで収録)

  • 🥇 USOB 2025 Gold — Dr. Lupulin (Triple IPA)
  • 🥇 AIBA 2025 Gold — Disco ninja (Juicy Or Hazy India Pale Ale)
  • 🥉 BBC 2025 Bronze — Looking Down On You - Hazy DIPA (Pale&Amber Ale : Double IPA)
  • 🥉 AIBA 2025 Bronze — Revision diPa (American Style Imperial Or Double)
  • 🥇 USOB 2024 Gold — Dr. Lupulin (Triple IPA)

残り 50 件を受賞歴データベースで見る →

🍺 看板の Dr. Lupulin と WCIPA

私はアルコール度数が高めの WCIPA が好みで、Dr. Lupulin は何度飲んだか分かりません。

今回は銘柄ごとのメモがありません。表は、日本で買って飲んだ時の記録です。

項目Revision DR. Lupulin(Triple IPA)
スタイルTriple IPA(通常の IPA より度数とホップ量を大きく上げた IPA)
ABV(アルコール度数)/ IBU(苦味の指標)ABV 11.3%、IBU 133。[5]
ホップ品種非公開(確認できた資料に記載なし)
公式の説明大量のホップを使いながら苦すぎず、マンゴーの香りがあるとされています。[5]
私の印象(2023年5月・日本で購入)度数のわりにすいすい飲めました。スイカのような瓜の香りと、マンゴーに似た甘さがありました

この時の記録はRevision DR. Lupulin IPA 11.3% レビューにあります。Knee Deep のメロンのような樹脂感とは違う、とメモしました。

ホプくん
ホプくん

11.3%でも飲みやすいなんて、ちょっと危ないホプ。

りほくん
りほくん

そこが怖いところだね。ただ、私は苦みがしっかりある古典的な WCIPA にも弱いんだ。

Sucka Fish 3x IPA も日本で飲みました。Amarillo、Mosaic、Simcoe の3品種を使い、ABV(アルコール度数)11.5%、IBU(苦味の指標)120 と輸入元のページにあります[6]。感想はRevision Sucka Fish 3x IPA 11.5% レビューに書きました。

🌐 日本での扱われ方

日本での入手先は、輸入店のアンテナアメリカでした[6]。私は Dr. Lupulin も Sucka Fish もここで買いました。

シアトルで暮らす私は、地元の店で Revision を見かけません。日本のほうが手に入れやすいのです。今回はお土産のビールをたくさん買って帰り、周りの人に配りました。

ルネちゃん
ルネちゃん

持ち帰ったビールは、配った人もきっと喜ぶワン。

🏅 受賞歴

大きな大会での入賞を、確認できた範囲で並べます。

年大会・部門結果
2025年US Open Beer Championship・Triple IPA 部門Dr. Lupulin が金賞。[4]
2022年GABF(Great American Beer Festival)・Field Beer 部門Coconut Pie Face が金賞。[7]
2018年World Beer Cup・American-Style India Pale Ale 部門(377エントリー)Revision IPA が金賞。[8]
2018年World Beer Cup・Imperial India Pale Ale 部門(196エントリー)Revision DIPA が銀賞。[8]

競争は厳しく、金賞の部門は377エントリー、銀賞の部門は196エントリーでした[8]。Celebrator は、開業1周年を迎える前の快挙だったと伝えています[8]。

ホプくん
ホプくん

1周年の前にWBC金賞なんて、すごいホプ!

📸 SNS で見る現地レポート

📸 SNS で見る現地レポート

著者が現地で投稿した X / Instagram の様子です。

Instagram @lobeerve の投稿写真

📷 Instagram @lobeerve (2026-10-13)

…と思っていたんですが、なんとシアトルでは流通しておらず.... Revisionはもしかしたらアメリカよりも日本の方が有名かも知れません。たくさんお土産ビールを買って帰り、いろんな方に配りました。皆さん、楽しんでください!…

Instagram で投稿全文を見る →

ルネちゃん
ルネちゃん

行く前に公式アカウントを見ておくと安心だワン!

⭐ 総合評価

この訪問の収穫は、産地に立てたことでした。WCIPA と Triple IPA が目当てなら、スパークスまで足を延ばす価値があります。

弱点は、私の記録が薄いことです。店内の様子も料理も、今回は詳しく残せていません。次の訪問では WCIPA を飲み比べ、料理もメモしてきます。

りほくん
りほくん

日本で飲んだ人は、ぜひ本店のフレッシュな一杯を試してほしいな。

🍻 英語での注文ガイド

場面英語フレーズ
おすすめを聞くWhat West Coast IPA do you recommend?
試飲したいCan I get a taster of the Dr. Lupulin?
度数を知りたいWhat is the ABV of this one?
お持ち帰りDo you sell cans to go?
ホプくん
ホプくん

Dr. Lupulin は度数が高いから、まず taster が安全ホプ。

⚠️ 免責事項

本記事の情報は訪問当時(2026年秋)と執筆時点のものです。営業時間・メニュー・価格は予告なく変更される場合があります。

受賞歴・スペック等の情報は各公開情報に基づくもので、誤りが含まれる可能性があります。ご利用の際は公式サイトまたは公式SNS等の一次ソースで最新の情報をご確認ください。

※本記事は、筆者自身の過去のInstagram投稿(@lobeerve)と、公式サイトや報道などの公開情報をもとに作成しています。味の感想は個人の感想です。お酒は20歳になってから(アメリカでは21歳から)楽しみましょう。

❓ よくある質問(FAQ)

Q. Revision Brewing の場所と営業時間は?

A. 380 S Rock Blvd, Sparks, NV 89431 です。ネバダ州リノの東隣にあります。時間は上の基本情報の表を見てください。

Q. 代表的なビールは?

A. Triple IPA の Dr. Lupulin です。2025年の US Open Beer Championship で Triple IPA 部門の金賞を取りました。

Q. 日本でも飲めますか?

A. 輸入店のアンテナアメリカで、過去に缶が販売されていました。私もそこで買っています。在庫は店のページで確認してください。

🍺 関連する訪問記

創業者の前のブルワリーを訪ねた記事です。

📚 出典・参考情報

  1. 【一次】Revision Brewing Company 公式サイト(2026年10月29日取得)。 ↑本文へ戻る ↑b ↑c ↑d ↑e ↑f
  2. 【二次】All About Beer「Jeremy Warren / Revision Brewing Co.」。 ↑本文へ戻る ↑b ↑c ↑d ↑e ↑f
  3. 【二次】Reno News & Review「Hip hops」(2017年4月26日)。 ↑本文へ戻る ↑b
  4. 【二次】Washington Beer Blog「PNW Breweries Earn 25 Medals at U.S. Open Beer Championship」(2025年7月16日)。 ↑本文へ戻る
  5. 【二次】BeerTasting「Revision – Dr Lupulin」。 ↑本文へ戻る ↑b
  6. 【二次】アンテナアメリカ「Revision Sucka Fish 3x IPA」商品ページ(輸入元)。 ↑本文へ戻る ↑b
  7. 【一次】Great American Beer Festival 2022 受賞者リスト(公式PDF・Category 4 Field Beer)。 ↑本文へ戻る
  8. 【二次】Celebrator「Reno Takes Four Medals at the 2018 World Beer Cup」。 ↑本文へ戻る ↑b ↑c ↑d

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ブルワリー訪問記 239本ビールレビュー記事 191本受賞歴データベース 46,294件と照合
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