クラフトビールレビュー : 21st Amendment Brewery Brew Free! Or Die Cold IPA

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rihobeer

本業はIT系の会社員です。ビール審査員の資格であるビアジャッジを取得し、新米ビアジャッジとして活動しています。JGBA2024には審査員参加しました。クラフトビールのレビューを書くことや、ビアフェスでワイワイ楽しむことが大好きです。

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#りほびーる No. 436】21st Amendment Brewery Brew Free! Or Die Cold IPA飲みました!

レビュー記事です!キレッキレのIPAでとてもおいしかった。。。

おすすめのクラフトビールについて、買える場所や味わいについて紹介します!ビール選びの参考にしてください!

どんなクラフトビール ?

クラフトビールの特徴

以下 インポーターさんより

晴れ渡った冬の空のように爽快なキレがあり清々しいCold IPA。

ボディは軽く、まばゆいホップのアロマとクリーンなフィニッシュが後をひきます

  • ABV:6.5%
  • IBU:65
  • 酒類:ビール
  • 原材料:麦芽、ホップ、米
  • ホップ:Columbus, Centennial, Cascade, Chinook, Mosaic
  • ブリュワリー:21st Amendment Brewery
  • スタイル:Cold IPA
  • 内容量:355ml
  • 容器:CAN

正面

原材料シール

缶底のオリ

照明なし

いつ買った?

2023年2月

どこで買った?

アンテナアメリカ品川店で買いました。

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クラフトビールレビュー

見た目

黄金。透明。

香り

アロマ (鼻腔前方受動器)

ビール、チクル感強めのバブルガム、強めのリコリス。グレープ、ややマーマレードのような紅茶間、ねっとりした砂糖の飴。焦がして作るタイプ。花に近づくとアルコールの甘さが混じった柑橘類の皮、マーマレードの印象がより強くなる。

フレーバー(鼻腔後方受容器)

酸味を帯びた固い桃のような柑橘が口の中から広がる。心地いい。爽快感にもつながる。ややたばこっぽい印象もある。

味わい

口当たり

ビールらしい自然さ。炭酸が抜けるとやや重く感じる。

コクと質感

ColdIPAにしてはモルトを強く感じる。どっしりとしている。口の中でうがいをしてみると、かなり強くホップの苦みを感じる。マーマレードややや樹脂のような重い柑橘の苦さを感じ、Cold IPAというよりクラシカルなIPAの印象を強く感じる。

飲み込む瞬間

ColdIPAたらしめるすっきりとしたキレのあるのど越し。コクと質感からのギャップがとてもおもろい!舌の上ではクラシカルよりなビールだったのに、飲み込むとドライでおいしい。ごくごくどんどん飲んでしまう。おいしい。

後味

マーマレードや桃、バターを塗ったトーストを飲み込んだ後のような香ばしさが長く残る。キレたのど越しとは対照的で、まったりとしている。おいしい。

全体的な印象

コクはしっかりあるのに飲み込んでみるとドライなような、それでいて後味はしっかり。ジェットコースターに乗っているような気さえする体験が素晴らしいビール。おいしかった!このブルワリーのビールをもっと飲みたいと思った。UKパイントサイズで出していただけるのがありがたすぎる。

飲み込む瞬間のドライさがまったくない。全体的にもっさりしている。絶対に分けたほうがいい。一方で、強まった柑橘からマンゴーやネクタリンのようなニュアンスも感じられる。これはこれでとてもおいしい!しかし、別のビールだと思う。

↓2022年のクラフトビール関係まとめたふるさと納税記事を書いたので、よかったらみてください。↓

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