Cloudburst Brewingを満喫!シアトルでクラフトビールを楽しむ旅行ガイド
こんにちは、クラフトビール好きのりほです。シアトルといえばクラフトビールの聖地として知られ、多くの個性豊かなブルワリーが点在しています。その中でも注目したいのが「Cloudburst Brewing」。今回は、このブルワリーの魅力やおすすめのビール、アクセス情報をたっぷりご紹介します。
パイクプレイスやスペースニードルからも近く、Hazyなどのモダンなスタイルが得意な流行のブルワリー Cloudburstについて紹介します!
クラフトビールのタップリスト メニュー
以下は私が実際に飲んだビールのレビューです。どれも個性豊かで、飲み比べが楽しかったです!
- Happy Little Clouds: Contemporary American Pilsner ($7)
- Famous Last Words: German Style Pilsner ($7)
- Snoozefest: IPA – Tons of Citra ($7)
- Exchanging Pleasantries: IPA – Mosaic & Azacca ($8)
- No Experience Needed: IPA – Mandarina, Hallertau, Calista, Huell Melon ($8)
- Party 4 U: IPA – Galaxy, Nectaron, Mosaic & Citra ($8)
- Good Problem: DDH WCIPA – Krush, Columbus, Mosaic ($8)
- Unrecoverable Error: DDH NZ WCIPA – Nelson, Riwaka & Motueka ($8)
- Vampire Empire: Baltic Porter ($7)
- Totally Oatally: Oatmeal Stout ($7)
- Jokes on You: Bourbon Barrel Aged Milk Stout – 10oz pour ($8)
- Darkenfloxx: Hazelnut Coffee Imperial Stout ($8)
飲んだビールのレビュー
まずはアメリカンピルスナーで乾杯しました。クリスプだけど、しっかりホップが染みこんだアメリカらしいピルスナーでとても美味しかったなぁ。金曜日の疲れた体に染みこみました。ボディも軽くゴクゴク飲めます。
続いてWCIPAを飲みました。こちらはより苦みが強く、ボディもやや強まっていました。後味の苦みの主張の仕方はCloudburstらしく、ややしつこさを感じる草っぽさが心地良いです。
Hazyはアメリカンなものとドイツスタイルのものを友人とシェアして飲みました。飲みました。こちらはボディがしっかりしていて飲み応えがあります。また、発酵由来のエステルのフルーティさがホップの香りを強く支えている点がとても面白かったです。ドイツホップを使ったHazyも、ゆアメリカンホップを使ったHazyも両方ベースの香りが同じなんですが、鼻が近づくと別れるホップの味わいの違いが楽しかったです。
最後はバルチックポーター、バルチックポーターはとてもドライで香り高く、その広がり方が心地よかったです。これは本当に何倍でも飲めます。ラガーらしいドライさと香り高さ、黒ビールらしいコクを両立していて大好きでした。ヘーゼルナッツのコーヒースタウトも友人とのシェアで飲みました。毎年ファンに人気投票をしているそうで、周年で人気の高いビールを作っているそうです。昨年分も友人宅で飲ませていただきました。今年は甘みが控えめで、よりホップのしつこさとコーヒーのクセの強さが混じり合った複雑さが感じられるビールでした。僕は大好きです。
バルチックポーターは少し珍しいスタイルです。簡単に言うと、アルコール度数の高いラガースタイルの黒ビール、シュバルツのインペリアル版です。詳しくはこちら
- HOPPY LITTLE Cloud : フルーティでグラッシーなピルスナー。ボディは軽く柑橘系の香りが広がり、後味はドライながらもホップの苦みの持続が強い。
- Party 4 U: IPA : ホップとフェノールの香りばパンチが心地良いアメリカンHazy IPA。後味はしっかり長く苦みが続く。
- Vampire Empire: Baltic Porter: 濃厚なモルトのの香りが楽しめるバルチックポーター。深いコクと対照的なドライさが特徴的。
- Darkenfloxx: Hazelnut Coffee Imperial Stout 濃厚なヘーゼルナッツとコーヒーの香りが楽しめるスタウト。深いコクが特徴的。
フルーティなIPAから深みのあるスタウトまで、どれも本当に美味しかった!
Cloudburstがつくるビールの印象
とにかく後味が特徴的で、ドライなビールでも長くずっとホップの味わいが残ります。ねちっこいと感じるくらいホップの苦みが長く続きます。ホップ大好きな方には是非訪れてほしいブルワリーの1つです。鬼伝説ビールと真逆だな。。と思いました。と感じるくらいホップの苦みが長く続きます。ホップ大好きな方には是非訪れてほしいブルワリーの1つです。鬼伝説ビールと真逆だな。。と思いました。
ねちっこいと感じるくらいホップの苦みが長く続きます。ホップ大好きな方には是非訪れてほしいブルワリーの1つです。鬼伝説ビールと真逆だな。。と思いました。と感じるくらいホップの苦みが長く続きます。ホップ大好きな方には是非訪れてほしいブルワリーの1つです。鬼伝説ビールと真逆だな。。と思いました。
Cloudburst Brewingの概要
項目 | 詳細 |
---|---|
会社 | Cloudburst Brewing |
所在地 | 2116 Western Ave, Seattle, WA 98121, USA |
ブルワリー公式サイト | https://cloudburstbrew.com/ |
レビューサイト | BeerAdvocate RateBeer Untappd |
ブルワリー公式SNS | X(旧Twitter): @Cloudburst_brew |
設立年 | 2016年 |
ビール醸造開始年 | 2016年 |
主なビールラインナップ | – Snoozefest IPA – Cosmic Lust IPA – Extra Sprinkles IPA – Your Worst Nightmare (Sweet/Milk Stout) – No Experience Needed IPA |
醸造のこだわり | 独創的で高品質なビールを醸造することに注力。特にIPAスタイルで多様なホップの組み合わせを活用し独自のフレーバーを追求。 |
受賞歴 | – 2021年、Great American Beer Festival(GABF)でBrewery and Brewer of the Yearを受賞 – Happy Little Clouds:2021年GABF銀メダル、2022年World Beer Cup銅メダル、2023年World Beer Cup銅メダル、2024年GABF銅メダル |
元Elysanの醸造家さんが作るモダンなIPAはとても美味しいです!
タップルームとアクセス情報
- Cloudburst On Shilshole: 醸造設備が併設され、新鮮なビールをその場で楽しめます。醸造のライブ感が味わえるのも魅力です。
- Ballard Taproom: 周辺には他のクラフトビールバーが多数あり、飲み歩きが楽しめるロケーションです。
どちらのタップルームも雰囲気が抜群で、訪れる価値があります!
バラード側は他のブルワリーのタップルームが近く飲み歩きに最適です。Western側は醸造設備があるのと、
そのほかのシアトルのクラフトビール情報はこちら!
どちらのタップルームも雰囲気が抜群で、訪れる価値があります!
訪問の感想とまとめ
4回訪問しています。毎回タップリストが入れ替わっており、とてもおもしろいです。最初に行ったときは、Green CheekとのコラボWCIPAがありました。また、醸造家は元Elysianのブルワーで、商業向け大規模醸造のため、レシピを変えてしまったあのビールのオリジナルレシピのビールが飲めるこもあるそうです。いつか巡り会いたいなぁ。
シアトル観光の思い出に、Cloudburst Brewingは欠かせません!
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