クラフトビールレビュー: Sierra Nevada / Hoptimum2022 (Imperial West Coast IPA 11%)
この記事は過去の試飲体験に基づき、2025年6月に更新しています。
この記事でわかること
- クラフトビールレビュー: Sierra Nevadaの「Hoptimum2022」の特徴
- 味わいの詳細なプロファイル
- おすすめの楽しみ方

このビールのホップの特徴について専門的な解説をするホプ!

なるほど!つまり、このビールの特徴をわかりやすく説明すると…

わー、面白そうなビールだワン!どんな味なのか気になるワン♪
このビールについて
特徴
シエラネバダのインペリアルIPAです。伝説的なブルワリーのインペリアルIPAと言うことで買いました。
販売期間
リリースしてから売り切れるまでです。9月上旬にリリースしていたと思います。
販売場所
目白田中屋さんで買いました。
ビールレビュー
見た目
透明です。濁り気のないクリア。やや茶色っぽいかな?くらい。
香り
アロマ (鼻腔前方受動器)
リコリス系が強い。magnum?かColumbus?そういう系の香りにややミントが載ったような印象。加えて、モザイク等にありそうなフルーティな印象も底にややあるが、それよりもモルトの香りがつよい。
フレーバー(鼻腔後方受容器)
リコリスやミント、焦がした砂糖のようなニュアンス。温度が上がると桃っぽさやミント、オレンジのようなニュアンスが出てくる。おいしい。
味わい
口当たり
ビールらしい。口に当たった瞬間は大人しい。しいていえばマーマレード。
コクと質感
マーマレードから入る。舌の上に乗るとマグナム系のリコリスのような漢方感のあるミントのニュアンスが強くなる。舌の上で長く持たせていると、とてと辛くなる。草っぽさもある。その中に焦がした砂糖。かなりワサビのような辛さは残る。
飲み込む瞬間
ダンク系のニュアンスがなく、ヌルッと入る。これが飲みやすいと言われる所以?
後味
紅茶や草っぽいニュアンスが残る。長く残るホップ感の中には、、人によってはしつこいと思うかも。
後味
紅茶や草っぽいニュアンスが残る。長く残るホップ感の中には、、人によってはしつこいと思うかも。
底
アルコールに混じった桃のような香り。熟れた桃。口に入ると生ビールのような印象。加えてクリームのような甘さもある。ダンクさがやはりなき。シエラネバダはダンクさがない=飲みやすいと定義してるんだと思った
全体的な印象
ここまでダンクさを無くすことができるんだと思った。ダンクさ=飲みにくさと定義して、いかにその要素を無くすかに重きを置いた?そんな印象すらある。とてもおいしかった。喉への引っかかり無くのめた。いままで引っかかりだと表現していた者に”ダンクさ”があるんだと気付かせてくれた。すごくいいビールだと思った。個人的な好みはバリバリダンクなニーディープのWCIPAだけど、こういうのも良いと思えた。ありがとうございます。
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