Faction Brewing Pale ale 5.4% レビュー

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rihobeer

本業はIT系の会社員です。ビール審査員の資格であるビアジャッジを取得し、新米ビアジャッジとして活動しています。JGBA2024には審査員参加しました。クラフトビールのレビューを書くことや、ビアフェスでワイワイ楽しむことが大好きです。

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#りほびーる No. 434】Faction Brewing Pale ale 5.4%レビュー記事です!

おすすめのクラフトビールについて、買える場所や味わいについて紹介します!ビール選びの参考にしてください!

どんなクラフトビール ?

クラフトビールの特徴

Faction IPA に次いで二番目に人気なのがこのWest Coast Pale Ale。

Mosaic、Apollo、Columbusホップを贅沢に使用

  • ABV:5.4%
  • IBU:-
  • 酒類:ビール
  • 原材料:麦芽、ホップ
  • ホップ:Mosaic, Apollo, Columbus
  • ブリュワリー:Faction Brewing
  • スタイル:West Coast Pale Ale
  • 内容量:473ml
  • 容器:CAN

インポーターさんより。

いつ買った?

2023年1月

どこで買った?

平口豊次郎酒店さん the slop shopの近くのナガノトレーディングさんを入れてる酒屋さんです

楽天で買えるオススメクラフトビール情報定期更新してるので、みてください!

クラフトビールレビュー

見た目

やや濁りのある茶色。きれい。

香り

アロマ (鼻腔前方受動器)

超絶トロピカル。冷凍パイナップルのような甘みのついた柑橘。モルトの甘みと優しいモルト感のまじりあったキウイ。それが一瞬あった後はキウイ。きゅうりのような酸味に代わる。

フレーバー(鼻腔後方受容器)

やや粉っぽい?リコリス感がとても強い。コロンバスを強く感じる。その中に愛すべき柑橘の皮。アルコール度数が高ければマーマレードといえるような柑橘。飲み込む瞬間小学校の校庭でとれた酸味の強い果物のような香りがする。いとおしい。おいしい。

味わい

口当たり

ビールらしい。ガス控えめ?やや優しい。

コクと質感

モルトの甘さと美しい柑橘。レモネードの酸味を強調したような美しい甘さ。水のように舌にのり、じわじわとコロンバス系の薬品感もある柑橘が強くなってくる。舌の上にいる段階ではそこまで強くないが、じっくり味わうとメロンやスイカの皮のような瓜のような印象が強くなる。個人的にこの瓜のような印象と低アルコールの相性はとてもいいと思っている。おいしい。舌の上で酸味を帯びたほどよい瓜感が強まったあと、鼻の奥にバニラのような印象を感じて、まったりできる。

土台のモルトがかなりしっかりしていて、ウエハースチョコのウエハース部分のような穀物感がとても強い。おいしい。

飲み込む瞬間

コロンバスらしいダンクな印象が確かにある。気持ちいい。飲み込んだ瞬間にのどに感じるミントのようなさわやかさ、のどの温度が2度くらい下がる感覚とともに液体が落ちていく。飲み込む瞬間はドラゴンフルーツのような赤い柑橘系の果物の印象がつよくなる。

後味

ドラゴンフルーツ系の柑橘の風味が長く残る。

全体的な印象

WCIPAと呼んだほうがいいんじゃないかというほどホップの印象を強く感じた。もちろんモルトも強くてとてもおいしかった。温度変化を楽しめるタイプの素晴らしいペールエール.Faction Brewing Pale ale レビューでした!

意外と濃くない。すっきりしたアクエリアスに柑橘が混じったような味わい。おいしい。するする飲める。辛さもなく、飲み疲れしない。ペールエールの底の味。

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