Smog City California Love レビューです。白ブドウ感とアルコール、モルトの甘みのバランスが素晴らしいビールでした。
どんなクラフトビール ?
クラフトビールの特徴
ピノノワールぶどう、オレンジピール、オークを投入したImperial Red Ale。
カリフォルニア州が米国31番目の州と制定されたのが1850年9月9日。
このめでたい日を祝うために考案されたビールです。
州北部のぶどうと南部のオレンジに加え、複雑な組み合わせのモルトとフルーティーな香りのホップにより、とても奥深い味わいに仕上がっています。
ベースの味わいはキャラメライズされた砂糖にダークチョコレート、ロースト感。
その上にまばゆい柑橘やぶどうの味わいに、心地よい苦みとオークの風味。
フィニッシュはキレがよくドライです。
インポーターさんより
いつ買った?
2023年2月
どこで買った?
アンテナアメリカ東京さんで買いました。
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クラフトビールレビュー
見た目
アンバー系の茶色。濃い。透明感はあまりない。光に照らすと透明。
香り
アロマ (鼻腔前方受動器)
Citra系のメロンのような香りが強い。追うようにアマリロのやや甘ったるい杏。甘い。チョコレートやクッキー、クルミが合いそうなモルトとホップの香り。香ばしい香りがアーモンドを思い出させてくれる。液体が鼻に近づくと、アルコールとまじりあったマーマレードの香り。
フレーバー(鼻腔後方受容器)
ややたばこっぽい焦げたアルコールのような印象。追うようにCitra系のメロン。C系の青りんご。ホップがかなり強い。瞬間的に焦げたモルトの苦さが鼻の奥に突き刺さった後、ドライに消えていく。
味わい
口当たり
ビールらしい自然さ。
コクと質感
SmogCityの濃い色系のビールにの中では軽いほう?軽く下に当たって抜けていく。やさしい。ソフトタッチで瞬間的な苦みが強い。オレンジピールのような柑橘と、辛さになりそうなほどよい いやではない程度の刺激。とてもおいしい。焦げたモルトのような苦みもややあるが許容範囲。舌の上で転がすと、温度が高くなったタイミングでカカオチョコレートのような質感になる。
飲み込む瞬間
超絶ドライ。水を飲んでいるよう。するする口の中に入っていく。おいしい。どんどん飲めてしまう。炭酸が抜けたぐらいがおいしい。水を飲むようにするするとこのビールを飲めてしまう。ホップの引っ掛かりも全くない。香りのホップの主張がつよいだけあって、のど越しに全く引っかからないギャップがすごい。おいしい。強いアルコールのずっしりとした感じはやはりある。
後味
カカオチョコレートのようなまったりとした香ばしさが口の中に広がる。ドライながらも余韻はしっかりある。レア寄りのステーキがとても会うと思う。このビールとステーキを合わせたくてたまらない。
底
木の蜜のような印象がある。まったりしている。ビールのオリといった印象。おいしくはない。わけたほうがいい。ホップがかなりつよい。バランスは崩れている。まったりというよりねっとり。
全体的な印象
ちょうおいしい。香りの複雑さ、甘さと余韻の深さがしっかりあるのに、のど越しはドライなギャップが面白すぎた。肉系の料理ととても合うビールだと思う。焼肉とかバーベキューしながら開けたい。おいしかった。mog City California Love レビューでした。
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