Smog City California Love レビュー

IPA
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rihobeer

本業はIT系の会社員です。ビール審査員の資格であるビアジャッジを取得し、新米ビアジャッジとして活動しています。JGBA2024には審査員参加しました。クラフトビールのレビューを書くことや、ビアフェスでワイワイ楽しむことが大好きです。

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Smog City California Love レビューです。白ブドウ感とアルコール、モルトの甘みのバランスが素晴らしいビールでした。

どんなクラフトビール ?

クラフトビールの特徴

ピノノワールぶどう、オレンジピール、オークを投入したImperial Red Ale。

カリフォルニア州が米国31番目の州と制定されたのが1850年9月9日。

このめでたい日を祝うために考案されたビールです。

州北部のぶどうと南部のオレンジに加え、複雑な組み合わせのモルトとフルーティーな香りのホップにより、とても奥深い味わいに仕上がっています。

ベースの味わいはキャラメライズされた砂糖にダークチョコレート、ロースト感。

その上にまばゆい柑橘やぶどうの味わいに、心地よい苦みとオークの風味。

フィニッシュはキレがよくドライです。

インポーターさんより

いつ買った?

2023年2月

どこで買った?

アンテナアメリカ東京さんで買いました。

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クラフトビールレビュー

見た目

アンバー系の茶色。濃い。透明感はあまりない。光に照らすと透明。

香り

アロマ (鼻腔前方受動器)

Citra系のメロンのような香りが強い。追うようにアマリロのやや甘ったるい杏。甘い。チョコレートやクッキー、クルミが合いそうなモルトとホップの香り。香ばしい香りがアーモンドを思い出させてくれる。液体が鼻に近づくと、アルコールとまじりあったマーマレードの香り。

フレーバー(鼻腔後方受容器)

ややたばこっぽい焦げたアルコールのような印象。追うようにCitra系のメロン。C系の青りんご。ホップがかなり強い。瞬間的に焦げたモルトの苦さが鼻の奥に突き刺さった後、ドライに消えていく。

味わい

口当たり

ビールらしい自然さ。

コクと質感

SmogCityの濃い色系のビールにの中では軽いほう?軽く下に当たって抜けていく。やさしい。ソフトタッチで瞬間的な苦みが強い。オレンジピールのような柑橘と、辛さになりそうなほどよい いやではない程度の刺激。とてもおいしい。焦げたモルトのような苦みもややあるが許容範囲。舌の上で転がすと、温度が高くなったタイミングでカカオチョコレートのような質感になる。

飲み込む瞬間

超絶ドライ。水を飲んでいるよう。するする口の中に入っていく。おいしい。どんどん飲めてしまう。炭酸が抜けたぐらいがおいしい。水を飲むようにするするとこのビールを飲めてしまう。ホップの引っ掛かりも全くない。香りのホップの主張がつよいだけあって、のど越しに全く引っかからないギャップがすごい。おいしい。強いアルコールのずっしりとした感じはやはりある。

後味

カカオチョコレートのようなまったりとした香ばしさが口の中に広がる。ドライながらも余韻はしっかりある。レア寄りのステーキがとても会うと思う。このビールとステーキを合わせたくてたまらない。

木の蜜のような印象がある。まったりしている。ビールのオリといった印象。おいしくはない。わけたほうがいい。ホップがかなりつよい。バランスは崩れている。まったりというよりねっとり。

全体的な印象

ちょうおいしい。香りの複雑さ、甘さと余韻の深さがしっかりあるのに、のど越しはドライなギャップが面白すぎた。肉系の料理ととても合うビールだと思う。焼肉とかバーベキューしながら開けたい。おいしかった。mog City California Love レビューでした。

↓2022年のクラフトビール関係まとめたふるさと納税記事を書いたので、よかったらみてください。↓

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