Yorocco Beer / Stammtisch Helles 4.5% レビュー記事です!三軒茶屋にある大人気ビアバーPigalleとのコラボビールです!
【#りほびーる No. 448】Yorocco Beer / Stammtisch Helles 4.5%
おすすめクラフトビール
ヨロッコビールの情報
会社情報
項目 | 内容 |
---|---|
会社 | ヨロッコビール |
所在地 | 神奈川県逗子市久木 |
ブルワリー公式サイト | ヨロッコビール 公式サイト |
ビアクルーズ | ビアクルーズの詳細はこちら |
ブルワリー公式SNS | |
設立年 | 2012年 |
ビール醸造開始年 | 2012年 |
主なビールラインナップ |
|
醸造のこだわり
ヨロッコビールは、地元の水とイギリス産・ドイツ産の麦芽、アメリカ産ホップを使用し、地域の果物やスパイスも取り入れた多彩なレシピでビールを醸造しています。酵母が生きている熱処理やろ過処理を行わないビールが特徴です。また、「Drink Local」のコンセプトを掲げ、地元のイベントに積極的に参加し、ラベルデザインも地元アーティストに依頼するなど、地域密着型のクラフトビール文化を育んでいます。
クラフトビールレビュー
ヨロッコビールは、多彩なスタイルとフレーバーで知られています。例えば、Peninsula Saisonは爽快で華やかなセゾンスタイルで、Amber Saved My Lifeは香ばしいアンバーセゾンです。Bright Momentsは南ドイツ風のヘレスラガーで、軽やかで飲みやすいのが特徴です。また、Dry Hop Farmhouse Aleは独特のホップアロマとバランスの取れた味わいが楽しめます。
関連ワード
ヨロッコビール、クラフトビール、クラフトビールレビュー、おすすめクラフトビール、日本クラフトビール、地元クラフトビール、神奈川県クラフトビール、クラフトビール醸造所、クラフトビール試飲、クラフトビール特徴、クラフトビール味わい、クラフトビール種類
おすすめのクラフトビールについて、買える場所や味わいについて紹介します!ビール選びの参考にしてください!
どんなクラフトビール ?
クラフトビールの特徴
東京の三軒茶屋にある、とても小さなパブ/ボトルショップ「ピガール 」さんとの3年ぶりのコラボビールになります。 スタイルは、ヘレス。ドイツ南部でよく飲まれるラガービールです。 “Stammtisch”はドイツ語で、常連客のための席という意味だとピガールのお二人から教わりました。ドイツのパブには必ず常連客のための席が確保されているそうで、このヘレスもそんな風に、ピガール の常連さんたちに楽しんでいただけたらという気持ちのこもったネーミングだと解釈しています。いつ飲んでも飲み飽きないようなヘレスを目指して一緒に仕込んだビールです。 今回のバッチは、前回のものから少しレシピを改良してモルトのコクがより味わえるような仕上がりになっています。ドイツのフランコニアの情景を頭に浮かべながら、ゴクっと飲んでいただけたら嬉しいです。
ブルワーさんより
いつ買った?
2023年5月
どこで買った?
|
クラフトビールレビュー
見た目
やや濁りがある茶色。モルトのたんぱく由来の濁り。
香り
アロマ (鼻腔前方受動器)
香ばしいモルトの香り、クッキーのような、藁のような香り。追うように優しくノーブル系のホップが主張する。 草原で風が吹いたような?さわやかさがある。
フレーバー(鼻腔後方受容器)
甘いチクル系のニュアンスがやや、さわやかに鼻にかける。花の蜜やレモンのような印象もある。レモンドロップ、のど飴のようなさわやかさ。八朔ほどではない。オレンジのような甘みも確かにある。
味わい
口当たり
炭酸はかなり控えめで、自然に口の中に入る。優しく程よい。
コクと質感
モルトの甘みとホップの苦みのバランスがちょうどいい。甘みと苦みが程よいバランスでやってくる。キシリトール系のガムのようなニュアンスもある。ミント。ホップが強すぎないのと、炭酸が強すぎないので、モルトを十分に楽しめる。炭酸が強いとホップの印象が目立ちすぎていたと思う。モルトを目立たせたい場合は特に炭酸の強さを意識したほうがいいと思った。
飲み込む瞬間
ごくん。と気持ちよくのどを落ちていく。きれいな液体が体に入ってくる感覚がある。
後味
ややスモーク系の木のようなモルトの香ばしさ。おいしい。
底
色は濃いが本体とそんなに変りない。ミント感が強く、歯磨き粉のような印象を受ける。
全体的な印象
とてもおいしいバランスの取れたへレス。今年のマイベストへレスかもしれない、Yorocco Beer / Stammtisch Helles 4.5% レビュー記事でした!
コメント