Brasserie Knot DOTOレビュー

beer
この記事は約3分で読めます。
この記事を書いた人
rihobeer

本業はIT系の会社員です。ビール審査員の資格であるビアジャッジを取得し、新米ビアジャッジとして活動しています。JGBA2024には審査員参加しました。クラフトビールのレビューを書くことや、ビアフェスでワイワイ楽しむことが大好きです。

rihobeerをフォローする

#りほびーる No.432 Brasserie Knot DOTO 6% レビューです”

おすすめのクラフトビールについて、買える場所や味わいについて紹介します!ビール選びの参考にしてください!

どんなビール ?

特徴

道東とは十勝、釧路、オホーツク、根室地域を指す言葉ですが、気候や文化はそれぞれ異なります。
そんな多様性の中にも「道東」というキーワードで紡がれるストーリーを見出しました。
複雑さとシンプルさは相反する概念ではありません。
ベルジャンイーストのフルーティさと、欧州ホップのハーバル感、アメリカンホップのシトラス感を調和させ複雑を感じさせながらもKnotのビールであると感じていただけるドリンカブルな味わいに仕上げました。
是非、道東でお楽しみいただければと思います!

DOTO ベルジャンIPA ABV6.0%
道東地区限定

いつ買った?

2022年12月ごろ

どこで買った?

ふるさと納税の返礼品でいただきました。

楽天で買えるオススメクラフトビール情報定期更新してるので、みてください!

クラフトビールレビュー

見た目

向かい側が見えるクリアさ。美しい黄金。きれい。

香り ベルギー系の香りが特徴的 組み合わさるIPAらしいホップ

アロマ (鼻腔前方受動器)

フェノールとモルトの甘さがまじりあった美しい柑橘。ベルジャンを香りから強く感じる。

フレーバー(鼻腔後方受容器)

アルコールの冷たさ。花のようなフェノール。美しい。爽快感とともにトラピストビールにあるような高貴なベルギービールの印象を受ける。美しい。その中にあるやや桃のような八朔のようなアメリカン系のフルーツのような印象。

味わい

口当たり

ビールらしい自然さ。

コクと質感

ずっしりとしたモルトの印象とは裏腹に、すっと抜ける爽快感。しつこくない。初対面の印象と実際のあじわいのギャップが大きい。じわじわと感じる酸味とそれに溶け合うモルトの甘みとアルコール。すべてのバランスがちょうどよく美しい。

飲み込む瞬間

ドライで爽快。なにものこらないように見せかけて、らむねのような甘い印象が心地よく残る。しつこくない。

後味

ラムネ飲料を飲んだかのような爽快感。美しい。心地いい。

全体的な印象

ごくごく飲みやすいこのブルワリーらしさを出しながらも、ホップと公募でしっかり主張するのが心地いい。強すぎず飲みやすいのに、フェノールとホップのグレープフルーツのような柑橘とモルトの甘さがまじりあったみかんのような甘さが心地よかった。飲み疲れしないベルジャンIPA。Brasserie Knot DOTO 6% レビューでした!

やや辛さが目立つ。分けたほうがいい。一方で、ワサビ代わりに焼き魚と合わせるにはちょうどいいモルト感。液体としてのバランスを保っている。おいしいからさ。

Brasserie Knotの他のビールレビューはこちら

Brasserie Knot
「Brasserie Knot」の記事一覧です。

↓2022年のクラフトビール関係まとめたふるさと納税記事を書いたので、よかったらみてください。↓

楽天で買えるオススメクラフトビール情報定期更新してるので、みてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました