AQ十周年記念イベント『AQ & FRIENDS BEER REVOLUTION』完全レポート – 海外ブルワーとの交流と極上クラフトビール体験
こんにちは!クラフトビール愛好家のりほです。今回は、東京で開催されたAQの十周年記念イベント『AQ & FRIENDS BEER REVOLUTION』に参加してきました。海外ブルワーと直接交流できる貴重な機会で、10杯5000円という驚きの価格設定での開催でした。
この記事は2022年9月の参加体験に基づき、2025年6月に更新・公開しています。
この記事でわかること
- AQ十周年イベントの詳細情報
- 海外ブルワー(Knee Deep、Still Water、WCB)との交流体験
- 当日飲んだ6種類のビールの詳細レビュー
- クラフトビールイベントの楽しみ方

わぁ〜!海外のブルワーさんと直接お話しできるなんて、夢みたいなイベントワン!

このイベントの最大の特徴は、海外ブルワーさんが「お客さん」として参加していたことホップ!同じ立場で乾杯できるなんて、他のビアフェスではあまりない体験だホップ!

✅ イベント詳細情報(確認済み)
イベント名 | AQ & FRIENDS BEER REVOLUTION |
主催 | AQ Bevolution(10周年記念イベント) |
開催日 | 2022年9月(詳細日付は記録不明) |
価格 | 前売り券:10杯5000円(1杯500円) |
提供量 | 約270ml/杯(ハーフパイント以上) |
特徴 | 海外ブルワーが「お客さん」として参加 |
参加ブルワリー | Knee Deep、Still Water、WCB、Heletic、Breaking Bud、BURNTMILL、麦雑穀工房 他 |
情報確認日 | 2022年9月(イベント参加時) |

1杯500円で270mlというのは、クラフトビールイベントとしては破格の価格設定!AQさんがクラフトビールを身近にしようとしている姿勢が伝わってきて、本当にありがたかったです。
🌟 海外ブルワーとの交流体験
このイベントの最も素晴らしい点は、海外ブルワーさんがお客さんとして参加し、同じ立場で乾杯できたことです。Knee Deep、Still Water、WCBの方々と写真を撮らせていただき、直接お話しすることができました。
Knee Deep BrewingのDeanさんとの出会い

【主観的体験】Knee DeepのDeanさんには「Hop-De-Rangedにとても衝撃を受けた」と伝えました。英語が拙すぎて伝わっているか微妙でしたが、とても嬉しそうに聞いてくださいました!
📍 確認済み情報:Knee Deep Brewing
- ブルワリー名:Knee Deep Brewing Company
- 所在地:カリフォルニア州オーバーン
- 設立年:2010年
- 代表的なビール:Hop-De-Ranged、Lupulin River
WCBのデレックさんとの会話
【主観的体験】WCBのビールを注いでいただいている間、デレックさんとお話しできました。「Knee Deep大好きなんですよね」と話すと、「僕も好き」とおっしゃっていました。また、「WCBまで東京からチャリで行った」と話すと、頭がおかしいと苦笑されました(笑)。
📍 確認済み情報:West Coast Brewing
- ブルワリー名:West Coast Brewing
- 所在地:静岡県駿河市
- 設立年:2012年
- 特徴:アメリカ人ブルワーによる本格的なWest Coast IPA
- 距離:東京から約150km

東京からWCBまで自転車で行ったって、すごすぎワン!どれくらいの距離なの?

WCB(West Coast Brewing)は静岡にあるから、東京から約150kmくらいホップ!クラフトビール愛が半端ないホップ!
🍺 当日飲んだビールの詳細レビュー
1. Heletic – Lager


【主観的評価】まずはHeleticのラガーで乾杯しました。炭酸が控えめで、水のようにごくごく飲めました。イベントの始まりにぴったりの一杯でした!
🍺 Heletic Lager 味覚プロファイル
2. WCB – West Coast IPA

【主観的評価】注いでいただいている間に、デレックさんとお話しできました。ホップの構成はルプリンリバーと同じだそうですが、苦味の出し方が全然違いとても面白かったです。WCBのWCIPAらしい仕上がりでした。
🍺 WCB WCIPA 味覚プロファイル
🌿 WCB WCIPA ホップフレーバープロファイル
3. Knee Deep – Lupulin River


【主観的評価】大好きルプリンリバーを飲みました!苦味の出し方が鋭くていかつくて、大好きだー!モルトの主張も控えめなのにしっかり全体を支えていて、何度飲んでも素晴らしいWCIPAです。8%という度数もごくごく楽しめるギリギリのラインですね。
嬉しいお知らせ
この時のKnee Deepのインスタグラムで取り上げていただきました!とても嬉しい思い出です。
🍺 Lupulin River 味覚プロファイル
4. Breaking Bud – American IPA


Breaking Budの特徴は、モルトのキャラメル感の付け方が天才的なところホップ!温度が上がるとさらに複雑な味わいが楽しめるんだホップ!
【主観的評価】このタイミングでつながるBreaking Bud!!大興奮でした。なんだか冷たいうちの香りの出方が前回と違う気がして、?となりましたが、温度が上がるとしっかりBreaking Budでした。このモルトのキャラメル感の付け方が天才的すぎます。
🍺 Breaking Bud 味覚プロファイル
5. 麦雑穀工房 × Still Water – Collaboration Saison


【主観的評価】実はこのイベントのことは、麦雑穀工房のタップルームで鈴木夫妻から情報をいただきました。とても複雑な味わいで、満足感がすごかったです。セゾンは飲み慣れていないので、もっとじっくり味わいたかったな。
📍 確認済み情報:麦雑穀工房マイクロブルワリー
- ブルワリー名:麦雑穀工房マイクロブルワリー
- 所在地:埼玉県小川町
- 特徴:雑穀を使用したユニークなビール作り
🍺 コラボレーションセゾン 味覚プロファイル
6. BURNTMILL – Session IPA


低アルコールなのに、こんなにホップの香りが楽しめるなんてすごいワン!水みたいにスルスル飲めちゃうね〜
【主観的評価】BURNTMILLも飲みました。低アルコールなのにめちゃめちゃきれいにホップの香りが乗っていて、とても感動しました。ミルキーでフルーティで、とてもするする飲めました。BURNTMILLはどのビールも、スルスル水のように入ってきて、ホップのフレッシュオレンジ感がきれいに主張してくる印象があります。
🍺 BURNTMILL Session IPA 味覚プロファイル
イベント総評

日本にいながら、ここまで海外のブルワーさんとお話しできる機会があるとは思いませんでした。AQさんには本当に感謝です。ここ最近のビアフェスで一番楽しかったです!
🏆 AQ & FRIENDS BEER REVOLUTION 総合評価
クラフトビールイベントを楽しむポイント
1. ブルワーさんとの交流を楽しむ
ビールへの想いや製造秘話を直接聞けるのは、イベントならではの醍醐味です。
2. いろいろなスタイルを試す
ラガーからIPAまで、様々なスタイルを飲み比べることで、自分の好みを発見できます。
3. 適度なペースで楽しむ
10杯飲めるといっても、無理せず自分のペースで。水分補給も忘れずに!
4. 記録を残す
写真やメモを残しておくと、後で振り返るときに楽しいです。
🍺 クラフトビールイベントを最大限楽しむための必需品

イベントでの経験をより深く楽しむために、専用のテイスティンググラスやビール記録ノートがあると便利です。記事で紹介したようなWest Coast IPAやセゾンビールの微妙な違いも楽しめますよ!
📌 テイスティンググラス
SPIEGELAU(シュピゲラウ)のIPAグラスは、ホップの香りを最大限に引き出す設計。Knee DeepのLupulin RiverやWCBのWest Coast IPAのような高品質IPAの味わいを存分に楽しめます。

クラフトビールイベントは、ビールの世界を広げる絶好の機会ホップ!初心者の方も、ぜひ勇気を出して参加してみてホップ!
🌟 今回飲んだビールに関連するおすすめクラフトビール

イベントで飲んだビールと似たスタイルのビールを、お家でも楽しめるワン!特にIPAファンには嬉しいラインナップだよ〜
🍺 West Coast IPA セレクション
記事で紹介したKnee DeepやWCBのようなホップの効いたWest Coast IPAスタイルのビールセット。苦味と香りの絶妙なバランスを楽しめます。
AQ Bevolutionについて
AQ Bevolutionは、日本のクラフトビール文化を牽引する重要な存在です。海外の優れたブルワリーのビールを日本に紹介し、日本のクラフトビールシーンの発展に大きく貢献しています。
このような素晴らしいイベントを開催してくださったAQさんに、改めて感謝申し上げます。クラフトビールを身近にしようという姿勢が、多くのファンに愛される理由だと実感しました。
参考情報
📚 情報源
- AQ Bevolution 公式サイト – http://www.aqbevolution.com/ (確認日: 2022年9月)
- イベント参加時の個人的体験 (2022年9月)
- 現地でのブルワーさんとの会話
- 各ブルワリー公式情報(イベント時の資料)
※情報は予告なく変更される場合があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
今後もこのような素晴らしいイベントが開催されることを楽しみにしています。クラフトビールの世界は、人と人とのつながりがあってこそ、より豊かになるのだと実感した一日でした。
免責事項:本記事は2022年9月の体験に基づいています。イベント内容や価格は変更される可能性があります。最新情報は主催者の公式サイトでご確認ください。アルコールは20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。
コメント