第1章:イントロダクション
こんにちは、りほです。先日、アメリカ北西部の都市シアトルにあるブリューパブ「Ladd & Lass Brewing」へ行ってきました。シアトルといえばコーヒーの街というイメージがありますが、実はクラフトビールの聖地としてもかなり熱いんです。今回は、そんなシアトルのブリューパブで見つけた「Ladd & Lass Brewing」をご紹介します。
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第2章:ブリューパブとは
ブリューパブとは、クラフトビールを醸造する施設とビアバーが一体になった店舗のことです。アメリカでは地域に根ざしたブルワリーが多く、タンクを眺めながら新鮮なビールを楽しめるのが魅力。シアトルのようにクラフトビール文化が根付いた街だと、こういったブリューパブがいくつも点在しています。
今回訪れた「Ladd & Lass Brewing」も、ローカルの人が集まるコミュニティスペースのような雰囲気を持つブリューパブでした。これからご紹介する内容を参考に、ぜひシアトル旅行のプランに組み込んでみてください。
第3章:ブリューパブ お店情報 『Ladd & Lass Brewing』
Ladd & Lass Brewingについて
シアトル中心部から少し離れた場所にある「Ladd & Lass Brewing」は、創業間もないにもかかわらず地元で話題になっています。ご夫婦で経営されている新興のブルワーさんです。すでにアメリカンIPAやペールエールなどを中心に魅力的なクラフトビールを数多く醸造しているそうです。
シアトルのクラフトビールシーンは本当に活気があり、ビアバーやブルワリー同士のつながりも強いようです。数軒巡っても味わいがかぶらないほど、多種多様なビールに出会えます。
項目 | 詳細 |
---|---|
会社 | Ladd & Lass Brewing |
所在地 | 722 NE 45th St, Seattle, WA 98105 |
ブルワリー公式サイト | https://www.laddandlassbrewing.com |
レビューサイト |
Untappd, BeerAdvocate |
ブルワリー公式SNS | |
設立年 | 2021年 |
ビール醸造開始年 | 2021年 |
主なビールラインナップ |
|
醸造のこだわり | 多様なビアスタイルの探求とバランスの取れた味わいを重視し、セッションラガーからインペリアルスタウトまで幅広く醸造しています。 |
受賞歴 | 2024年、Best of Craft Beer Awardsで金賞を受賞 |
『Ladd & Lass Brewing』営業情報
営業時間は平日15:00〜21:00、土日は14:00〜22:00(土曜日) 20:00(日曜日)。曜日によっては「ハッピーアワー(Happy Hour)」が設定されており、少しお得にビールが飲めるのでおすすめです。最新情報は公式SNSやサイトをチェックしてください。
Ladd & Lass Brewing アクセス
シアトル中心部から車で約15分の場所にあります。UberやLyftなどの配車サービスが充実しているので、簡単にアクセスできます。バス停も近く、ワシントン大学からすぐに行けます。周辺には他にもビアバーやブリューパブが点在しており、ハシゴしてシアトルのクラフトビールを飲み比べるのも楽しみ方の一つです。バラードエリアにも車やバスで15分程度なので、Uberを利用したブルワリー巡りが捗ります。
周辺のおすすめフード
このお店はフードの持ち込みができます。また、ここはシアトルのUniversity Districtに近く、学生街ならではの活気とユニークなカルチャーが楽しめるエリアです。ぜひローカルフードを楽しみましょう。
Dick’s Drive-In
111 NE 45th St, Seattle, WA 98105
この地域で有名なチェーン店です。4ドル前後でハンバーガーが買えるので、とても気軽に立ち寄ることができます。
Tacos Chukis
1309 NE 45th St, Seattle, WA 98105
Aladdin Gyro-Cery & Deli
4139 University Way NE, Seattle, WA 98105
Aladdin Gyro-Cery & Deliは、中東系の風味を楽しめる地元の人気店です。ボリュームたっぷりのケバブやトラディショナルなピタサンドがすごく美味しいです。深夜遅くまで営業しているのも魅力的ですね。メニューの数もとても多いです。ギリシャサンドを食べました!
Chipotle Mexican Grill
1415 NE 45th St, Seattle, WA 98105
ブリトーに詰める具を選び、マイブリトーを作ることができるお店です。シアトル周辺に何件かあるチェーン店です。ボリュームたっぷりで10ドル前後なので、とてもお得です。
お店の雰囲気・混み具合・決済方法
店内は地元の常連さんや観光客でにぎわいつつも、落ち着いた雰囲気があります。テイスティング用の「フライト」を頼めば、数種類のビールを少しずつ味わえるのでおすすめ。チップ文化があるアメリカでは15~20%ほどを目安にすると良いでしょう。決済はクレジットカードが主流ですが、Apple PayやGoogle Payも使える店舗が増えています。
『Ladd & Lass Brewing』クラフトビール
クラフトビール タップリスト(飲めるビール一覧)量と値段
アメリカンIPAやペールエールを中心に、サワーエールやスタウトなど多種多様なラインナップをそろえています。1パイント(約473ml)は7ドル〜10ドルほど。フライト(4種類飲み比べ)は16ドル程度です。いろいろ試したい方にはぴったり。私もこちらを選択しました。
クラフトビールの感想
個人的に特に気に入ったのはWCIPA。適度なボディとアメリカンビールらしい苦味、キレる後味が絶妙でした。また、メープルやコーヒーの主張が強いインペリアルスタウトも印象的で、寒い夜にゆっくり飲みたい味わい。食べ物の持ち込みが自由なので、ワシントン大学周辺のフードトラックで買ってくるのもおすすめです。
テイスティングセットのサイズでインペリアルスタウトが楽しめるのは嬉しいです。
IPA × シーフードタコスは、まさにシアトルらしさが詰まった最強コンビ。スタウトやポーターなど、黒ビール派でも満足できる濃厚なロースト感を楽しめるメニューもあります。
『Ladd & Lass Brewing』全体的な感想
シアトルのクラフトビール文化を丸ごと味わえるブリューパブだと感じました。スタッフさんがフレンドリーで、何でも教えてくれるのも最高。醸造所併設で作業風景を眺めながらビールが飲めるのも素敵です。1日かけて、周辺のブリューパブをハシゴするのもいいでしょう。
ふるさと納税楽天おすすめビール紹介記事はこちら
日本国内でもアメリカから輸入されたクラフトビールを楽しむ方法はいろいろあります。下記記事では、楽天市場で買えるおすすめのクラフトビールセットや、お得に入手するコツをまとめています。ぜひチェックしてみてください。
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