カナダ クラフトビール : Goodspeed / Shizumu (WCIPA 7.4%)レビューです！めちゃくちゃおいしいWCIPAでした！
どんなビール ？
特徴
日本人ブルワーがラガーにこだわるカナダのブルワリー GoodspeedのWCIPAです。
以下インポーターさんより
ヘイジーやジューシーな IPA が数多く存在する現在、逆にクラシカルなウェストコースト IPA を再定義すべく醸造されたのがこちら。ホップに Chinook、Cascade、Centennial を使⽤。オレンジの中果⽪、熟したパッションフルーツに程よい松を想わせるキャラクター。爽快なホップの苦みをモルトの味わいが⽀える。やはり今だからこそ飲みたい、これぞという⼀杯。
いつ発売した？
2022/10/12
どこで買った？
the slop shopさんで一本目を買った後に、bucketさんで2本目を買いました。インポーターさんはハリーメイさんです。
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ビールレビュー
見た目
向かい側が見えるクリア。
香り
アロマ (鼻腔前方受動器)
チクル系の香りが強い。加えて、ドラゴンフルーツ系の赤い柑橘。ノーブルホップにあるような青さとミント。中にCitra系のメロン感もやや。
フレーバー(鼻腔後方受容器)
★ウットリするようなレッドフルーツとモルトの甘さが混じり合った甘さ。★グレープフルーツ系のしつこくないかつエグミすらやや感じられる心地良い酸味。？チーズケーキのような甘さ？あまりビールでは感じたことがないけどとてもいい。
味わい
口当たり
aビールらしい自然さ。チクルが強すぎて花にチクルを通り越したバニラっぽさが流れる。
コクと質感
舌の上に乗った瞬間はメロンのような柑橘に甘いモルトが混じった心地良さ。苦みの広がり方もとても静かで、ベースにあるアルコールとモルトの甘さが溶け合った感覚が最高。心地良いアルコール感とモルトのカラメル。
飲み込む瞬間
ノーブル系の青々しさにアメリカ系の味のなくなったガム、チクル系の味が混じった、ノーブル×チクル系の美しいのど越し。うっとりする。嫌な辛さ、渋さは全くない。ゴクゴク飲める。
後味
★うっとりするようなモルトの甘さが口の中に優しく残る。カラメル。チクル。やや残る辛さともとれような苦みが心地良い。鼻に抜ける香りはノーブル。
全体的な印象
ラガーが上手いブルワリーのWCIPA。飲み飲む瞬間の辛さ、苦さ、もっというとダンクさがまったくないWCIPA。自然にゴクゴク喉を通る。それが愛おしい。大手が作るなんちゃってIPAを究極に美味しくした理想の形。とてもとてもよかった。2本買ってパイントグラスに注いで良かった。★驚いたのが、ノーブル系のホップがまったくなくて、C系のクラシカルなホップで構成されているという点。★すごい。カナダ クラフトビール : Goodspeed / Shizumu (WCIPA 7.4%)レビューでした！
底
本体とほぼ変わらないが、ややノーブル系のミント、草感がつよい。
↓2022年のクラフトビール関係まとめたふるさと納税記事を書いたので、よかったらみてください。↓
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