クラフトビール Godspeed / Taru San 4.2% レビューです!
【#りほびーる No. 451】Godspeed / Taru San 4.2%
すすめクラフトビール
おすすめのクラフトビールについて、買える場所や味わいについて紹介します!ビール選びの参考にしてください!
どんなクラフトビール ?
クラフトビールの特徴
Taru San (meaning: third barrel) features a base saison aged for four years in French oak barrels before undergoing a secondary fermentation on wild honey. Lemon pith, vanilla, and oak tannins make for a refreshing and spritzy concoction. Enjoy today or cellar for tomorrow.
Taru San(意味:3番目の樽)は、ベースのセゾンをフレンチオーク樽で4年間熟成させた後、野生の蜂蜜で二次発酵させたもの。 レモンの皮、バニラ、オークのタンニンが、さわやかでスパイシーな調合を生み出します。 今日楽しむか、明日のためにセラーに保管してください。
ブルワリーより
いつ買った?
2023年5月
どこで買った?
The Slop Shop
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クラフトビールレビュー
見た目
やや濁りのある黄金。
香り
アロマ (鼻腔前方受動器)
ウイスキーのようなバーボン感。熟成由来。奥から蜂蜜のようなアルコールの冷たい甘さを感じる。モルトのバニラのような甘い印象もある。軽い。アルコールの冷たさはあるものの、アルコール臭さは感じづらい。低アルコールの特権。
フレーバー(鼻腔後方受容器)
グレープとグレープフルーツのような印象がふわっと鼻の奥に訴えかけ、八朔になりかけていく。美しい柑橘感。はじめにセゾンっぽいやや金属のような花のようなエステル感がふわっと鼻の奥に訴えかけてきた後、やさしく八朔系の柑橘に変わっていく。とてもきれい。
味わい
口当たり
やや優しい。水のように自然に口の中に入ってくる。
コクと質感
軽い。パイナップルの印象が強い。(アルコール度数が高ければキウイになりそうなパイナップル、発酵由来?)低アルコール系にある ノンアルコールビールのような ヨーグルトの酸味にも近いような印象がやや残る。
飲み込む瞬間
キレつつも酸味がやや残る。梅酒のような印象が残る。低アルコールゆえに飲み込みがとてもスムーズでダンクっぽい印象は全くない。いい。
後味
砂糖漬けにした缶詰の果物を飲み込んだような爽快感、フルーティさが苦みを全く残さずに、フルーティさだけきれいに残す印象。美しい。
底
強いイースト由来のえぐみのある苦み。絶対に分けたほうがい。一方で、色のわりにさわやかに飲める。イーストの土のような生臭い印象が強いほかはするする飲める。おいしい。梅、花、土、八朔を詰め込んだような印象。
Godspeed / Taru Sanの全体的な印象
低アルコールの中にウイスキーのような情報量をもたせた素晴らしいビール。ウイスキーの良さをアルコールのきつさを切り離して伝えるような素晴らしさを感じた。その中にビールらしい飲みやすさ、フルーティさを詰め込んでいて、とてもよかった。ラガーとセゾン 発酵温度の違う二つをブレンドした後に熟成させる。とてもロマンがありますね!Godspeed / Taru San 4.2% レビューでした!
↓2022年のクラフトビール関係まとめたふるさと納税記事を書いたので、よかったらみてください。↓
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