【#りほびーる No. 458】Stone Stone Downunderstruck IPA 9%
おすすめのクラフトビールについて、買える場所や味わいについて紹介します!ビール選びの参考にしてください!
どんなクラフトビール ?
クラフトビールの特徴
2015年にStoneが創業19周年記念として醸造したビールは、当時はまだ先駆けだったオーストラリアンホップ使用した Stone Thunderstruck IPAでした。
このビールの人気はすさまじく、Stoneファンはその復活を心待ちにしていました・・・ そしてついに今年ファン投票結果によりパワーアップして限定復活を果たします! オーストラリア産のGalaxy、Ella、Vic Secretホップを使ったこのDownunderstruck IPAはアルコール度数を当時の8.7%から9.0%に引き上げ、ホップの使用量も増やしています。
アロマにはトロピカルフルーツ、ピーチ、柑橘、パイナップルに加え胡椒のようなスパイス感とダンクなハーブ。
口に運ぶとアロマでも感じられた色とりどりのフルーツを思わせるジューシーな味わいと穏やかなモルトの風味。
飲み込んだ後も口の中にしっかり目の苦味が残ります。
インポーターさんより
インポーターさんよ
ナガノトレーディング
いつ買った?
2023年7月
どこで買った?
目白田中屋さん
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クラフトビールレビュー
見た目
やや濃いめの黄金 茶色っぽさがある。チルヘイズがあると向かい側が見えないが、温度が上がると向かい側が見える。
香り
アロマ (鼻腔前方受動器)
スイカのような甘みが強い。みずみずしい。ややぶどうのような印象もある。フルーティかつ、アルコールの香り。アルコールが持たせられる香りの許容量にホップをきれいに載せているのがわかる。
フレーバー(鼻腔後方受容器)
Stoneらしいアルコールとニュージーランド系のきれいな香り。湿布。ホップの冷たさとアルコールの冷たさのバランスがとてもいい。ブドウの皮のような印象を少しだけ残しながら、麦のたんぱくを感じる。やや梨のような酸味、柿のような渋みも感じつつ嫌な印象はまったくない。アルコールにのせられるだけ香りをのせたという印象がある、かつ、ヘイジー系ではないWCIPAしている。かっこいい。
味わい
口当たり
ビールらしい自然さ。
コクと質感
Stoneらしいアルコール。桃のようなニュージーランド系のホップの印象。ホップの草っぽい印象。モルトの甘さ。口あたりに感じる甘さはまったりとのどにかけていく。Stoneらしい砂糖を焦がした紅飴のようなまったりとしたやや重い印象がある、
飲み込む瞬間
冷たく炭酸が消えていないうちは豪華なダンク。炭酸が抜抜けてもダンク。控えめにはなる。
後味
紅茶のような草っぽさがある。後々にホップの苦さがじわじわ効いてくるアルコールの刺激と混じって程よい。
底
桃やサクランボのようなフルーティな印象が強い。しかし、アルコールも強い。ダンク差はなく、水のようにするする飲める。おいしい。するする飲める。底だっ!ってきつさはない。
全体的な印象
StoneらしさとNZ系のホップを利かせてくるいいビール。とてもおいしい。クラシカルなStoneらしいアルコールの味を出しながら、はやりのホップをツヵってフルーティに仕上げていた。
↓2022年のクラフトビール関係まとめたふるさと納税記事を書いたので、よかったらみてください。↓
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