「Japan Great Beer Awards(ジャパン・グレートビア・アワーズ)」は、世界のビール審査会の中でも独自の地位を持つコンペティションです。このページでは、JGBAの参加資格・審査方法・メダル体系・データで見る傾向を詳しく解説し、当サイトの受賞歴データベースで2,137件のJGBA受賞歴を検索する方法を紹介します。
JGBAとは? — 大会概要
| 正式名称 | Japan Great Beer Awards |
|---|---|
| 日本語名 | ジャパン・グレートビア・アワーズ |
| 主催 | クラフトビアアソシエーション(CBA) |
| 開催地 | 日本国内 |
| 開催頻度 | 毎年(2019年〜) |
| 参加資格 | 日本国内で醸造されたビールが対象 |
| DB収録件数 | 2,137件(2019-2025、7年分) |
| 収録ブルワリー数 | 484社 |
参加資格・エントリー条件
日本国内で醸造されたビールが対象。日本最大のクラフトビール品評会。エントリー数は年々増加
審査方法と評価基準
ブラインド審査。CBA(日本地ビール協会)独自のビアスタイルガイドラインに準拠。国内のビアジャッジ有資格者と国際審査員が審査
JGBAの特徴: 日本のクラフトビールシーンを反映する最も重要な指標。フルーツビール・柚子ビールなど日本独自カテゴリも充実
メダル体系
JGBAでは以下のメダルが授与されます(DB収録実績):
- Bronze: 934件
- Silver: 882件
- Gold: 321件
JGBAの歴史と成り立ち
2019年に第1回が開催された、日本最大のクラフトビール品評会です。CBA(日本地ビール協会)独自のビアスタイルガイドラインに準拠したブラインド審査で、フルーツビール・柚子ビールなど日本独自のカテゴリも充実。毎年エントリー数が増加しており、日本のクラフトビールシーンを反映する最も重要な指標として定着しています。
データから読み解くJGBAの傾向
東京のブルワリーが最多受賞(244件)で、次いで神奈川、新潟、千葉、大阪と続きます。フルーツビール(111件)と柚子ビール(67件)が日本独自の強みとして際立ち、ハーブ・スパイスビールも上位に入ります。地方の小規模ブルワリーが全国的な評価を得る重要な舞台です。
地域別受賞分布(トップ5)
| 地域 | 受賞数 |
|---|---|
| 東京 | 244件 |
| 神奈川 | 135件 |
| 新潟 | 105件 |
| 千葉 | 104件 |
| 大阪 | 103件 |
JGBAの受賞歴をビール選びに活かす方法
日本国内のクラフトビール選びで最も実用的な指標です。地元のブルワリーがJGBAで受賞しているか確認すれば、品質の高いビールに出会えます。特にフルーツビール・柚子ビール部門は日本独自の強みです。
当サイトの受賞歴データベースでは、JGBAを含む全10大会45,427件の受賞歴をブルワリー名・スタイル・年度で横断検索できます。無料・登録不要で、スマホからも利用可能です。
データで見るJGBA — 受賞歴ランキング
受賞数トップ5ブルワリー
| ブルワリー | 受賞数 |
|---|---|
| SPRING VALLEY BREWERY | 53件 |
| Derailleur Brew Works | 38件 |
| 富⼠桜⾼原⻨酒 | 28件 |
| ハーヴェスト・ムーン ブルワリー | 26件 |
| 横浜ビール | 23件 |
人気スタイル(受賞数トップ5)
| スタイル | 受賞数 |
|---|---|
| 2.フルーツビール | 111件 |
| 3.柚子ビール | 67件 |
| 8.ハーブおよびスパイスビール | 61件 |
| 4.フルーツ・ウィートビール | 48件 |
| 101.アメリカンスタイル・インディア・ペールエール | 37件 |
日本のクラフトビールとJGBA
SPRING VALLEY BREWERY(53件)、Derailleur Brew Works(38件)、富士桜高原麦酒(28件)が上位常連
直近のゴールドメダル受賞例
JGBAで最近ゴールドメダルを獲得したビールの一部をご紹介します。
- on the cloud — SPRING VALLEY BREWERY(2025年、1-C.酵母入りライトアメリカン・ウィートビール)
- MIURA Coast IPA — 三浦ブルワリー(2025年、101.アメリカンスタイル・インディア・ペールエール)
- JOZO NINGEN 1GOU — NAT.BREW(2025年、101.アメリカンスタイル・インディア・ペールエール)
- Another World — GRANDLINE BREWING(2025年、102.ジューシーまたはヘイジー・インディア・ペールエール)
- 万歳 – BANZAI — MATSURIBREWING(2025年、106.アメリカンスタイル・アンバー/レッドエール)
- AMBER ALE — 駒ヶ岳醸造所(2025年、106.アメリカンスタイル・アンバー/レッドエール)
これらは受賞歴の一部です。全受賞歴は受賞歴データベースで検索できます。
他のビールコンペティションとの違い
海外コンペ(GABF/WBC等)が英語圏中心なのに対し、JGBAは日本のビール文化に根ざした唯一の大規模コンペ。柚子ビールなど日本独自カテゴリは他コンペには存在しません。
JGBAの審査員制度
JGBAの審査員は、日本のビアジャッジ有資格者と海外から招聘された国際審査員で構成されています。CBA認定ビアジャッジ資格を持つ審査員が中心となり、各スタイルカテゴリごとに専門知識を持つ審査員がブラインドで評価します。2025年には審査員数も過去最多を記録し、審査の信頼性は年々向上しています。審査は通常2月〜3月に行われ、結果は4月に発表されます。エントリーフィーは1銘柄あたり数千円程度で、中小ブルワリーでも参加しやすい価格設定になっています。
FAQ — ジャパン・グレートビア・アワーズに関するよくある質問
Q1. JGBAにはどうやって参加できますか?
日本国内で醸造されたビールが対象。エントリーは公式サイトから行います。詳細な応募要項や締め切りは毎年異なるため、公式サイトで最新情報を確認してください。
Q2. JGBAの審査は本当にブラインドですか?
はい。JGBAは厳格なブラインド審査を採用しています。審査員はビールのブランド名やブルワリー名を知らない状態で評価するため、純粋にビールの品質だけが問われます。
Q3. JGBAのメダルにはどんな価値がありますか?
JGBAのメダルは、国際的なビール品質の証として業界で高く評価されています。特にゴールドメダルは最高品質の証明であり、受賞ブルワリーはマーケティングにも活用しています。
Q4. 過去の受賞歴はどこで確認できますか?
当サイトの受賞歴データベースで、JGBAの2,137件の受賞歴をブルワリー名・スタイル・年度で横断検索できます。無料・登録不要です。
Q5. JGBAで最も強いブルワリーはどこですか?
DB収録実績ではSPRING VALLEY BREWERY(53件)が最多。次いでDerailleur Brew Works(38件)、富⼠桜⾼原⻨酒(28件)と続きます。最新の受賞歴は受賞歴データベースで確認できます。
まとめ — JGBAはジャパン・グレートビア・アワーズの最高峰
Japan Great Beer Awardsは、日本のクラフトビールシーンを反映する最も重要な指標。フルーツビール・柚子ビールなど日本独自カテゴリも充実として世界中のビール愛好家やプロフェッショナルに支持されています。
受賞歴は品質の客観的な証拠です。旅先やビアバーで迷ったとき、JGBAの受賞歴を参考にすれば、高品質なビールに出会える確率が上がります。当サイトの受賞歴データベースで、JGBAを含む全10大会45,427件を横断検索してみてください。
他のコンペティション解説は世界9大ビールコンペティション完全ガイドをご覧ください。醸造ツール全体は醸造ツール一覧からどうぞ。

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